JIS X 3001-1:2009 プログラム言語Fortran―第1部:基底言語 | ページ 92

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附属書 D
X 3001-1 : 2009 (ISO/IEC 1539-1 : 2004)
R526 初期化項目 is 変数
or 初期化 DO 形反復
R527 初期化 DO 形反復 is ( 初期化 DO 形項目並び , 初期化 DO 変数 = スカラ整数式 ,
スカラ整数式 [ , スカラ整数式 ] )
R528 初期化 DO 形項目 is 配列要素
or スカラ構造体成分
or 初期化 DO 形反復
R529 初期化 DO 変数 is スカラ整変数
C553 (R526) 初期化項目である変数において,添字,部分配列添字,部分列開始位置 及び 部分列終了位置は,
初期値式でなければならない。
C554 (R526) 初期化項目並び中 又は 初期化 DO 形項目並び中に特定子を書いた変数は,仮引数,参照結合 若
しくは 親子結合によって参照可能な変数,DATA 文が初期値設定プログラム単位以外にある名前付き共
通ブロックの変数,無名共通ブロックの変数,関数名,関数結果名,自動割付け実体 又は 割付け変数で
あってはならない。
C555 (R526) 初期化項目として書く初期化 DO 形項目 又は 変数は,ポインタ実体の実体特定子であってはな
らない。
C556 (R529) 初期化 DO 変数は,名前付き変数でなければならない。
C557 (R527) 初期化 DO 形反復のスカラ整数式は,定数,部分定数 及び 外側を囲む初期化 DO 形反復の DO
変数だけを一次子とする式でなければならない。各演算は,組込みでなければならない。
C558 (R528) 配列要素は,変数でなければならない。
C559 (R528) スカラ構造体成分は,変数でなければならない。
C560 (R528) スカラ構造体成分は,添字並びをもつ部分参照を少なくとも一つ含まなければならない。
C561 初期化 DO 形項目である配列要素 又は スカラ構造体成分において,各添字は,定数,部分定数 又は そ
の初期化 DO 形反復 若しくは 外側を囲む初期化 DO 形反復の DO 変数だけを一次子とする式でなけれ
ばならない。各演算は,組込みでなければならない。
R530 初期値表現 is [ 初期値反復数 * ] 初期値定数
R531 初期値反復数 is スカラ整定数
or スカラ整部分定数
C562 (R531) 初期値反復数は,正 又は ゼロでなければならない。初期値反復数が名前付き定数であるとき,
それは,同じ有効域内で前もって宣言されているか,又は 参照結合 若しくは 親子結合によって参照可
能になっていなければならない。
R532 初期値定数 is スカラ定数
or スカラ部分定数
or 任意符号付き整定数表現
or 任意符号付き実定数表現
or 空初期化
or 構造体構成子
C563 (R532) ATA 文中の定数値が名前付き定数 又は 構造体構成子であるとき,名前付き定数 及び 派生型
は,その有効域内で既に宣言されているか参照結合 又は 親子結合で参照できなければならない。

――――― [JIS X 3001-1 pdf 456] ―――――

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附属書 D
X 3001-1 : 2009 (ISO/IEC 1539-1 : 2004)
C564 (R532) 初期値定数が構造体構成子であるとき,各成分は,初期値式でなければならない。
R533 整部分定数 is 部分定数
C565 (R533) 整部分定数は,整数型でなければならない。
R534 部分定数 is 特定子
C566 (R534) 部分定数は,定数の部分実体でなければならない。
C567 (R534) すべての添字,部分列開始位置 及び 部分列終了位置は,初期値式でなければならない。
R535 DIMENSION 文 is DIMENSION [ :: ] 配列名 ( 配列形状指定 ) , 配列名 ( 配列形状指定 ) ...
R536 INTENT 文 is INTENT ( 授受特性指定 ) :: ] 仮引数名並び
R537 OPTIONAL 文 is OPTIONAL [ :: ] 仮引数名並び
R538 PARAMETER 文 is PARAMETER ( 名前付き定数定義並び )
R539 名前付き定数定義 is 名前付き定数 = 初期値式
R540 POINTER 文 is POINTER [ :: ] ポインタ宣言並び
R541 ポインタ宣言 is 実体名 [ ( 無指定上下限並び )
or 手続要素名
C568 (R541) 手続要素名には,EXTERNAL 属性 (5.1.2.6) を明示的に指定しなければならない。
R542 PROTECTED 文 is PROTECTED [ :: ] 要素名並び
R543 SAVE 文 is SAVE [ [ :: ] 保存要素並び ]
R544 保存要素 is 実体名
or 手続ポインタ名
or / 共通ブロック名 /
R545 手続ポインタ is 名前
C569 (R545) 手続ポインタ名は,手続ポインタの名前でなければならない。
C570 (R543) 保存要素並びを省略した SAVE 文が有効域内にあるとき,同じ有効域内に,ほかに明示的な SAVE
属性 又は SAVE 文があってはならない。
R546 TARGET 文 is TARGET [ :: ] 実体名 [ ( 配列形状指定 )
[ , 実体名 [ ( 配列形状指定 ) ] ...
R547 VALUE 文 is VALUE [ :: ] 仮引数名並び
R548 VOLATILE 文 is VOLATILE [ :: ] 実体名並び
R549 IMPLICIT 文 is IMPLICIT 暗黙型宣言並び
or IMPLICIT NONE
R550 暗黙型宣言 is 宣言型指定子 ( 英字範囲並び )
R551 英字範囲 is 英字 [ - 英字 ]
C571 (R549) ある有効域内で IMPLICITNONE を指定するときには,どの PARAMETER 文よりも前に指定し
なければならず,その有効域内に他の IMPLICIT 文を書いてはならない。

――――― [JIS X 3001-1 pdf 457] ―――――

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附属書 D
X 3001-1 : 2009 (ISO/IEC 1539-1 : 2004)
C572 (R551) “-” と 2 番目の英字を書くとき,2 番目の英字は 1 番目の英字より ABC 順で後になければなら
ない。
R552 NAMELIST 文 is NAMELIST / 変数群名 / 変数群要素並び
[ [ , ] / 変数群名 / 変数群要素並び ] ...
C573 (R552) 変数群名は,参照結合によって参照可能になった名前であってはならない。
R553 変数群要素 is 変数名
C574 (R553) 変数群要素は,大きさ引継ぎ配列であってはならない。
C575 (R552) 変数群名が PUBLIC 属性をもつとき,変数群要素並びの各項目は,PRIVATE 属性をもっては
ならない。
R554 EQUIVALENCE 文 is EQUIVALENCE 結合対応並び
R555 結合対応 is ( 結合実体 , 結合実体並び )
R556 結合実体 is 変数名
or 配列要素
or 部分列
C576 (R556) 結合実体は,仮引数,ポインタ,割付け変数,割付け末端成分をもつ派生型の実体,不連続派生
型の実体,成分選択のどの水準かにポインタをもつ派生型の実体,自動割付け実体,関数名,入口名,結
果名,BIND 属性をもつ変数,共通ブロック内にあって BIND 属性をもつ変数 又は 名前付き定数を基底
実体とする特定子であってはならない。
C577 (R556) 結合実体は,二つ以上の部分参照をもつ特定子であってはならない。
C578 (R556) 結合実体は,TARGET 属性をもってはならない。
C579 (R556) 結合実体の添字 及び 文字部分列式は,整数初期値式(7.1.7 参照)でなければならない。
C580 (R555) 結合実体の一つが基本整数型,基本実数型,倍精度実数型,基本複素数型,基本論理型 又は 数
値連続型であるとき,結合対応中の実体はすべてこれらの型でなければならない。
C581 (R555) 結合実体の一つが基本文字型 又は 文字連続型であるとき,結合対応中の実体はすべてこれらの
型でなければならない。
C582 (R555) 結合実体の一つが数値連続型でも文字連続型でもない連続した派生型であるとき,結合対応中の
実体はすべてこれと同じ型パラメタ値をもった同じ型でなければならない。
C583 (R555) 結合実体の一つが基本整数型,基本実数型,倍精度実数型,基本複素数型,基本論理型 及び 基
本文字型を除いた組込み型であるとき,結合対応の実体はすべてこれと同じ種別パラメタ値をもった同じ
型でなければならない。
C584 (R556) 結合実体の一つが PROTECTED 属性をもっている場合,その結合対応中のすべての実体も
PROTECTED 属性をもっていなければならない。
C585 (R556) 結合実体の名前は,参照結合によって参照可能になった名前であってはならない。
C586 (R556) 部分列は,長さゼロであってはならない。
R557 COMMON 文 is COMMON [ / [ 共通ブロック名 ] / ] 共通ブロック実体並び
[ [ , ] / [ 共通ブロック名 ] / 共通ブロック実体並び ] ...
R558 共通ブロック実体 is 変数名 [ ( 明示上下限並び )
or 手続ポインタ名

――――― [JIS X 3001-1 pdf 458] ―――――

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附属書 D
X 3001-1 : 2009 (ISO/IEC 1539-1 : 2004)
C587 (R558) 一つの変数名 又は 手続ポインタ名は,一つの有効域内のすべての共通ブロック実体並びを通じ
て 1 回だけ書くことができる。
C588 (R558) 共通ブロック実体として,仮引数,割付け変数,割付け可能な末端成分をもつ派生型の実体,自
動割付け実体,関数名,入口名,BIND 属性をもつ変数 又は 結果名を指定してはならない。
C589 (R558) 共通ブロック実体に指定する派生型実体は,暗黙的初期値指定なしの連続型(4.5.1 参照)又は
BIND 属性をもつ型でなければならない。
C590 (R558) 変数名 及び 手続ポインタ名は,参照結合によって参照可能になった名前であってはならない。
箇条 6
R601 変数 is 特定子
C601 (R601) 特定子は,定数 又は その部分実体であってはならない。
R602 変数名 is 名前
C602 (R602) 変数名は,変数の名前でなければならない。
R603 特定子 is 実体名
or 配列要素
or 部分配列
or 構造体成分
or 部分列
R604 論理変数 is 変数
C603 (R604) 論理変数は,論理型でなければならない。
R605 基本論理変数 is 変数
C604 (R605) 基本論理変数は,基本論理型でなければならない。
R606 文字変数 is 変数
C605 (R606) 文字変数は,文字型でなければならない。
R607 基本文字変数 is 変数
C606 (R607) 基本文字変数は,基本文字型でなければならない。
R608 整変数 is 変数
C607 (R608) 整変数は,整数型でなければならない。
R609 部分列 is 親列 ( 部分列範囲 )
R610 親列 is スカラ変数名
or 配列要素
or スカラ構造体成分
or スカラ定数
R611 部分列範囲 is [ スカラ整数式 ] : [ スカラ整数式 ]
C608 (R610) 親列は,文字型でなければならない。

――――― [JIS X 3001-1 pdf 459] ―――――

  446
附属書 D
X 3001-1 : 2009 (ISO/IEC 1539-1 : 2004)
R612 データ参照 is 部分参照 [ % 部分参照 ] ...
R613 部分参照 is 部分名 [ ( 部分配列添字並び )
C609 (R612) 部分名は,右端のものを除いては,派生型でなければならない。
C610 (R612) 部分名は,左端のものを除いては,直前の部分名の宣言時の型の成分の名前でなければならない。
C611 (R612) 右端の部分名が抽象型である場合,データ参照は多相的でなければならない。
C612 (R612) 左端の部分名は,データ実体の名前でなければならない。
C613 (R613) 部分参照に部分配列添字並びの指定のある場合,部分配列添字の個数は部分名の次元数と等しく
なければならない。
C614 (R612) ゼロでない次元数の部分参照は,一つのデータ参照中に二つ以上あってはならない。ゼロでない
次元数の部分参照より右にある部分名は,ALLOCATABLE 属性 及び POINTER 属性をもっていてはな
らない。
R614 構造体成分 is データ参照
C615 (R614) 構造体成分中には,部分参照が二つ以上なければならない。構造体成分中の右端の部分参照は,
部分配列添字並びの指定がない部分参照でなければならない。
R615 型パラメタ問合せ is 特定子 % 型パラメタ名
C616 (R615) 型パラメタ名は特定子によって特定される実体の宣言時の型の型パラメタ名でなければならない。
R616 配列要素 is データ参照
C617 (R616) すべての部分参照の次元数は,ゼロでなければならない。最後の部分参照は,添字並びをもたな
ければならない。
R617 部分配列 is データ参照 [ ( 部分列範囲 )
C618 (R617) 部分配列中には,ゼロでない次元数の部分参照がちょうど一つなければならず,最後の部分参照
がゼロでない次元数の部分配列添字並びをもつか 又は 他の部分参照がゼロでない次元数をもつかのいず
れかでなければならない。
C619 (R617) 部分列範囲をもつ部分配列の最も右にある部分名は,文字型でなければならない。
R618 添字 is スカラ整数式
R619 部分配列添字 is 添字
or 添字三つ組
or ベクトル添字
R620 添字三つ組 is [ 添字 ] : [ 添字 ] [ : 刻み幅 ]
R621 刻み幅 is スカラ整数式
R622 ベクトル添字 is 整数式
C620 (R622) ベクトル添字は,1 次元の整数配列式でなければならない。
C621 (R620) 大きさ引継ぎ配列の最後の次元の添字三つ組の 2 番目の添字を省略してはならない。
R623 ALLOCATE 文 is ALLOCATE ( [ 型指定子 :: ] 割付け指定並び [ , 割付け指定選択子列 ] )

――――― [JIS X 3001-1 pdf 460] ―――――

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JIS X 3001-1:2009の引用国際規格 ISO 一覧

  • ISO/IEC 1539-1:2004(IDT)

JIS X 3001-1:2009の国際規格 ICS 分類一覧

JIS X 3001-1:2009の関連規格と引用規格一覧

規格番号
規格名称