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A 1509-12 : 2020
a) .S.Rを求める場合 b) .S.R・Bを求める場合
図2−引張荷重と時間との関係,Pmax及びPminの測定値の例
d) .S.Rは式(1),C.S.R・Bは式(2)を用いて求める。
Pmax
C.S.R (1)
W
ここに, C.S.R : 滑り抵抗係数
Pmax : 最大引張荷重(N)
W : 鉛直荷重(N)
Pmax Pmin
C.S.R B (2)
W W
ここに, C.S.R・B : 滑り抵抗係数
Pmax : 最大引張荷重(N)
Pmin : 極小引張荷重(N)
W : 鉛直荷重(N)
e) 測定は,連続した3回の滑り抵抗係数の差が0.05以下になるまで行い,この3回の平均値をその試料
の滑り抵抗係数とする。
なお,測定の都度,滑り片及び試料に付着した介在物を除去し,再度同じように介在物を試料表面
に散布して測定を行う。
8 結果の表示
C.S.R及びC.S.R・Bは四捨五入して小数第2位まで表示する。
9 試験記録
試験記録には,次の事項のうち,必要な事項を記載する。
a) 試験材料の概要(種類,形状・寸法,品名など)
b) 試料の調整方法
c) 試料の数
d) 測定方法4)
e) 滑り片の種類,試料の表面状態
f) 各試料の滑り抵抗係数(C.S.R又はC.S.R・B)
g) 測定時の室温
――――― [JIS A 1509-12 pdf 6] ―――――
5
A 1509-12 : 2020
h) その他必要な事項
注4) タイルの形状及び面状に方向性がある場合。
――――― [JIS A 1509-12 pdf 7] ―――――
6
A 1509-12 : 2020
A1
2
附属書A
50
(参考)
9-
12 : 2
技術上重要な改正に関する新旧対照表
020
現行規格(JIS A 1509-12:2020) 旧規格(JIS A 1509-12:2014) 改正理由
箇条番号 内容 箇条番号 内容
及び題名 及び題名
1 適用範 1 適用範
この規格は,水ぬれする床に用いるセラミックタイル(以 凹凸が大きな形
この規格は,水ぬれする床に用いるセラミックタイル(以
囲 囲
下,タイルという。)の,人が動作するときの耐滑り性試験 状は,滑り片を
下,タイルという。)の,人が動作するときの耐滑り性試験
方法について規定する。ただし,測定原理の性格上,視覚 方法について規定する。 タイル上で滑ら
障害者誘導用床タイルなどの大きな凹凸の付いたタイル なお,履物で歩行する場所に使用するタイルにはC.S.R,素
すという試験の
は,測定不能のため適用しない。 足で歩行する場所に使用するタイルにはC.S.R・Bを適用す
原理上,正確な
なお,履物で歩行する場所に使用するタイルにはC.S.R,素 る。 評価ができない
足で歩行する場所に使用するタイルにはC.S.R・Bを適用す ことから適用し
る。 ない旨を明確に
表した。
5.2 滑り 5.2 滑り
C.S.R又はC.S.R・Bを求める場合に使用する滑り片と試料 表1の滑り片の
C.S.R又はC.S.R・Bを求める場合に使用する滑り片と試料
片及び試 の表面状態との組合せは,滑り片を表1,試料の表面状態を
片及び試 うちb) VAC独
の表面状態との組合せは,滑り片を表1,試料の表面状態
料の表面 表2からそれぞれ選択する。 料の表面 を表2からそれぞれ選択する。 立気泡発泡体シ
状態 表1−滑り片 状態 注記 表1の滑り片a) 及び表2の試料の表面状態b) は, ートの入手が困
JIS A 1454:2010に規定されている。 難になったこと
滑り抵抗係数 滑り片
表1−滑り片 から削除した。
a) ゴムシートa) :
硬さ A7280 b) 滑り抵抗係数 滑り片
厚さ 36 mm a) ゴムシート :
C.S.R
b) その他 硬さ A7280 a)
受渡当事者間の協定による(実 厚さ 36 mm
際に使用される靴底など)。 b) VAC独立気泡発泡体シート :
注a) IS A 1454:2016の17.2 b) 1) に規定する滑り片 硬さ A4555 a)
C.S.R
による。 厚さ 811 mm
密度 0.300.40 g/cm3
c) その他
受渡当事者間の協定による(実際
に使用される靴底など)。
――――― [JIS A 1509-12 pdf 8] ―――――
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A 1509-12 : 2020
現行規格(JIS A 1509-12:2020) 旧規格(JIS A 1509-12:2014) 改正理由
箇条番号 内容 箇条番号 内容
及び題名 及び題名
5.2(続き) 表2−試料の表面状態 5.2(続き) 表2−試料の表面状態 表2中b) 及びc)
滑り抵抗 表面状態(介在物及び散布量) 滑り抵抗 表面状態(介在物及び散布量) は類似した表面
係数 係数 状態であり,測
a) IS Z 8901に規定する試験用粉体1の a) IS Z 8901に規定する試験用粉体1の1 定値に有意な差
1種,7種と水道水とを,9 : 1 : 2 000 種,7種と水道水とを,9 : 1 : 2 000の がなく,また,
の質量比で混合した懸濁液を約400 質量比で混合した懸濁液を約400 g/m2 JIS A 5209の
g/m2散布する。 散布する。 5.1.13で例示し
b) IS Z 8901に規定する試験用粉体1の b) IS Z 8901に規定する試験用粉体1の1 た滑り片と表面
C.S.R
1種,7種と水道水とを,9 : 1 : 20の 種,7種と水道水とを,9 : 1 : 20の質 状態との組合せ
質量比で混合した懸濁液を約400 g/m2 C.S.R 量比で混合した懸濁液を約400 g/m2散 (例)の中で対
散布する。c) 布する。 となる滑り片が
c) その他 c) IS Z 8901に規定する試験用粉体1の7 JIS A 1509-12の
受渡当事者間の協定による。 種と水道水とを1 : 4の質量比で混合し 5.2において削除
d) IS Z 8901に規定する試験用粉体1の た懸濁液を約400 g/m2散布する。
されるため,c)
4種と水道水とを1 : 300の質量比で混 d) その他
の表面状態も同
C.S.R・B 合した懸濁液を約100 g/m2散布する。 受渡当事者間の協定による。
様に削除した。
e) その他 e) IS Z 8901に規定する試験用粉体1の4
受渡当事者間の協定による。 種と水道水とを1 : 300の質量比で混合
注c) IS A 1454:2016の17.4 a) 3) に規定する試験片 C.S.R・B した懸濁液を約100 g/m2散布する。
表面状態による。 f) その他
受渡当事者間の協定による。
A1 509-
12 : 2020
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JIS A 1509-12:2020の国際規格 ICS 分類一覧
JIS A 1509-12:2020の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称
- JISA1509-1:2020
- セラミックタイル試験方法―第1部:抜取検査
- JISA5209:2020
- セラミックタイル
- JISK6253-1:2012
- 加硫ゴム及び熱可塑性ゴム―硬さの求め方―第1部:通則
- JISR6252:2006
- 研磨紙
- JISZ8901:2006
- 試験用粉体及び試験用粒子