6
A 5524-1994
表1
単位 mm
種類 山高 h 山ピッチ p 有効幅 w
LS1 4 36 648
828
LS2 7 90 810
LS3 15 90 720
LS4 4 36 900
表2
単位 mm
種類 長さ L 有効幅 w 山高 h 山ピッチ p
LS1 +15 ±15 ±0.5 ±4
0
LS2 +15 ±15 ±0.5 ±4
0
LS3 +15 ±15 ±0.5 ±4
0
LS4 +10 ±10 ±1.0 ±4
0
備考 LS1,LS2,LS3の山高は±1mmまで,山ピッチは±14mmまで,
当分の間認める。
(3) 注文品の寸法及び許容差 注文品の寸法及び許容差は,表1及び表2による。ただし,長さは,当事
者間の協定によって決定するが,最大長さを12m以下とする。
(4) メタルラスの形状 メタルラスの形状は,JIS A 5505に規定する平ラスとする。ただし,ラス目は表
3のとおりとする。
表3
単位 mm
種類 Lw Sw 備考
モルタル下地用 (M) 45以下 20以下
コンクリート下地用 (C) 90以下
45以下
4. 品質
4.1 角波亜鉛鉄板とメタルラスとの接合 角波亜鉛鉄板とメタルラスとの接合点は,全面にまんべんな
く配置されており,かつ,確実に溶接されていなければならない。
4.2 角波亜鉛鉄板とメタルラスとのはく離強度 角波亜鉛鉄板とメタルラスとのはく離強度は,8.5の試
験方法で試験し,15か所の溶接点のうち,100N [{10.2kgf}] 未満でのはく離が2か所以上あってはならない。
4.3 質量 ラスシートの質量は,表4による。
――――― [JIS A 5524 pdf 6] ―――――
7
A 5524-1994
表4
単位 kg/m2
種類 質量
LS1 2.3以上
LS2 2.8以上
LS3 3.7以上
LS4 4.4以上
参考 板厚別質量を,参考表1に示す。
5. 外観
5.1 ラスシートの四すみは直角で,使用上有害なそり,ねじれなどがあってはならない。
5.2 ラスシートには,穴,目切れ,破れ,溶接不良などの使用上有害な欠点があってはならない。
6. 材料
6.1 角波亜鉛鉄板 角波亜鉛鉄板に使用する材料は,JIS G 3302に規定する溶融亜鉛めっき鋼板とし,
板厚をLS1は0.19mm以上,LS2は0.25mm以上,LS3は0.30mm以上,LS4は0.40mm以上とする。
6.2 メタルラス メタルラスに使用する材料は,JIS G 3302に規定する溶融亜鉛めっき鋼板とし,厚さ
0.40mm以上とする。
7. 製造 6.1に規定する材料を角波形に成型した角波亜鉛鉄板の上面に,6.2に規定する材料で製造した
メタルラスを図1に示す形状に電気抵抗溶接によって溶接して作る。この場合の溶接ピッチは,表5によ
る。
表5
単位 mm
種類 溶接ピッチ
縦方向 横方向
LS1 150以下 110以下
LS2
LS3
LS4 120以下 110以下
8. 試験方法
8.1 数値の換算 従来単位の試験機又は計測器を用いて試験する場合の国際単位系 (SI) による数値へ
の換算は,次による。
1kgf=9.80N
8.2 寸法
8.2.1 有効幅 有効幅 (w) は,図3に示す3か所において1mm単位まで測定し,その平均値で表す。
――――― [JIS A 5524 pdf 7] ―――――
8
A 5524-1994
図3
備考 及びは端部より100mm以内,はほぼ中央部とする。
8.2.2 長さ 長さ (L) は,図4に示す3か所において1mm単位まで測定し,その平均値で表す。
図4
備考 及びは両端部より100mm以内,はほぼ中央部とする。
8.2.3 山高及び山ピッチ 山高及び山ピッチは,図5に示す3か所において山高は0.1mm,山ピッチは
1mmの単位まで測定し,それぞれの平均値で表す。
図5
備考 及びは端部より100mm以内の山,はほぼ中央部の山とする。
――――― [JIS A 5524 pdf 8] ―――――
9
A 5524-1994
8.2.4 ラス目 ラス目は,図5に示す3か所において溶接点を避けて1mm単位まで測定し,それぞれの
平均値で表す。
8.3 溶接ピッチ 溶接ピッチは,図5に示す3か所に近接する溶接点において1mm単位まで測定し,そ
の平均値で表す。
8.4 質量 ラスシート1枚を0.01kg単位まで量り,これを面積(製品幅W×製品長さL)で除して単位
質量を0.01kg/m2単位まで求める。質量は,ラスシート3枚の単位質量の平均値で表す。
8.5 はく離試験 はく離試験は,試験体を水平に置き,図6に示す15か所において,容量200N [{20.4kgf}]
のばねばかりを用い,溶接点にできるだけ近い箇所のメタルラスにばねばかりのフックを引っ掛け,真上
に徐々に力を加えて100N [{10.2kgf}] まで引っ張り,角波亜鉛鉄板とメタルラスとのはく離の有無を調べる。
図6
備考 及びは端部よりほぼ4Lの溶接点,はほぼ中央部の溶接点,及びは
Wの溶接点,はほぼ中
端部より最初の溶接点,及びは端部よりほぼ4
央部の溶接点とする。
9. 検査 検査は,JIS Z 9001によってロットの大きさを決定し,合理的な抜取検査方式を用い,3.5.
の規定によって合否を判定する。
10. 製品の呼び方 製品の呼び方は,種類及び寸法で呼び,次の例による。ただし,呼び方のうち必要の
ないものは除いてもよい。
例
11. 表示
11.1 製品には1枚ごとに,次の事項を表示しなければならない。
(1) 種類及び板厚
(2) 製造業者名(又は略号)
――――― [JIS A 5524 pdf 9] ―――――
10
A 5524-1994
11.2 製品は,適当な枚数ごとにバンド締めとし,必要に応じて鉄板又は段ボールによってこん(梱)包
するものとし,次の事項を表示しなければならない。
(1) 製品の呼び方
(2) 製造業者名(又は略号)
(3) 製造年月(又は略号)
(4) こん(梱)包数量
参考表1 板厚別質量表
単位 kg/枚
種類 製品幅 W 製品長さ 板厚 mm
(有効幅w) L
mm mm 0.19 0.20 0.23 0.25 0.27 0.30 0.35 0.40 0.50 0.60
LS1 683 (1 000) (1.57) (1.63) (1.82) (1.93) (2.10)(2.28) (2.58) (2.88)
(648) 1 829 2.87 2.98 3.32 3.53 3.84 4.17 4.71 5.26
2 134 3.35 3.48 3.87 4.12 4.47 4.86 5.49 6.13
2 438 3.83 3.98 4.43 4.71 5.11 5.55 6.28 7.01
2 743 4.31 4.47 4.98 5.29 5.75 6.24 7.06 7.88
3 048 4.79 4.97 5.53 5.88 6.39 6.94 7.85 8.76
848 (1 000) (1.90) (1.97) (2.17) (2.33) (2.53)(2.74) (3.10) (3.46)
(828) 1 829 3.47 3.60 3.96 4.26 4.62 5.02 5.67 6.33
2 134 4.05 4.20 4.64 4.96 5.39 5.85 6.61 7.38
2 438 4.63 4.81 5.33 5.68 6.17 6.69 7.57 8.44
2 743 5.21 5.40 5.98 6.39 6.94 7.53 8.51 9.49
3 048 5.79 6.00 6.63 7.10 7.71 8.36 9.46 10.55
LS2 840 (1 000) (2.37) (2.57)(2.79) (3.14) (3.50)(4.22) (4.99)
(810) 2 438 5.78 6.27 6.79 7.67 8.54 10.29 12.20
3 048 7.23 7.84 8.49 9.59 10.68 12.85 15.25
LS3 730 (1 000) (2.75) (3.10) (3.46)(4.18) (4.95)
(720) 2 438 6.69 7.57 8.44 10.19 12.10
3 048 8.36 9.46 10.55 12.72 15.12
LS4 930 (1 000) (4.13)(4.70) (5.51)
(900) 1 829 7.56 8.59 10.07
2 438 10.08 11.45 13.42
2 743 11.33 12.89 15.11
3 048 12.61 14.31 16.78
備考 本表の質量は,最小質量である。
参考 製品長さLの( )及び板厚別質量の( )内数字は,注文品の質量計算の参考値とする。
――――― [JIS A 5524 pdf 10] ―――――
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JIS A 5524:1994の国際規格 ICS 分類一覧
- 91 : 建設材料及び建築物 > 91.100 : 建設材料 > 91.100.10 : セメント.せっこう.石灰.モルタル
JIS A 5524:1994の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称
- JISA5505:2020
- メタルラス
- JISG3302:2019
- 溶融亜鉛めっき鋼板及び鋼帯
- JISZ9015-0:1999
- 計数値検査に対する抜取検査手順―第0部:JIS Z 9015抜取検査システム序論