JIS X 7155:2011 地理情報―場所識別子(PI)アーキテクチャ | ページ 21

                                                                                             99
X 7155 : 2011
・ * は,複数繰り返し記述することができる。
・ ( )は,複数の値の列挙を示す。
C.1.3.3.2 符号化規則
・ 符号化規則(データモデル)
[1] 鉄道施設::= Value
[2] Value::=鉄道会社.名前・(路線.名前 | 駅.名前)・(路線.名前 | 駅.名前)(プラットフォーム.名前 |(出
入り口.名前 改札口.名前・)|(改札口.名前 出入り口.名前)| 通路.名前)
・ 符号化規則(インスタンス)
路線には“線”を付け,駅には“駅”を付ける。
最後の“番線”及び“出口”は省略する。
数値には半角アラビア数字を用いる。
C.1.3.3.3 符号化規則に基づく符号化例
JR東京駅 山手線内回り
− JR東京駅山手線内回り
東京メトロ有楽町駅銀座側改札口B5番出口
− 東京メトロ有楽町駅銀座側改札口B5
C.1.3.3.4 PIの符号化例
PIInstanceを流通させる場合は,C.1.3.3.3に示す値だけではなく,空間参照系の情報があるとよい。こ
こでは,住所のための応用スキーマ及び符号化規則からなるPIRuleによって定義される空間参照系の名
前を“rfBnfDpc”とした場合の符号化例を示す。
pi:rfBnfDpc(JR東京駅山手線内回り)
pi:rfBnfDpc(東京メトロ有楽町駅銀座側改札口B5)
C.2 RFC 4151に基づいたPIの表記
RFC 4151の仕様に基づいてPIを表記すると,図C.4のように示すことができる。
tagURI= tag::
tag tokyobldg.pi.dpc.jipdec.jp 2006
,2006 :: ppii::機械振興会館
機械振興会館
1URI
スキーム名 2空間参照系 3PIを参照したい時4PIの値
図C.4−RFC 4151を用いたPIの表記方法
図C.4に従ってPIを表記する場合の規則を次に示す。
− “1URIスキーム名”は,“tag:”で固定とする。
− “2空間参照系”は,空間参照系の名称を,ドメイン名で記述する。
− “3PIを参照したいとき”は,ここで記述するPIを参照したい年,年月又は年月日を記述する。
− “4PIの値”は,PIRuleに基づくPIの値を記述する。

――――― [JIS X 7155 pdf 101] ―――――

100
X 7155 : 2011
参考文献
1) SO 19101,Geographic information−Reference model
2) SO 19118,Geographic information−Encoding
3) SO 19119,Geographic information−Services
4) SO 19128,Geographic information−Web map server interface
5) SO 19132,Geographic information−Location-based services−Reference model
6) SO 19135,Geographic information−Procedures for item registration
7) FC 3987,Internationalized Resource Identifiers (IRIs)
8) FC 4151,The 'tag' URI Scheme

JIS X 7155:2011の国際規格 ICS 分類一覧

JIS X 7155:2011の関連規格と引用規格一覧