JIS A 8420-1:2002 土工機械―トラクタドーザ―第1部:用語及び仕様項目 | ページ 2

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A 8420-1 : 2002 (ISO 6747 : 1998)
図3 ストレートドーザ付きクローラ式トラクタドーザ
3.1.6.3 チルト及びピッチ (tilt and pitch)ストレートドーザ又はアングルドーザのブレードの動きの
形式。
備考 運転操作を油圧装置で行う機械では,ブレードの操作は油圧で行われる。
3.1.6.3.1 チルト運動 (tilt movement) カッティングエッジ下端線が,“Z”平面に対して角度を変えら
れるようなブレードの機能。
備考 図5参照。
3.1.6.3.2 ピッチ運動 (pitch movement) カッティングエッジ下端線に平行な軸を中心として,ブレード
上部を回転させることができる機能。
備考 図6参照。

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図4 アングルドーザ付きクローラ式トラクタドーザ
図5 チルト運動

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図6 ピッチ運動
3.1.7 リッパ (ripper)支持ブラケットによって本体後部に取り付けられた装置で,1本又はそれ以上
の爪をもつ。
備考1. 図79参照。寸法は,図23参照。
2. リッパの形式には,3.1.7.13.1.7.4に示す4種類がある。
3.1.7.1 掘削深さの変化によって,地面に対する刃先の貫入角度が変化する方
ラジアル式 (radial type)
式。
備考 図7参照。
3.1.7.2 掘削深さが変化しても,地面に対する刃先の貫入角度が一
平行リンク式 (parallelogram type)
定に保たれる方式。
備考 図8参照。
3.1.7.3 可変式 (variable type)地面に対する刃先の貫入角度を,運転員によって任意に変えることがで
きる形式。
備考 図9参照。
3.1.7.4 衝撃式リッパ (impact ripper) 油圧振動によって衝撃力を加えることができるリッパ。

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図7 ラジアル式
図8 平行リンク式

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図9 可変式
3.1.8 ウインチ (winch) 本体後部に取り付けられる装置で,ケーブル巻取りドラムをもつ。
備考1. 図10参照。寸法は,図24参照。
2. ウインチの操作には,3.1.8.1及び3.1.8.2に示す2形式がある。
3.1.8.1 手動操作式ウインチ (manually-controlled winch) 手動のクラッチ及びブレーキによって操作
されるウインチ。
3.1.8.2 動力操作式ウインチ (power-controlled winch) 油圧操作式すなわち油圧作動のクラッチ及びブ
レーキによって操作されるウインチ。
3.1.9 スイングドローバ (swinging drawbar) 本体後部に取り付けられる装置で,スイングセレクタバ
ー及びドローバをもつ。
備考 図11参照。寸法は,図25参照。

――――― [JIS A 8420-1 pdf 10] ―――――

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JIS A 8420-1:2002の引用国際規格 ISO 一覧

  • ISO 6747:1998(IDT)

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