JIS A 8330-2:2004 土工機械―運転室内環境―第2部:空気ろ過試験

JIS A 8330-2:2004 規格概要

この規格 A8330-2は、強制外気導入装置を装着した土工機械について,運転室内に取り入れられる空気のろ過に使用するパネル式フィルタの性能を判定するための試験方法について規定。

JISA8330-2 規格全文情報

規格番号
JIS A8330-2 
規格名称
土工機械―運転室内環境―第2部 : 空気ろ過試験
規格名称英語訳
Earth-moving machinery -- Operator enclosure environment -- Part 2:Air filter test
制定年月日
2004年1月20日
最新改正日
2018年10月22日
JIS 閲覧
‐ 
対応国際規格

ISO

ISO 10263-2:1994(MOD)
国際規格分類

ICS

13.040.30, 53.100
主務大臣
経済産業
JISハンドブック
土木 II 2020
改訂:履歴
2004-01-20 制定日, 2008-10-01 確認日, 2013-10-21 確認日, 2018-10-22 確認
ページ
JIS A 8330-2:2004 PDF [12]
                                                                                  A 8330-2 : 2004

まえがき

  この規格は,工業標準化法第12条第1項の規定に基づき,社団法人日本建設機械化協会(JCMA)/財団
法人日本規格協会(JSA)から,工業標準原案を具して日本工業規格(日本産業規格)を制定すべきとの申出があり,日本工業
標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が制定した日本工業規格(日本産業規格)である。
制定に当たっては,日本工業規格(日本産業規格)と国際規格との対比,国際規格に一致した日本工業規格(日本産業規格)の作成及び日
本工業規格を基礎にした国際規格原案の提案を容易にするために,ISO 10263-2:1994,Earth-moving
machinery − Operator enclosure environment − Part 2: Air filter testを基礎として用いた。
この規格の一部が,技術的性質をもつ特許権,出願公開後の特許出願,実用新案権,又は出願公開後の
実用新案登録出願に抵触する可能性があることに注意を喚起する。経済産業大臣及び日本工業標準調査会
は,このような技術的性質をもつ特許権,出願公開後の特許出願,実用新案権,又は出願公開後の実用新
案登録出願にかかわる確認について,責任はもたない。
JIS A 8330-2には,次に示す附属書がある。
附属書A(参考)パネル式エアフィルタのJIS A 8330-2に準じた認定試験様式の例
附属書1(参考)JISと対応する国際規格との対比表
JIS A 8330の規格群には,次に示す部編成がある。
JIS A 8330-1 第1部 : 用語
JIS A 8330-2 第2部 : 空気ろ過試験
JIS A 8330-3 第3部 : 運転室加圧試験方法
JIS A 8330-4 第4部 : 運転室換気,暖房及び/又は空気調和試験方法

(pdf 一覧ページ番号 1)

――――― [JIS A 8330-2 pdf 1] ―――――

A 8330-2 : 2004

pdf 目 次

ページ

  •  序文・・・・[1]
  •  1. 適用範囲・・・・[1]
  •  2. 引用規格・・・・[1]
  •  3. 定義・・・・[1]
  •  4. 試験装置及び機器・・・・[2]
  •  5. 試験条件・・・・[4]
  •  6. 要求性能・・・・[6]
  •  附属書A(参考)パネル式エアフィルタのJIS A 8330-2に準じた認定試験様式の例・・・・[7]
  •  附属書1(参考)JISと対応する国際規格との対比表・・・・[8]

――――― [JIS A 8330-2 pdf 2] ―――――

                                       日本工業規格(日本産業規格)                             JIS
A 8330-2 : 2004

土工機械−運転室内環境−第2部 : 空気ろ過試験

Earth-moving machinery − Operator enclosure environment − Part 2: Air filter test

序文

 この規格は,1994年に第1版として発行されたISO 10263-2:1994,Earth-moving machinery  Operator
enclosure environment Part 2: Air filter testを翻訳し,技術的内容を変更して作成した日本工業規格(日本産業規格)である。
なお,この規格で点線の下線を施してある箇所は,原国際規格を変更している事項である。変更の一覧
表をその説明を付けて,附属書1(参考)に示す。

1. 適用範囲

 この規格は,強制外気導入装置を装着した土工機械について,運転室内に取り入れられる
空気のろ過に使用するパネル式フィルタの性能を判定するための試験方法について規定する。
備考 この規格の対応国際規格を,次に示す。
なお,対応の程度を表す記号は,ISO/IEC Guide21に基づき,IDT(一致している),MOD(修
正している),NEQ(同等でない)とする。
ISO 10263-2:1994,Earth-moving machinery − Operator enclosure environment − Part 2: Air filter
test (MOD)

2. 引用規格

 次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成す
る。これらの引用規格のうちで,発行年を付記してあるものは,記載の年の版だけがこの規格の規定を構
成するものであって,その後の改正版・追補には適用しない。発効年を付記していない引用規格は,その
最新版(追補を含む。)を適用する。
JIS A 8330-1 土工機械−運転室内環境−第1部 : 用語
備考 ISO 10263-1:1994, Earth-moving machinery Operator enclosure environment Part 1: General
and definitionsが,この規格と一致している。
JIS D 1612 自動車用エアクリーナ試験方法
備考 ISO 5011:1988, Inlet air cleaning equipment for internal combustion engines and compressors
Performance testingからの引用事項は,この規格の該当事項と同等である。

3. 定義

 この規格で用いる主な用語の定義は,JIS A 8330-1 による。

――――― [JIS A 8330-2 pdf 3] ―――――

2
A 8330-2 : 2004

4. 試験装置及び機器

4.1   試験装置は図1による。この装置は,通気抵抗,粉じん保持容量,粉じんろ過効率,漏れ特性の評
価試験に用いる。粉じんに対する能力及び効率の試験においては,供試フィルタの上流で粉じんを適切に
混合するため,図1に規定する絞り板を使用する(5.7参照)。パネルフィルタ以外の構成部品については,
JIS D 1612を参照。
4.2 粉じん供給装置は図2による。図3に規定する粉じん射出器とともに使用すれば必要な量を正確に
供給することができる。平均供給量は,指定供給量の5 %以内とする。また,その瞬間供給量の誤差は,
平均供給量の5 %を超えてはならない。供給装置は,粉じんの粒度分布を変化させてはならない。
4.3 基準フィルタは,ガラス繊維からなり,その最小厚さは12.7 mmで,最小密度は9.5 kg/m3とする。
繊維の径は0.761.27 μmで,水分吸収量は,温度50℃,相対湿度95 %の大気中に96時間放置して質量
変化が1 %以下とする。フィルタは,適切に保持できる気密性のホルダに,けば側を上流側に向けて取り
付けなければならない。
凡例
1 粉じん計量装置 9 基準フィルタハウジング
2 粉じん移送配管 10 流量測定装置
3 圧縮空気源 11 流量制御装置
4 圧縮空気配管 12 送風機又は空気の流れをつくるためのその他の装置
5 粉じんエジェクタ 13 圧力損失測定装置
6 試験用シュラウド L フィルタ長さ
7 試験対象のフィルタエレメント W フィルタ幅
8 圧度計
図 1 試験装置

――――― [JIS A 8330-2 pdf 4] ―――――

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A 8330-2 : 2004
図 2 粉じん供給装置
単位 mm

――――― [JIS A 8330-2 pdf 5] ―――――

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