JISA8505 : 1994 アースドリルの仕様書様式

JIS A 8505:1994の規格概要

この規格 A8505は、アースドリルの仕様書の様式及び記入要領について規定。

JISA8505 規格全文情報

規格番号
JIS A8505 
規格名称
アースドリルの仕様書様式
制定年月日
1988/01/01
最新改正日
1994/11/01
JIS 閲覧
 
対応国際規格

ISO

国際規格分類

ICS

53.100
主務大臣
経済産業
JISハンドブック
土木II:2019
改訂:履歴
  • 1988-01-01制定日
  • 1992-12-01確認日
  • 1994-11-01改正日
  • 2001-08-20確認日
  • 2006-11-20確認日
  • 2011-10-20確認日
  • 2016-10-20確認日

日本産業規格 JIS

A 8505-1994

アースドリルの仕様書様式

Standard form of specifications of earth-drills

1. 適用範囲 この規格は,アースドリルの仕様書(以下,仕様書という。)の様式及び記入要領について

規定する。

備考 この規格の引用規格を,次に示す。

JIS Z 8731 騒音レベル測定方法

2. 仕様書の様式 仕様書の様式は,次による。

(1) 仕様書は,付表1の様式による。

(2) 仕様書は,アースドリルの諸元及び性能の概略を示すもので,記入の際は,目的に応じて項目を適当

に選んでも差し支えない。

なお,各部の構造・材料・試験方法なども,必要に応じて付記する。

(3) 必要に応じて,全体図などの図面を添付する。

3. 仕様書の記入要領 仕様書の記入順序及び記入要領は,次による。

(1) 名称 アースドリルの呼び方に用い,製造業者名略称及び呼び名の順序に記入する。

(2) 製造業者名 製造業者名を記入する。

(3) 形式 形式は,次の項目について記入する。

(a) バケット形式 ドリリングバケット,ショートオーガなどの別。

(b) ケリーバ駆動方式 機械式・油圧式又は電動式の別。

(c) 走行方式 クローラ式又はホイール式の別。

(d) ブーム又はリーダの形式 ブーム又はリーダの別。

(4) 寸法 寸法は,次の項目について記入する。

(4.1) 全高 ブーム又はリーダを標準の作業状態(1)にした場合の,地面から機体の最上端までの高さ。

注(1) 燃料,潤滑油,作動油及び冷却水を規定量とし,製造業者が指定する作業装置を装備した状態。

(4.2) 全幅 標準の作業状態(1)にした場合の機体の最大幅。アウトリガ付きのものは,アウトリガ使用時

の最大幅も( )で記入する。

(4.3) 全長 標準の作業状態(1)にした場合の機体の最大長さ。ただし,掘削具を除く。

(4.4) ブーム又はリーダの長さ

(4.5) 旋回半径 旋回部の最大旋回半径。

(a) 前部(掘削具を除く。)

(b) 後部

(4.6) 作業半径 旋回中心からバケット中心までの距離。

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A 8505-1994

(4.7) バケット中心から機体最前端までの距離

(4.8) バケット中心から機体最側端までの距離

(4.9) バケット下端高さ 標準バケット(2)装着時のバケット下端の地上高さ。

注(2) 製造業者の指定する標準のバケット。

(4.10) バケットふた開放高さ 標準バケット(2)装着時における底ふたを開放した場合のバケットふた下端

の最大高さ。

(4.11) クローラ全長 標準状態(3)に調整されたクローラベルトの前後端の水平距離。

注(3) 製造業者の指定するクローラベルトの張りの状態。

(4.12) クローラ全幅 左右クローラの外側端間の水平距離。伸縮形においては,作業状態の最大幅と輸送

時における最大幅。

なお,輸送時の幅は( )で記入する。

(4.13) クローラ中心距離 左右クローラの作業時における中心間の距離。

(4.14) クローラシュー幅

(4.15) タンブラ中心距離 標準状態に調整された駆動輪と遊動輪の中心間の距離。

(4.16) 軸距 車軸間の水平距離。

(4.17) 輪距 左右タイヤの中心間の距離。

(a) 前輪

(b) 後輪

(4.18) 車輪 タイヤサイズ。

(4.19) 最低地上高さ 地面から下部走行体車軸中央最下端までの高さ。

(4.20) 輸送時寸法 輸送時における全高,全幅及び全長。

(5) 質量 質量は,次の項目について記入する。

(a) 機械質量 燃料,潤滑油,作動油及び冷却水を規定量とし,製造業者が指定する作業装置を装備し

たときの質量。

(b) 各部質量 本体,カウンタウエイト,ブーム又はリーダ,アタッチメント(駆動装置及びバケット

を含む。)などの質量。

(c) 輸送時最大質量 輸送に当たって解体される部分の最大質量。

(6) 性能 性能は,次の項目について記入する。

(6.1) 走行速度 最大走行速度。

(6.2) 旋回速度 最大旋回速度。

(6.3) 輸送時登坂能力 輸送状態での登坂能力。

(6.4) 平均接地圧 標準作業状態における平均接地圧。

(6.5) 最大掘削径 掘削可能な最大掘削径。

(6.6) 最大掘削深度 ステムロッドがあるとき及びないときの最大掘削深さ。

(6.7) ケリーバ押し下げストローク

(6.8) バケット回転速度 バケットの最大回転速度。

(6.9) バケット最大回転トルク

(6.10) バケット最大巻上げ力

(6.11) バケットの巻上げロープ速度及び巻下げロープ速度

(6.12) 補助つり能力 最大つり上げ荷重。

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A 8505-1994

(6.13) 原動機 駆動する装置別。

(6.13.1) エンジン

(a) 製造業者名略称,呼び名及び名称

(b) 定格出力

(c) 定格回転速度

(d) 最大トルク

(6.13.2) 電動機

(a) 形式,名称

(b) 出力,定格

(c) 周波数

(d) 電圧

(e) 回転速度

(f) 全負荷電流

(g) 起動電流

(h) 起動方法

(i) 製造業者名

(6.14) 騒音レベル 周囲騒音レベル。

騒音レベルは,機体前後左右4方向のエネルギー平均値とし,四捨五入した整数値を記入する。

なお,騒音レベルの測定位置は,ベースマシンの上部旋回体最外側から距離30 m離れた地点とし,

測定高さは地上1.5 mとする。ただし,測定条件は,次のとおりとする。

(a) 機械の状態 機械は,良好に整備されたもので十分に暖機運転を行った後,運転席にオペレータ1

名が乗り,キャブのあるものはその窓,扉などの開閉部分を閉じ,各種フロントアタッチメントを

外したベースマシンだけの状態とする。

(b) 運転状態 エンジンは,無負荷最高回転速度とする。ただし,操作レバー中立時において,自動的

にエンジン回転速度が低下する装置のついたものは,その装置が作動しない状態で測定する。

(c) 地盤状態 水平な堅土上とする。

(d) その他 その他の測定方法,条件などは,JIS Z 8731による。

(7) 構造 構造は,次の事項について記入する。

(7.1) 走行装置(下部走行体)

(a) 駆動方式 機械式・油圧式などの別。

(b) 操向装置 クローラ式の場合は,操向クラッチ式・左右独立駆動式などの別。

ホイール式の場合は,前輪かじ取り・後輪かじ取りなどの別。

(7.2) 旋回装置(上部旋回体)

(a) 旋回サークルの形式 旋回ローラ式・転がり軸受式などの別。

(b) 駆動方式 機械式・油圧式などの別。

(c) 旋回ロック方式 ピン式・スプライン式などの別。

(7.3) ブーム

(a) ブーム形式 ラチス形・伸縮形などの別。

(b) ブーム起伏方式 ウインチ式・油圧シリンダ式などの別。

(7.4) リーダ

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A 8505-1994

(a) リーダ形式 懸垂式・3点支持式などの別。

(b) リーダ傾動方式 油圧シリンダ式・スクリュ式などの別。

(7.5) ケリーバ駆動装置

(a) 形式 機械チェーン式・エンジン直結式・油圧モータ直結式の別。

(b) 駆動方式 油圧式・電気式・機械式などの別。

(c) ケリーバ形式 段数及び丸形・角形の別。

(7.6) バケット

(a) 種類 ドリリングバケット・底ざらいバケット・チョッピングバケット・ショートオーガなど使用

可能なバケットの種類。

(b) 寸法 装着可能な最大バケットについて,掘削径,バケット径及びバケット高さ。

(c) 容量 装着可能な最大バケットのバケット容量。

(d) 質量 装着可能な最大バケットの質量。

(7.7) アウトリガ

(a) 形式 機械式・油圧式の別。

(b) アウトリガ張出し中心距離 アウトリガを最大に張り出した場合のアウトリガフロートの中心間の

水平距離。4点支持の場合は,( )で前後のアウトリガ中心間の水平距離。

(8) 拡底バケット装置 拡底くい(杭)が施工できるものは,次の項目について記入する。

(a) 拡底バケットの形式

(b) 最小軸部径

(c) 最大拡底部径

(d) 最大掘削深度

(e) 機械質量

(9) 附属品 附属品の名称及び数を記入する。

(10) その他 その他必要と思われるものを記入する。

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JIS A 8505:1994の国際規格分類一覧

  • 53.100

JIS A 8505:1994の関連規格と引用規格一覧

規格番号
規格名称
Z8731
環境騒音の表示・測定方法