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X 0532-3 : 2018 (ISO/IEC 15459-3 : 2014)
識別子発行者によって存在物に付与された部品コード内
の連番参照
連番要素に対する限定子
二つの異なる限定子間のセパレータ
(構成上必要ならば)
識別子発行者によって存在物に付与された部品コード
(部品番号)
発番機関から識別子発行者に付与された企業識別番号
登録機関から発番機関に付与された発番機関コード
図C.3−独立した連番要素を用いた文字列
表C.3は,識別子が二つの限定子と文字列との連結によってできている場合,識別子のデータストリー
ムがどのように見えるかの例を提示している。
表C.3−識別子のデータストリーム
識別子
文字列 セパレータ 限定子 文字列
(もし必要なら)
限定子
発番機関コード(IAC)
分類 連番
+企業識別番号(CIN)
例えば,Gs又は
25P JNLY 110987561 S 000000118
+
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X 0532-3 : 2018 (ISO/IEC 15459-3 : 2014)
附属書D
(参考)
異なるレベルの識別子
D.1 識別子の決定の指針
時には,存在物又は存在物のグループに違いを付け,かつ,区別することが困難なことがある。そのよ
うな場合,次が,識別するレベルを定義する際の手引として使用できる。
− 製品(存在物,アイテムなど) あなたが使用する,又は販売する何か。
− 包装物 その包装の中に一つ以上の製品がある。一つの包装物の中には他の
包装物を収容することができる。
− 輸送単位 同一の輸送包装を使用するために一緒に集められた製品又は包装物
− 繰返し利用輸送機材 再利用のために戻される運用の輸送,保管,取扱い及び製品保護の
ための包装機材
レベルに対応して識別子が存在し,単一の存在物又は存在物のグループについて使われる。さらに,次
のことを考慮した適切な限定子を選定することができる。
− 個別 製品,包装物,輸送単位又は繰返し利用輸送機材の実体に付与され
る識別子でその存在物のライフサイクルにわたって不変
− グループ 製品,包装物,輸送単位又は繰返し利用輸送機材のグループに付与
される識別子
− 物理的グループ 物理的特性及び/又は物理的取扱いが同じで,かつ,ライフサイク
ルにわたって不変であることに基づいて識別子が付与される多数の
存在物。例えば,“型”は,同一の型の製品又は包装物に付与される
識別子,“バッチ”は,同じ又は異なった型の多数の存在物のグルー
プに付与される識別子
− 論理的グループ ロジスティック目的のために付与され,かつ,時間とともに又はラ
イフサイクルとともに変化させることができることに基づいて識別
子が付与される多数の存在物。例えば,“積荷”は,一緒に出荷する
多量の製品,包装物又は輸送単位に付与される識別子,“住所”は,
同じ場所にある多数の製品,包装物又は輸送単位に付与される識別
子
D.2 識別の階層
識別は,いくつかのレベルで行われることができる。それは,識別子中の限定子によって識別される。
しかし,同じ限定子が階層の中の同じレベルで使用できるので,アイテム又は存在物のグループに識別子
を付与し,かつ,利用するとき,この意味合いを知り,理解することは重要である。
このため,識別子の各型に名称とその識別子が識別するものが何かを可読形式で説明する説明文とを付
与することもまた重要である(表D.1及び図D.1を参照)。
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X 0532-3 : 2018 (ISO/IEC 15459-3 : 2014)
表D.1−限定子,名称及び説明並びに文字列
限定子 名称(限定子の) 説明
(文字)列 識別子が識別するもの
AI又はDI 出荷番号 説明
文字列 出荷のための識別子
AI又はDI 輸送単位 説明
文字列 個々の輸送単位に対する識別子
AI又はDI 製品番号 説明
文字列 製品型式C(例えば12カートン入の箱)
AI又はDI 連番 説明
文字列 単独の存在物に対する識別子
AI又はDI 製品番号 説明
文字列 製品型式B(例えば卵8個入のカートン)
AI又はDI 連番 説明
文字列 単独の存在物に対する識別子
AI又はDI 製品番号 説明
文字列 製品型式A(例えば卵)
AI又はDI バッチ番号 説明
文字列 存在物の集合に対する識別子
図D.1−識別の階層
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X 0532-3 : 2018 (ISO/IEC 15459-3 : 2014)
参考文献
[1] ISO 3166-1,Codes for the representation of names of countries and their subdivisions−Part 1: Country codes
注記 ISO 3166-1の2006年版に対応したJIS X 0304:2011(国名コード)がある。
[2] ISO 7372,Trade data interchange−Trade data elements directory
[3] ISO/IEC 9834-1,Information technology−Procedures for the operation of object identifier registration
authorities: General procedures and top arcs of the international object identifier tree
[4] JIS X 0515 出荷,輸送及び荷受用ラベルのための一次元シンボル及び二次元シンボル
注記 原国際規格では,ISO 15394,Packaging−Bar code and two-dimensional symbols for shipping,
transport and receiving labelsを記載している。
[5] ISO/IEC 15418,Information technology−Automatic identification and data capture techniques−GS1
Application Identifiers and ASC MH10 Data Identifiers and maintenance
注記 ISO/IEC 15418の1999年版に対応したJIS X 0531:2003(情報技術−EAN/UCCアプリケーシ
ョン識別子とFACTデータ識別子,及びその管理)がある。
[6] ISO/IEC 15424,Information technology−Automatic identification and data capture techniques−Data Carrier
Identifiers (including Symbology Identifiers)
注記 ISO/IEC 15424の2000年版に対応したJIS X 0530:2003[データキャリア識別子(シンボル体
系識別子を含む)]がある。
[7] ISO/IEC 15434,Information technology−Automatic identification and data capture techniques−Syntax for
high-capacity ADC media
注記 ISO/IEC 15434の1999年版に対応したJIS X 0533:2003(情報技術−大容量自動認識情報媒体
のための転送構文)がある。
[8] JIS X 0532-1 情報技術−自動認識及びデータ取得技術−ユニーク識別−第1部 : 個々の輸送単位
注記 原国際規格では,ISO/IEC 15459-1,Information technology−Automatic identification and data
capture techniques−Unique identification−Part 1: Individual transport unitsを記載している。
[9] JIS X 0532-4 情報技術−自動認識及びデータ取得技術−ユニーク識別−第4部 : 個々の製品及び包装
物
注記 原国際規格では,ISO/IEC 15459-4,Information technology−Automatic identification and data
capture techniques−Unique identification−Part 4: Individual products and product packagesを記載
している。
[10] JIS X 0532-5 情報技術−自動認識及びデータ取得技術−ユニーク識別−第5部 : 個々の繰返し利用輸
送機材
注記 原国際規格では,ISO/IEC 15459-5,Information technology−Automatic identification and data
capture techniques−Unique identification−Part 5: Individual returnable transport items (RTIs) を記
載している。
[11] JIS X 0532-6 情報技術−自動認識及びデータ取得技術−ユニーク識別−第6部 : 集合品
注記 原国際規格では,ISO/IEC 15459-6,Information technology−Automatic identification and data
capture techniques−Unique identification−Part 6: Groupingsを記載している。
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X 0532-3 : 2018 (ISO/IEC 15459-3 : 2014)
[12] JIS Z 0108 包装−用語
注記 原国際規格では,ISO 21067,Packaging−Vocabularyを記載している。
[13] ISO 22742,Packaging−Linear bar code and two-dimensional symbols for product packaging
注記 ISO 22742の2005年版に対応したJIS X 0516:2006(製品包装用1次元シンボル及び2次元シ
ンボル)がある。
[14] ISO 28219,Packaging−Labelling and direct product marking with linear bar code and two-dimensional
symbols
[15] ANS MH.10.8.2,Data Identifier and Application Identifier Standard
[16] GS1一般仕様(General Specifications),GS1
JIS X 0532-3:2018の引用国際規格 ISO 一覧
- ISO/IEC 15459-3:2014(IDT)
JIS X 0532-3:2018の国際規格 ICS 分類一覧
- 35 : 情報技術.事務機械 > 35.040 : 文字セット及び符号化
JIS X 0532-3:2018の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称
- JISX0500-1:2009
- 自動認識及びデータ取得技術―用語―第1部:一般
- JISX0532-2:2018
- 情報技術―自動認識及びデータ取得技術―ユニーク識別―第2部:登録手順