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T 7321-1989
(5) 性能検査
8.2 検査方法 検査方法は,次のとおりとする。
(1) 耐圧検査 本体について国で定める圧力容器規定(1)に基づく水圧検査を行う。
(2) 気密検査 本体,配管など受圧部分について最高使用圧力と同等の圧力で気密性能を確認する。
(3) 外観検査 装置全般について完成状態で有害なきず,変形などの異状がなく,かつ,所要の表示を確
認する。
(4) 配線検査 電気系統全般について誤配線がないことを確認する。
また,導通確認及び絶縁抵抗測定を行う。
(5) 性能検査 装置の加圧,減圧及び換気性能について6.56.7を満足していることを確認する。
9. 表示
9.1 第1種装置には,国で定める圧力容器規定(1)による事項のほか,その装置の最高使用圧力と最高治
療圧力とが異なる場合には最高治療圧力を表示しなければならない。
9.2 第2種装置には,装置の定員数及び国で定める圧力容器規定(1)による事項のほか,その装置の最高
使用圧力と最高治療圧力とが異なる場合には,最高治療圧力を表示しなければならない。
9.3 注意事項の表示 装置外部の見やすい場所には,次の事項を表示しなければならない。
(1) 禁止所持品 マッチ,ライタ,たばこ,かいろ,湯たんぽその他の保暖器具,時計,ラジオその他の
電気器具,セルロイド製品その他の引火性物品などの所持を禁止すること。
(2) 衣類の制限 合成繊維製品の着用を禁止すること及び所定の防炎又は不燃加工を施した衣類を着用し
なければならないこと。
(3) 異常時の連絡 内部に収容された患者が体調の異常を自覚し,又は装置内部に異常を認めた場合など
の緊急連絡の通報方法。
医療安全用具部会 医用器械専門委員会 構成表
氏名 所属
(委員会長) 榊 原 欣 作 名古屋大学医学部附属病院高気圧治療部
大 場 琢 磨 日本医療用プラスチック協会
渡 辺 徹 厚生省薬務局
前 田 勲 男 工業技術院標準部
平 井 慶 徳 順天堂大学
水 野 明 東京大学医学部
沢 桓 東京医科歯科大学医学部
宮 坂 久 基 株式会社千代田製作所
河 西 輝 久 株式会社河西医療電機製作所
池 田 玉 治 川崎重工業株式会社神戸工場
石 丸 裕 康 トミー精工株式会社
若 井 秀 治 泉工医科工業株式会社
佐々木 磨 アトム株式会社
(事務局) 柾 谷 栄 吾 工業技術院標準部電気・情報規格課
根 上 雄 二 工業技術院標準部電気・情報規格課