JIS B 4003:1999 工具用テーパシャンク部及びソケット―形状・寸法

JIS B 4003:1999 規格概要

この規格 B4003は、工具に約1/25~1/20のテーパを持つテーパシャンク部及びソケットの形状・寸法について規定。

JISB4003 規格全文情報

規格番号
JIS B4003 
規格名称
工具用テーパシャンク部及びソケット―形状・寸法
規格名称英語訳
Machine tools -- Self-holding tapers for tool shanks
制定年月日
1950年7月22日
最新改正日
2019年10月21日
JIS 閲覧
‐ 
対応国際規格

ISO

ISO 296:1991(MOD)
国際規格分類

ICS

25.060.20
主務大臣
経済産業
JISハンドブック
工具 2020, 工作機械 2019
改訂:履歴
1950-07-22 制定日, 1953-07-17 確認日, 1956-07-17 改正日, 1959-07-17 確認日, 1959-12-01 改正日, 1962-12-01 確認日, 1964-03-01 改正日, 1967-03-01 確認日, 1970-02-01 確認日, 1973-03-01 確認日, 1976-03-01 確認日, 1979-03-01 確認日, 1984-02-01 確認日, 1991-08-01 改正日, 1996-11-20 確認日, 1999-05-20 改正日, 2005-01-20 確認日, 2009-10-01 確認日, 2014-10-20 確認日, 2019-10-21 確認
ページ
JIS B 4003:1999 PDF [8]
B 4003 : 1999

まえがき

  この規格は,工業標準化法に基づいて,日本工業標準調査会の審議を経て,通商産業大臣が改正した日
本工業規格である。これによってJIS B 4003 : 1991は改正され,この規格に置き換えられる。
今回の改正は,対応国際規格であるISO 296 : 1991, Machine tools−Self-holding tapers for tool shanksとの
整合化を図るため改正を行った。
この規格の一部が,技術的性質をもつ特許権,出願公開後の特許出願,実用新案権,又は出願公開後の
実用新案登録出願に抵触する可能性があることに注意を喚起する。通商産業大臣及び日本工業標準調査会
は,このような技術的性質をもつ特許権,出願公開後の特許出願,実用新案権,又は出願公開後の実用新
案登録出願にかかわる確認について,責任はもたない。

(pdf 一覧ページ番号 )

――――― [JIS B 4003 pdf 1] ―――――

                                       日本工業規格(日本産業規格)                             JIS
B 4003 : 1999

工具用テーパシャンク部及びソケット−形状・寸法

Machine tools−Self-holding tapers for tool shanks

序文 この規格は,1991年に第2版として発行された ISO 296 Machine tools−Self-holding tapers for tool
shanksを翻訳し,対応する部分については技術内容を変更することなく作成した日本工業規格(日本産業規格)であるが,
対応国際規格には規定されていない規定項目(ゲージによる円すい角度公差の判定)を日本工業規格(日本産業規格)とし
て追加した。
なお,点線の下線を施してある箇所は,対応国際規格にない事項である。
1. 適用範囲 この規格は,工具に約1/251/20のテーパをもつテーパシャンク部及びソケットの形状・
寸法について規定する。テーパは,その用途に応じて次の3種類に区分される。
a) 一般的に用いられるテーパ
b) 小さいテーパ
c) 大きいテーパ
一般用として,推奨するテーパは,モールステーパ番号1からモールステーパ番号6で,形状及び寸法
を,表2に規定する。また,小さなテーパとして,メトリックテーパ番号4とメトリックテーパ番号6及
びモールステーパ番号0を,大きなテーパとして,メトリックテーパ番号80からメトリックテーパ番号
200までを同様に表2に規定する。
この規格で規定するテーパの種類を表1に示す。
表1 テーパの種類
区分 種類
小さいテーパ メトリックテーパ番号4及び6,モールステーパ番号0
一般的に用いられるテーパ モールステーパ番号1モールステーパ番号6
大きいテーパ メトリックテーパ番号80メトリックテーパ番号200
この規格は,モールステーパ番号1からモールステーパ番号6の引きねじ部において,全く異なる形状
のミリ系のMねじとインチ系のUNCねじは,厳密には同一値ではないが,どちらで製造してもよい。
この規格は,MねじかUNCねじの種類によって,全く異なる2種類の製品にねじ切りされる寸法を規
定している。これらの種類を区別するために,4.形状・寸法の図に示すようにねじ記号やテーパ記号の種
類に関する内容を表示をする必要がある。最後に,この規格は,給油を採用する場合のテーパ部の設計に
必要な盗みと穴の寸法を規定している。
備考 この規格の対応国際規格を次に示す。
ISO 296 : 1991 Machine tools−Self-holding tapers for tool shanks

――――― [JIS B 4003 pdf 2] ―――――

2
B 4003 : 1999
2. 引用規格 次に掲げる規格は,この規格に引用されることによってこの規格の規定の一部を構成する。
これらの引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。
JIS B 0614 円すい公差方式
備考 ISO 1947 : 1973 System of conetolerances for conical workpieces from C=1 : 3 to 1 : 500 and
lengths from 6 to 630mmが,この規格と一致している。
JIS B 3301 : モールステーパゲージ
3. 円すい角度公差 円すい角度公差は,JIS B 0614に規定するAT5によって,外側テーパは正の公差並
びに内側テーパは負の公差で規定される。その他の特珠な場合でも,その円すい角度公差は,JIS B 0614
による。
また,円すい角度交差は,JIS B 3301に規定するリングゲージ又はプラグゲージで検査し,当たり75%
以上で判定してもよい。
4. 形状・寸法 形状・寸法を図1及び表2に示す。

――――― [JIS B 4003 pdf 3] ―――――

                                                                                              3
B 4003 : 1999
図1

――――― [JIS B 4003 pdf 4] ―――――

4
B 4003 : 1999
備考 対称度の公差の単位はmmで示す。
注(1) 図は栓のある場合を示す。
図1 (続き)

――――― [JIS B 4003 pdf 5] ―――――

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JIS B 4003:1999の引用国際規格 ISO 一覧

  • ISO 296:1991(MOD)

JIS B 4003:1999の国際規格 ICS 分類一覧

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