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て行う。
(b) 応答側システムは,必要な発呼側システムの位置,起動側利用者の識別及び課金先の認証を行い,ア
ソシエーションを受け入れる。
(c) 起動側システムは,遠隔システムで作成するファイルの仕様及びデータ転送が行われるべき環境の仕
様を送る。
この規格群では,更に複雑な用途のために,生成プリミティブ及びオープンプリミティブを個別に
規定するが,この例ではこの仕様は常に連結され,1回の操作で送られるものとする。
(d) 応答側システムは,この仕様を受け入れる。
(e) 起動側システムは,連続した転送の流れとして,実行する書き込み操作の仕様,ファイルコンテンツ,
データ終端マーカ及び転送終了を確認する要求を送る。
(f) 応答側システムは,ファイルコンテンツの受信を確認する。
(g) 起動側システムは,新しく作成したファイルとの結合を解除する。ここでも,これは個別に指定する
要素の連結とする。
(h) 応答側システムは,ファイルが既に解放されていることを確認する。
(i) 起動側システムは,遠隔システムとのアソシエーションの解放を要求する。
(j) 応答側システムは,FTAM動作有効期間が既に解放されていることを確認する。
(k) 起動側システムは,接続を解消し,必要な課金及びログ情報を記録する。
A.3 遠隔データベースアクセス 利用者が,遠隔アータベースシステムから一連の問い合わせを行う場
合は,次の段階に従って実行される(図12参照)。
――――― [JIS X 5721 pdf 31] ―――――
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図12 遠隔データベースアクセス
(a) この附属書のA.2の(a)及び(b)と同じようにアソシエーションを初期化するが,読み出し機能単位だけ
を選択する。
(b) この附属書のA.2の(c)及び(d)と同じようにファイル初期化を行う。利用者ファイルの仕様を指定する
代わりに,起動側システムは,アドレス指定したデータベース内の情報本体を指定する。
(c) 起動側システムは,概念的にフラットファイルとして見たときのファイルアクセスデータ単位の識別
子としてデータベース照会を使用して,データ読み出しの要求を送る。
(d) 応答側システムは,照会の結果をそれが要求されたファイルアクセスデータ単位の内容であるかのよ
うに送り返す。
(e) 起動側システムはトランザクションの終了を指示し,応答側システムはこれを確認する。
(f) 必要ならば,このほかの照会も同じように処理する。
(g) 起動側システムが,この附属書のA.2の(g)及び(h)と同じように情報ベースとの結合を解放する。
(h) この附属書のA.2の(i)(h)と同じように,アソシエーション及び支援資源が解放される。
――――― [JIS X 5721 pdf 32] ―――――
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X 5721-1991 (ISO 8571-1 : 1988)
A.4 ローカルエリアネットワークファイルサーバ ワークステーションとしてローカルエリアネットワ
ーク (LAN) に接続されたディスクを装備していない小型システムが,その作業用ファイルの維持に中央
のファイルサーバを使用する場合を考える。これらのファイルは,ファイルサーバから見た領域内に単一
の直接アクセスファイルとして,ワークステーションのオペレーティングシステムによって編成されてい
る。これは,次の段階に従って実行される(図13参照)。
図13 LANファイルサーバにおけるFTAMの使用
(a) ワークステーションのオペレーティングシステムをロードするときのシステム初期化の一部として,
ワークステーションはファイルサバとのアソシエーションを確立し,この附属書のA.2の(a)(d)と同
じように,作業用ファイルをオープンするが,ここでは,ファイルアクセスクラス並びに読み出し機
能単位及び書き込み機能単位を選択する。
(b) オペレーティングシステムは,そのファイルからデータを読み出す,又はファイルにデータを書き込
む必要があるとき,この附属書のA.3又はA.2で既に示した読み出し又は書き込みの大量データ転送
――――― [JIS X 5721 pdf 33] ―――――
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X 5721-1991 (ISO 8571-1 : 1988)
手順を使用する。LAN通信は障害が起こりにくいので,回復手順は不要とする。
(c) 読み出し及び書き込みの順序は,オペレーティングシステムが作動している間,継続する。システ
ムに障害が発生した場合には,ファイルサーバはアソシエーションを放棄する。ワークステーショ
ンのオペレーティングシステムが再び始動されると,アソシエーションは再び確立する。この場合,
システム初期化は,完全なディスクの内容を再び確立する。
A.5 ファイル管理アクティビティ この附属書のA.4で示したファイルサーバのシステム管理者が,幾
つかのワークステーションのうちの1台のワークファイルの大きさを決め,その格納域課金値の課金先を
変更する場合を例とする。これは,次の段階に従って実行される(図14参照)。
図14 ファイル管理
備考 管理要求,指示,応答及び確認は,対応するF-SELECT,F旧EAD-ATTRIBUTE,
F-CHANGE-ATTRIBUTE及びF-DESELECTのプリミティブの順序をグループ化したものを示
す。
(a) アソシエーションの初期化が行われ,ファイル管理クラスを選択する。
(b) 制御側システムは,連続した流れとして,ファイルを識別及び選択する命令を送信し,ファイルサイ
ズ属性の値を問い合わせ,課金先ファイル属性の値を設定し,ファイルを解放する。
(c) ファイルサーバは,応答の一つの流れにおける各項目に応答する。
(d) 制御側システムは,アソシエーションを終了し,システム管理者に結果を知らせる。
――――― [JIS X 5721 pdf 34] ―――――
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附属書B(参考) 規格群で規定するオブジェクト識別子一覧
B.1 序文 この規格群は,ASN. 1型のオブジェクト識別子に対する値を規定する。参照の利便のため,
この附属書で各種の定義を示す。しかし,あいまいさが発生した場合,この規格群の他の部分の定義が,
この附属書より優先する。
この規格群におけるオブジェクト識別子値の割当ては,二つの段階からなる。すなわち,オブジェクト
の集合についての識別子要素を記述し,更に,集合内の個々のオブジェクトについて識別子を記述する。
この過程は,JIS X 5603に定義される要素構造を使用することによって単純化される。
B.2 オブジェクトグループ 定義するオブジェクトグループは,次のとおりとする。
(a) 応用コンテキスト
(b) 抽象構文
(c) ファイルモデル
(d) 制約集合
(e) ドキュメント型
備考 定義された抽象構文から転送構文を生じる規則は,JIS X 5604に定義するiso-ccitt共通識別子
によって識別される。
B.3 オブジェクト識別子 定義する個々のオブジェクト識別子は,次のとおりとする。
B.3.1 応用コンテキスト
{ iso 規格 8571 応用コンテキスト(1) so-ftam(1)}
B.3.2 抽象構文
{ iso 規格 8571 抽象構文(2) tam-pci(1)}
{ iso 規格 8571 抽象構文(2) tam-fadu(2)}
{ iso 規格 8571 抽象構文(2) 非構造テキスト(3)}
{ iso 規格 8571 抽象構文(2) 非構造2進数(4)}
B.3.3 ファイルモデル
{ iso 規格 8571 ファイルモデル(3)階層(1)}
B.3.4 制約集合
{ iso 規格 8571 制約集合(4) 非構造(1)}
{ iso 規格 8571 制約集合(4) 順フラット(2)}
{ iso 規格 8571 制約集合(4) 順序フラット(3)}
{ iso 規格 8571 制約集合(4) 意名付き順序フラット(4)}
{ iso 規格 8571 制約集合(4) 順序階層(5)}
{ iso 規格 8571 制約集合(4) はん(汎)用階層(6)}
{ iso 規格 8571 制約集合(4) 意名前付きはん(汎)用階層(7)}
B.3.5 ドキュメント型
{ iso 規格 8571 ドキュメント型(5) 非構造テキスト(1)}
{ iso 規格 8571 ドキュメント型(5) 順テキスト(2)}
{ iso 規格 8571 ドキュメント型(5) 非構造2進数(3)}
{ iso 規格 8571 ドキュメント型(5) 順2進数(4)}
――――― [JIS X 5721 pdf 35] ―――――
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JIS X 5721:1991の引用国際規格 ISO 一覧
- ISO 8571-1:1988(MOD)
JIS X 5721:1991の国際規格 ICS 分類一覧
- 35 : 情報技術.事務機械 > 35.100 : 開放型システム間相互接続(OSI) > 35.100.70 : アプリケーション層
JIS X 5721:1991の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称
- JISX5003:1987
- 開放型システム間相互接続の基本参照モデル
- JISX5201:1997
- 開放型システム間相互接続―セションサービス定義
- JISX5601:1995
- 開放型システム間相互接続 ― プレゼンテーションサービス定義
- JISX5603:1990
- 開放型システム間相互接続の抽象構文記法1(ASN.1)仕様
- JISX5604:1990
- 開放型システム間相互接続の抽象構文記法1(ASN.1)の基本符号化規則仕様
- JISX5701:1991
- 開放型システム間相互接続―アソシエーション制御サービス要素のサービス定義
- JISX5722:1991
- 開放型システム間相互接続―ファイルの転送,アクセス及び管理(FTAM)―第2部 仮想ファイルストア定義
- JISX5723:1991
- 開放型システム間相互接続―ファイルの転送,アクセス及び管理(FTAM)―第3部 ファイルサービス定義
- JISX5724:1991
- 開放型システム間相互接続―ファイルの転送,アクセス及び管理(FTAM)―第4部 ファイルプロトコル仕様