この規格ページの目次
- 3 用語及び定義
- 4 パイプライン及びダクト
- 4.1 基本的性質の記号
- 4.2 4.1の記号の適用方法
- 4.3 補助記号
- 4.4 4.3の補助記号の適用方法
- 4.5 適用例
- 5 接続箱,点検室,点検のぞき窓及び分配センタ
- 5.1 基本的性質の記号
- 5.2 5.1の記号の適用方法
- 5.3 補助記号
- 5.4 5.3の補助記号の適用方法
- 5.5 適用例
- 6 水栓及び関連機器
- 7 消火栓及び関連機器
- 8 計測,制御及び保護用装置
- 8.1 基本的性質の記号
- JIS Z 8617-15:2008の引用国際規格 ISO 一覧
- JIS Z 8617-15:2008の国際規格 ICS 分類一覧
- JIS Z 8617-15:2008の関連規格と引用規格一覧
2
Z 8617-15 : 2008 (ISO 14617-15 : 2002)
3 用語及び定義
この規格で用いる主な用語及び定義は,JIS Z 8617-1によるほか,次による。
注記 次の用語を定義するに当たっては,JIS,ISO及びIECの規格に定義するものを用いた。括弧
内の規格を参照。
3.1
据付け線図 (installation diagram)
設備の構成品の位置及び相互関係を図記号によって示した線図。
[JIS C 1082-1]
3.2
ネットワークマップ (network map)
ネットワークをマップ上で示した概観図。
[JIS C 1082-1]
例 発電所及び変電所,送電線並びに通信設備及び伝送線を示す概観図。
注記 この用語は,オイル,天然ガス,地域内冷暖房,飲料水及び下水道の配置並びに移送にも使用
される。
3.3
飲料水 (potable water)
関連する基準に適合し,飲用に適する水。
3.4
保護ユニット (protection unit)
飲料水の質を保護するための(携帯飲料水システムの)逆流防止ユニット。
3.5
センサ (sensor)
入力を測定に適した信号に変換する装置であり,一連の測定の最初の要素。
[ISO 5598,IEC 61050-351]
3.6
検知器 (detector)
物理的又は化学的現象を,2値化信号で発信する装置。
4 パイプライン及びダクト
4.1 基本的性質の記号
4.1.1 3001 壁のような構造物を貫通するためのスリーブ;壁貫通ダク
ト
4.1.2 3002 壁のような構造物を貫通する部分をふさぐためのシー
ル;シールされた壁貫通ダクト
R3001 (4.2.1) 参照。
――――― [JIS Z 8617-15 pdf 6] ―――――
3
Z 8617-15 : 2008 (ISO 14617-15 : 2002)
4.1.3 3003 異なる気圧で空間を仕切る構造物の貫通する部分をふさ
ぐためのシール
注記 長いほうが高い気圧に対応する。
4.1.4 3004 固定支持点
4.1.5 3005 案内金具
例 パイプライン用
4.2 4.1の記号の適用方法
4.2.1 R3001 記号は,気密に対しては略号AT,水密に対しては略号WT,及び耐火に対しては略号FRを付
けて補足するのがよい。
4.3 補助記号
4.3.1 3051 地下に埋設
例 パイプライン,ケーブル又はジョイント
4.3.2 3052 水面下に配置
例 パイプライン又はケーブル
4.3.3 3053 ポール上に架設
例 パイプライン,ケーブル又は電力線
4.3.4 3054 円形ダクト又はパイプ内に架設
例 導体又はケーブル
4.3.5 3055 長方形ダクト内に架設
例 パイプライン,導体又はケーブル
4.3.6 3056 終端を示したトレイ上に架設
例 パイプライン,導体又はケーブル
4.3.7 3057 連続したトレイ上に架設
例 パイプライン,導体又はケーブル
4.3.8 3058 上方への離れ
例 パイプライン,ケーブル又は導体束。
束の点は,パイプライン,ケーブル又は導体束が方向を
変える場合に,場所を指示する。この記号の方向には,
意味はない。
R3051 (4.4.1) 及びR3053 (4.4.3) 参照。
4.3.9 3059 下方への離れ
例 パイプライン,ケーブル又は導体束。
束の点は,パイプライン,ケーブル又は導体束が方向を
変える場合に,場所を指示する。この記号の方向には,
意味はない。
R3051 (4.4.1) 及びR3053 (4.4.3) 参照。
――――― [JIS Z 8617-15 pdf 7] ―――――
4
Z 8617-15 : 2008 (ISO 14617-15 : 2002)
4.3.10 3060 上方及び下方への離れ
例 パイプライン,ケーブル又は導体束。
束の点は,パイプライン,ケーブル又は導体束が方向を
変える場合に,場所を指示する。この記号の方向には,
意味はない。
R3052 (4.4.2) 及びR3053 (4.4.3) 参照。
4.3.11 3061 例えば,パイプラインなどのこう配
例 R3054 (4.4.4) 参照。
4.3.12 3062 INF 情報
4.3.13 3063 電流の阻止
4.3.14 3064 S 音
4.3.15 3065 CNTL 制御
4.3.16 3066 AL アラーム
4.3.17 3067 AL/L 光アラーム
4.3.18 3068 AL/S 音(音響)アラーム
4.3.19 3069 AL/V 振動(触覚の)アラーム
4.4 4.3の補助記号の適用方法
4.4.1 R3051 パイプライン,ケーブル,導体束などのシンボル間の角度は,30° 150° とする。
4.4.2 R3052 図記号の2本線の間の角度は,30° 45° とする。
4.4.3 R3053 流れの方向を示すことが望ましい。例えば,X3004 (4.5.4) X3009 (4.5.9) を参照。
4.4.4 R3054 記号は,こう配の方向を示すように配置する。こう配の比を示すことが望ましい(例えば,
“1 %”又は“1 : 100”)。
一つの例は,X3010 (4.5.10) を参照。
4.5 適用例
4.5.1 X3001 パイプライン又はケーブルの地下での接続点
501, 3051
4.5.2 X3002 6本入りダクト内のパイプライン又は導体
344, 3054
4.5.3 X3003 1本の管(くだ)にある4本のパイプライン,又は導線及び
他の管にある5本のパイプライン又は導体
344, 3054
4.5.4 X3004 流れの上方へのパイプライン
二つの可能性を示す。
242, 3058
4.5.5 X3005
242, 3058
――――― [JIS Z 8617-15 pdf 8] ―――――
5
Z 8617-15 : 2008 (ISO 14617-15 : 2002)
4.5.6 X3006 流れの下方へのパイプライン
二つの可能性を示す。
342, 3059
4.5.7 X3007
342, 3059
4.5.8 X3008 流れの上方への下から上への階へ進むパイプライン
二つの可能性を示す。
242, 3060
4.5.9 X3009
242, 3060
4.5.10 X3010 左へ5 %のこう配をもつパイプライン
3061
4.5.11 X3011 パイプライン内で阻止する回路の装置
101, 3063
5 接続箱,点検室,点検のぞき窓及び分配センタ
5.1 基本的性質の記号
5.1.1 3081 接続箱,中継ボックス
5.1.2 3082 消費者の端末,引込み口
5.1.3 3083 配電盤
5.1.4 3084 エンクロージャ
R3081 (5.2.1) 参照。
5.1.5 3085 交差接続装置
5.1.6 3086 く(矩)形進入口,検査口
5.1.7 3087 円形進入口,検査口
5.2 5.1の記号の適用方法
5.2.1 R3081 限定的な記号又は表示は,含まれた装置を指示するために用いるのがよい。
5.3 補助記号
なし。
5.4 5.3の補助記号の適用方法
なし。
――――― [JIS Z 8617-15 pdf 9] ―――――
6
Z 8617-15 : 2008 (ISO 14617-15 : 2002)
5.5 適用例
5.5.1 X3081 増幅装置をもつエンクロージャ
301, 891
5.5.2 X3082 3本のパイプライン,電力線又は通信線からなる交差接続点
3085
6 水栓及び関連機器
6.1 3101 出口栓
6.2 3102 湯出し口にある出口栓
6.3 3103 壁面にある出口栓
6.4 3104 混合出口栓
6.5 3105 湯出し口にある混合出口栓
6.6 3106 壁面にある混合出口栓
6.7 3107 自動閉鎖の出口栓
6.8 3108 手持ちシャワー
6.9 3109 電流遮断安全装置付き洗浄弁
7 消火栓及び関連機器
7.1 3121 埋設消火栓
7.2 3122 地上の消火栓
7.3 3123 壁掛けの消火栓
7.4 3124 緊急用消火ホースリール
8 計測,制御及び保護用装置
8.1 基本的性質の記号
8.1.1 752 センサ
R3131 (8.2.1) 参照。
――――― [JIS Z 8617-15 pdf 10] ―――――
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JIS Z 8617-15:2008の引用国際規格 ISO 一覧
- ISO 14617-15:2002(IDT)
JIS Z 8617-15:2008の国際規格 ICS 分類一覧
- 91 : 建設材料及び建築物 > 91.140 : 建築物の付帯施設 > 91.140.01 : 建築物の付帯施設一般
- 01 : 総論.用語.標準化.ドキュメンテーション > 01.080 : 図記号 > 01.080.30 : 機械及び建築用製図,ダイヤグラム,計画書,地図及び関連技術文書のための図記号
JIS Z 8617-15:2008の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称
- JISZ8202:1985
- 量記号,単位記号及び化学記号
- JISZ8617-1:2008
- ダイヤグラム用図記号―第1部:一般事項及び索引
- JISZ8617-2:2008
- ダイヤグラム用図記号―第2部:一般用途