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JIS A 8315:2010 規格概要
この規格 A8315は、JIS A 8308に規定する土工機械の運転員の身体寸法,及び運転席の囲いの内側で運転員が,通常の運転操作を行うために必要な最小空間について規定。
JISA8315 規格全文情報
- 規格番号
- JIS A8315
- 規格名称
- 土工機械―運転員の身体寸法及び運転員周囲の最小空間
- 規格名称英語訳
- Earth-moving machinery -- Physical dimensions of operators and minimum operator space envelope
- 制定年月日
- 2001年4月20日
- 最新改正日
- 2015年10月20日
- JIS 閲覧
- ‐
- 対応国際規格
ISO
- ISO 3411:2007(IDT)
- 国際規格分類
ICS
- 53.100
- 主務大臣
- 経済産業
- JISハンドブック
- 土木 II 2020
- 改訂:履歴
- 2001-04-20 制定日, 2006-11-20 確認日, 2010-10-20 改正日, 2015-10-20 確認
- ページ
- JIS A 8315:2010 PDF [11]
A 8315 : 2010 (ISO 3411 : 2007)
pdf 目 次
ページ
- 序文・・・・[1]
- 1 適用範囲・・・・[1]
- 2 引用規格・・・・[1]
- 3 用語及び定義・・・・[1]
- 4 運転員の身体寸法・・・・[2]
- 5 運転員周囲の最小空間・・・・[6]
- 5.1 一般・・・・[6]
- 5.2 許容する調整範囲・・・・[6]
(pdf 一覧ページ番号 1)
――――― [JIS A 8315 pdf 1] ―――――
A 8315 : 2010 (ISO 3411 : 2007)
まえがき
この規格は,工業標準化法第14条によって準用する第12条第1項の規定に基づき,社団法人日本建設
機械化協会(JCMA)及び財団法人日本規格協会(JSA)から,工業標準原案を具して日本工業規格(日本産業規格)を改正
すべきとの申出があり,日本工業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が改正した日本工業規格(日本産業規格)である。
これによって,JIS A 8315:2001は改正され,この規格に置き換えられた。
この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。
この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願,実用新案権又は出願公開後の実用新案登録出願に
抵触する可能性があることに注意を喚起する。経済産業大臣及び日本工業標準調査会は,このような特許
権,出願公開後の特許出願,実用新案権及び出願公開後の実用新案登録出願にかかわる確認について,責
任はもたない。
(pdf 一覧ページ番号 2)
――――― [JIS A 8315 pdf 2] ―――――
日本工業規格(日本産業規格) JIS
A 8315 : 2010
(ISO 3411 : 2007)
土工機械−運転員の身体寸法及び運転員周囲の最小空間
Earth-moving machinery- Physical dimensions of operators and minimum operator space envelope
序文
この規格は,2007年に第4版として発行されたISO 3411を基に,技術的内容及び構成を変更すること
なく作成した日本工業規格(日本産業規格)である。
1 適用範囲
この規格は,JIS A 8308に規定する土工機械の運転員の身体寸法,及び運転席の囲いの内側で運転員が,
通常の運転操作を行うために必要な最小空間について規定する。
注記 この規格の対応国際規格及びその対応の程度を表す記号を,次に示す。
ISO 3411:2007,Earth-moving machinery−Physical dimensions of operators and minimum operator
space envelope(IDT)
なお,対応の程度を表す記号“IDT”は,ISO/IEC Guide 21-1に基づき,“一致している”こ
とを示す。
2 引用規格
次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの
引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。
JIS A 8308 土工機械−基本機種−用語
注記 対応国際規格 : ISO 6165,Earth-moving machinery−Basic types−Identification and terms and
definitions(MOD)
JIS A 8318 土工機械−座席基準点(SIP)
注記 対応国際規格 : ISO 5353,Earth-moving machinery, and tractors and machinery for agriculture and
forestry−Seat index point(IDT)
JIS A 8326 土工機械−運転座席−寸法及び要求事項
注記 対応国際規格 : ISO 11112,Earth-moving machinery−Operator's seat−Dimensions and
requirements(IDT)
3 用語及び定義
この規格で用いる主な用語及び定義は,次による。
――――― [JIS A 8315 pdf 3] ―――――
2
A 8315 : 2010 (ISO 3411 : 2007)
3.1
小柄運転員(small operator)
世界のすべての土工機械運転員のうち,身体寸法の小さいほうからおおよそ5パーセント点にある運転
員(図1,図2及び図3参照)。
3.2
中柄運転員(medium operator)
世界のすべての土工機械運転員のうち,身体寸法の小さいほうからも大きいほうからもおおよそ50パー
セント点にある運転員(図1,図2及び図3参照)。
3.3
大柄運転員(large operator)
世界のすべての土工機械運転員のうち,身体寸法の大きいほうからおおよそ5パーセント点にある運転
員(図1,図2及び図3参照)。
3.4
作業時姿勢(working posture)
運転員が作業をしているときにとる姿勢。
3.5
背筋を伸ばした姿勢(erect posture)
運転員が背筋を伸ばして起立又は背もたれなしに背筋を伸ばして着座しているときの姿勢。
4 運転員の身体寸法
起立及び着座した運転員の身体寸法の範囲を,それぞれ図1及び図2に示す。また,各関節間の寸法を,
図3に示す。
寸法は,靴又は長靴の高さ分として25 mmの余裕を含む。その他の着衣がこれらの寸法に与える影響は
軽微である。すべての数値は,背筋を伸ばした姿勢の運転員の身体寸法を示す。作業時姿勢は,一般に“ゆ
ったりした”状態なので,寸法はわずかに小さくなる。すなわち,身長(1A)及び挙手時全高(2A)は,
約15 mm小さくなり,座高(3A)及び着座時の眼の高さ(3B)は,約25 mm小さくなる。
世界の幾つかの地域では,運転員の5 %よりも多くの運転員が小柄運転員として記載した数値よりも短
い脚の長さとなっている。これらの地域に適応させるため,特別に調節してもよい。
――――― [JIS A 8315 pdf 4] ―――――
3
A 8315 : 2010 (ISO 3411 : 2007)
記号 名称 寸法 mm
小柄運転員 中柄運転員 大柄運転員
1A 身長(靴を含む。)a) 1550 1730 1905
1B 両手間隔c) 1585 1765 1942
1C 両ひじ間隔c) 850 958 1060
1D 頭部幅b) 140 151 163
1E 足の幅(靴を含む。) 95 125 139
2A 挙手時全高c) 1900 2118 2325
2B 頭部奥行 170 194 210
2C 眼の背面距離c) 170 194 210
2D 胸部の厚さc) 210 247 280
2E 腹部の厚さc) 210 257 300
2F 足の長さ(靴を含む。)c) 250 276 311
注記 表中の値は,測定した世界中の土工機械の運転員の寸法の範囲を代表するものである。小柄運転
員の寸法は測定のおおよそ5パーセント点(percentile),中柄運転員はおおよそ50パーセント点
(percentile),大柄運転員はおおよそ95パーセント点(percentile)である。体重は,小柄運転員
が51.9 kg,中柄運転員が74.4 kg,大柄運転員が114.1 kgである。
注a) 保護帽着用時には,この寸法に約50 mmを加算する。
b) 頭部幅の寸法は,両耳を含まない。
c) これらの寸法は,あらかじめ定められた一定の基準によって算出した。
図1−運転員の起立時身体寸法
――――― [JIS A 8315 pdf 5] ―――――
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JIS A 8315:2010の引用国際規格 ISO 一覧
- ISO 3411:2007(IDT)
JIS A 8315:2010の国際規格 ICS 分類一覧
JIS A 8315:2010の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称
- JISA8308:2003
- 土工機械―基本機種―用語
- JISA8318:2001
- 土工機械―座席基準点(SIP)
- JISA8326:2003
- 土工機械―運転座席―寸法及び要求事項