JIS T 9217:1992 能動フック | ページ 2

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図8
(2) ねじり繰返し試験 フックのねじり繰返し試験は,次のとおりとする。
(a) 一端に回転軸をもつ厚さ8 mmの板片(3)の中央部を挟み,一端に上向きの負荷を作用し,指こうに
ねじり力を作用させる。指こう先端が35 mm開いたところで除荷し,指こうを閉じる(図9参照)。
(b) 繰返し周期は,1.52.5秒 (0.400.67 Hz) とする。
(c) 繰返し試験数は,S及びSSは10万回,ALは5万回とする。
図9
(3) 指こう先端のずれの測定 耐久試験終了後指こう先端のずれを測定する。
(a) 試験機に試料を取り付けたままにし,指こう先端のずれ(x)を測定する(図10参照)。これを無
負荷時の指こう先端のずれとする。
(b) 試料を試験機から外し,垂直に固定する。そして,軸に0.2 N・m [{0.02 kgf・m}] の負荷を作用させ,
指こう先端のずれを測定する。次に逆向きに同じ負荷を作用させ,ずれを測定する。両者の和を負
荷時の指こう先端のずれ(y)とする(図11参照)。
図10 図11

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10. 検査方法
10.1 抜取検査 抜取検査は,性能及び形状・寸法について5.及び9.によって行い,4.及び5.の規定に適合
しなければならない。
なお,この場合の抜取方法は,受渡当事者間の協定による。
10.2 全数検査 全数検査は,外観について目視によって行い,6.の規定に適合しなければならない。
11. 包装 防水効果及び防食効果のあるものとし,運搬中及び保存中に損傷しないように包装しなければ
ならない。
また,次の事項を記入した表示を入れなければならない。
(1) 規格の名称
(2) 種類
(3) フックの長さ及び開き幅による区分
(4) 左右の別
(5) IS B 0205に規定するメートル並目ねじ及びJIS B 0207に規定するメートル細目ねじ以外のねじ部品
を用いた場合は,ねじの径とピッチ
(6) 製造年月又はその略号
(7) 製造業者名又はその略号
12. 製品の呼び方 製品の呼び方は,規格の名称,種類,サイズ及び左右の別による。
13. 表示 フックには,見やすい箇所に,容易に消えない方法で次の事項を表示しなければならない。
(1) 製造年月又はその略号
(2) 製造業者名又はその略号

――――― [JIS T 9217 pdf 7] ―――――

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付図1 フックの部品名称

――――― [JIS T 9217 pdf 8] ―――――

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JIS原案作成委員会 構成表(昭和62年3月1日制定のとき)
氏名 所属
(委員長) 加倉井 周 一 東京都補装具研究所
青 山 孝 労働福祉事業団労災リハビリテーション工学センター
秋 山 昌 英 株式会社小原工業所
朝 倉 健太郎 東京大学工学部
川 村 一 郎 株式会社パシフィックサプライ
久 保 茂 東京都補装具研究所
佐 藤 政 義 有限会社佐藤製作所
鈴 木 祥 生 労働福祉事業団労災リハビリテーション工学センター
鋤 園 栄 一 日本義肢装具技術者協会
数 藤 康 雄 国立身体障害者リハビリテーションセンター
田 沢 宗 吉 社団法人日本義肢協会
中 島 咲 哉 兵庫県リハビリテーションセンター附属中央病院
浜 田 哲 夫 株式会社啓愛義肢装具材料販売所
河 野 康 徳 厚生省社会局
松 本 邦 宏 労働省労働基準局
田 中 明 夫 厚生団
太 田 健一郎 工業技術院標準部
中 田 哲 雄 通商産業省機械情報産業局
矢 野 秀 昭 国立身体障害者リハビリテーションセンター研究所

JIS T 9217:1992の国際規格 ICS 分類一覧

JIS T 9217:1992の関連規格と引用規格一覧

規格番号
規格名称
JISB0205:1997
メートル並目ねじ
JISB0207:1982
メートル細目ねじ