JIS B 1859:2020 歯付ベルト伝動―用語

JIS B 1859:2020 規格概要

この規格 B1859は、動力伝動及び同期伝動に使用する歯付ベルト及び歯付プーリに関する用語及び定義について規定。

JISB1859 規格全文情報

規格番号
JIS B1859 
規格名称
歯付ベルト伝動―用語
規格名称英語訳
Synchronous belt drives -- Vocabulary
制定年月日
2009年9月24日
最新改正日
2020年8月20日
JIS 閲覧
‐ 
対応国際規格

ISO

ISO 5288:2017(MOD)
国際規格分類

ICS

01.040.21, 21.220.10
主務大臣
経済産業
JISハンドブック
‐ 
改訂:履歴
2009-09-24 制定日, 2014-10-20 確認日, 2019-10-21 確認日, 2020-08-20 改正
ページ
JIS B 1859:2020 PDF [18]
                                                                                   B 1859 : 2020

pdf 目 次

ページ

  •  序文・・・・[1]
  •  1 適用範囲・・・・[1]
  •  2 分類・・・・[1]
  •  3 用語及び定義・・・・[1]
  •  3.1 一般用語・・・・[2]
  •  3.2 歯付ベルト・・・・[3]
  •  3.3 歯付ベルトの歯形・・・・[4]
  •  3.4 歯付ベルトのタイプ・・・・[4]
  •  3.5 歯付ベルトの構造・・・・[4]
  •  3.6 歯付ベルトの歯・・・・[5]
  •  3.7 歯付プーリ・・・・[7]
  •  3.8 歯付プーリの歯溝・・・・[10]
  •  3.9 歯付プーリの創成工具・・・・[13]
  •  附属書JA(参考)JISと対応国際規格との対比表・・・・[16]

(pdf 一覧ページ番号 1)

――――― [JIS B 1859 pdf 1] ―――――

           B 1859 : 2020

まえがき

  この規格は,産業標準化法第16条において準用する同法第12条第1項の規定に基づき,日本ベルト工
業会(JBMA)及び一般財団法人日本規格協会(JSA)から,産業標準原案を添えて日本産業規格を改正す
べきとの申出があり,日本産業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が改正した日本産業規格である。
これによって,JIS B 1859:2009は改正され,この規格に置き換えられた。
この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。
この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願又は実用新案権に抵触する可能性があることに注意
を喚起する。経済産業大臣及び日本産業標準調査会は,このような特許権,出願公開後の特許出願及び実
用新案権に関わる確認について,責任はもたない。

(pdf 一覧ページ番号 2)

――――― [JIS B 1859 pdf 2] ―――――

                                      日本産業規格                            JIS
B 1859 : 2020

歯付ベルト伝動−用語

Synchronous belt drives-Vocabulary

序文

  この規格は,2017年に第3版として発行されたISO 5288を基とし,技術的内容を変更して作成した日
本産業規格である。
なお,この規格で側線又は点線の下線を施してある箇所は,対応国際規格を変更している事項である。
変更の一覧表にその説明を付けて,附属書JAに示す。

1 適用範囲

  この規格は,動力伝動及び同期伝動に使用する歯付ベルト及び歯付プーリに関する用語及び定義につい
て規定する。
注記 この規格の対応国際規格及びその対応の程度を表す記号を,次に示す。
ISO 5288:2017,Synchronous belt drives−Vocabulary(MOD)
なお,対応の程度を表す記号“MOD”は,ISO/IEC Guide 21-1に基づき,“修正している”
ことを示す。

2 分類

  歯付ベルト伝動の用語の分類は,次による。
a) 一般用語
b) 歯付ベルト
c) 歯付ベルトの歯形
d) 歯付ベルトのタイプ
e) 歯付ベルトの構造
f) 歯付ベルトの歯
g) 歯付プーリ
h) 歯付プーリの歯溝
i) 歯付プーリの創成工具

3 用語及び定義

  歯付ベルト伝動に関する主な用語及び定義は,次による。
なお,参考として対応英語を示す。

――――― [JIS B 1859 pdf 3] ―――――

           2
B 1859 : 2020

3.1 一般用語

 番号      用語                             定義                        量記号   対応英語
(参考)
3.1.1 歯付ベルト伝動 1本の歯付ベルト及び少なくとも1個以上の歯付プーリで構成 − synchronous
する機構。 belt drives
注記1 ベルトの歯とプーリの歯とのかみ合いによって,同期運
動及び/又は動力を伝達する。
注記2 このベルト伝動は,“タイミングベルト伝動(timing belt
drives)”,“ポジティブベルト伝動(positive belt drives)”,
“ギアベルト伝動(gear belt drives)”などともいう。
3.1.2 中心間距離 C
2個の歯付プーリにベルトを掛け,所定の測長用荷重を与えたと centre distance
きの歯付プーリ軸の中心距離(図1参照)。
図1
3.1.3 エンドレス歯付 エンドレス歯付ベルトを用いた歯付ベルト伝動(図2参照)。− endless
ベルト伝動 synchronous
belt drive
図2
3.1.4 オープンエンド −
オープンエンド歯付ベルトを用いた歯付ベルト伝動(図3参照)。 open
歯付ベルト伝 synchronous
動 belt drive
図3

――――― [JIS B 1859 pdf 4] ―――――

                                                                                             3
B 1859 : 2020

3.2 歯付ベルト

 番号      用語                             定義                        量記号   対応英語
(参考)
3.2.1 歯付ベルト −
幅方向の断面は長方形で,ピッチライン(3.2.3)の内側(片側) synchronous
又は両側に幅方向の歯を等間隔に配列したベルト(図4参照)。 belt
図4
3.2.2 歯ピッチ Pb
所定の測長用荷重をベルトに与えたときの隣り合う二つの歯の tooth pitch
中心間距離(図5参照)。
図5
3.2.3 ピッチライン −
ベルトを回転方向に曲げても同じ長さを保つベルト中の円周方 pitch line
向の基準線(図6参照)。
図6
3.2.4 ベルトピッチ長 ベルトのピッチラインの全周の長さ。 Lp belt pitch length

3.2.5 ベルト幅 ベルトの背面の幅方向の寸法(図7参照)。 bs width
図7
3.2.6 ベルト厚さ 片面歯付ベルトの厚さ(図8参照)又は両面歯付ベルトの総厚hs height
さ(図9参照)。 hd
図8
図9

――――― [JIS B 1859 pdf 5] ―――――

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JIS B 1859:2020の引用国際規格 ISO 一覧

  • ISO 5288:2017(MOD)

JIS B 1859:2020の国際規格 ICS 分類一覧

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