JIS Z 8762-1:2007 円形管路の絞り機構による流量測定方法―第1部:一般原理及び要求事項 | ページ 6

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Z 8762-1 : 2007 (ISO 5167-1 : 2003)
1 対旋回流装置 チューブ形 : 同口径の19本の管を束ねたもの
2 対旋回流装置 ベーン形 : 0.125 D0.25 Dまでの長さをもつ8枚のベーン
3 整流速装置 : 3−8−16パターン
備考 3−8−16パターンは
− 0.15 D0.155 Dのピッチサークル上の3個の孔で,孔の合計面積は管の断面積の35 %に相当する。
− 0.44 D0.48 Dのピッチサークル上の8個の孔で,孔の合計面積は管の断面積の1921 %に相当する。
− 0.81 D0.85 Dのピッチサークル上の16個の孔で,孔の合計面積は管の断面積の2529 %に相当する。
附属書C図 5 ギャラガ整流装置の構成要素(正面図)
C.3.2.2 K-Lab NOVA整流板 NOVA設計のK-Labの整流装置は多孔板であり,K-Lab NOVA整流板とし
て知られており,特許下にある。これは附属書C図6のように対称な円形のパターンの25個の孔のある
板である。板の厚さtcは,0.125 D≦tc≦0.15 Dである。フランジの厚さは,適用による。外周とフランジ
との面は,フランジの形式と適用とによる。孔の寸法は,管内径(D)及びパイプレイノルズ数による。
ReD≧8×105とすれば,
− 中心の孔径は,0.186 29 D±0.000 77 D
− 8個の孔径は,0.163 D±0.000 77 Dで,その中心は0.5 D±0.5 mmの円周上にある。
− 16個の孔径は,0.120 3 D±0.000 77 Dで,その中心は0.85 D±0.5 mmの円周上にある。
8×105>ReD≧105ならば,
− 中心の孔径は,0.226 64 D±0.000 77 D
− 8個の孔径は,0.163 09 D±0.000 77 Dで,その中心は0.5 D±0.5 mmの円周上にある。
− 16個の孔径は,0.124 22 D±0.000 77 Dで,その中心は0.85 D±0.5 mmの円周上にある。
K-Lab NOVA整流板の圧力損失係数(K)は,約2である。

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附属書C図 6 K-Lab NOVA整流板
C.3.2.3 NEL(Spearman)整流装置 NEL (Spearman)整流装置は,附属書C図7による。孔の寸法は,管
径Dによる。
a) 4個の孔(d1)径は,0.10 Dで,その中心は0.18 Dの円周上にある。
b) 8個の孔(d2)径は,0.16 Dで,その中心は0.48 Dの円周上にある。
c) 16個の孔(d3)径は,0.12 Dで,その中心は0.86 Dの円周上にある。
せん(穿)孔された板の厚さは,0.12 Dである。
圧力損失係数(K)は,約3.2である。
附属書C図 7 NEL (Spearman) 整流装置

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C.3.2.4 スプレンクルの整流装置 スプレンクルの整流装置は,間隔がD±0.1 Dの間隔を置いた3枚のせ
ん(穿)孔板からなる。孔の上流側は,圧力損失を軽減するために完全に45°面取りをするのがよい。そ
して,それぞれの板の孔の全面積は,管断面面積の40 %より大きいことが望ましい。板の厚さの孔径に
対する比は少なくても1,そして孔の径は0.05 Dより小さいか又は等しいことが望ましい(附属書C図8
参照)。
3枚の板は,管路の縁にある,十分な強度をもつ,棒又はボルトで一緒に固定される。
スプレンクル整流装置の圧力損失係数(K)は,入り口側の傾斜があれば,約11であり,傾斜がなければ,
約14である。
附属書C図 8 スプレンクル格子
C.3.2.5 ザンカの整流装置 ザンカの整流装置は,決められた寸法の孔のあるせん(穿)孔板と,それの
下流にあるそれぞれの孔に対する流路をもつ板とからなる(附属書C図9参照)。板の厚さは強度を保つ
範囲で,できるだけ薄くする。
圧力損失係数(K)は,約5である。

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注a) 4個の孔の口径は0.141 Dで,その中心は0.25 Dの円周上にある。
b) 8個の孔の口径は0.139 Dで,その中心は0.56 Dの円周上にある。
c) 4個の孔の口径は0.136 5Dで,その中心は0.75 Dの円周上にある。
d) 8個の孔の口径は0.11 Dで,その中心は0.85 Dの円周上にある。
e) 8個の孔の口径は0.077 Dで,その中心は0.90 Dの円周上にある。
f) 流れの方向
附属書C図 9 ザンカの整流装置
C.3.2.6 ザンカの整流板 ここで記述するザンカの整流板は,C.3.2.5の規定する整流装置の発展である。
ザンカの整流板は,孔の位置は同じであるが,板に附属しているエッグボックスハネカムがない。その代
わりに板の厚さが,D/8に増加する。
附属書C図10による,ザンカの整流板は32の孔が対称に配置されている。孔の寸法は,管路内径(D)
の関数である。(pcd : ピッチ円の直径)
a) 中心の4個の孔は,径が0.141 D±0.001 Dで,pcdは0.25 D±0.002 5 D
b) 8個の孔は,径が0.139 D±0.001 Dで,pcdは 0.56 D±0.005 6 D
c) 4個の孔は,径が0.136 5 D±0.001 Dで,pcdは 0.75 D±0.007 5 D
d) 8個の孔は,径が0.110 D±0.001 Dで,pcdは 0.85 D±0.008 5 D
e) 8個の孔は,径が0.077 D±0.001 Dで,pcdは 0.90 D±0.009 D
D<100 mmでは,孔の直径の許容差は±0.1 mmである。
せん(穿)孔板の厚さ(tc)は,0.12 D≦tc≦0.15 Dである。フランジの厚さは,適用による。外径とフラン
ジの表面とは,フランジの形と適用とによる。

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Z 8762-1 : 2007 (ISO 5167-1 : 2003)
注a) 4個の孔の口径は0.141 Dで,ピッチ円の直径は0.25 Dである。
b) 8個の孔の口径は0.139 Dで,ピッチ円の直径は0.56 Dである。
c) 4個の孔の口径は0.136 5 Dで,ピッチ円の直径は0.75 Dである。
d) 8個の孔の口径は0.11 Dで,ピッチ円の直径は0.85 Dである。
e) 8個の孔の口径は0.077 Dで,ピッチ円の直径は0.90 Dである。
附属書C図 10 ザンカの整流板
圧力損失係数(K)は,約3である。

――――― [JIS Z 8762-1 pdf 30] ―――――

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