JIS B 4002:1998 ストレートシャンク部をもつ回転工具―シャンク径及びシャンク四角部の寸法

JIS B 4002:1998 規格概要

この規格 B4002は、手回し用のストレートシャンク部をもつ回転工具のシャンク径及びシャンク四角部の形状及び寸法について規定。

JISB4002 規格全文情報

規格番号
JIS B4002 
規格名称
ストレートシャンク部をもつ回転工具―シャンク径及びシャンク四角部の寸法
規格名称英語訳
Rotating tools with parallel shanks -- Diameters of shanks and sizes of driving squares
制定年月日
1950年7月22日
最新改正日
2019年10月21日
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対応国際規格

ISO

ISO 237:1975(MOD)
国際規格分類

ICS

25.060.20
主務大臣
経済産業
JISハンドブック
工具 2020
改訂:履歴
1950-07-22 制定日, 1953-07-17 改正日, 1956-07-17 改正日, 1959-12-01 改正日, 1962-12-01 確認日, 1966-04-01 確認日, 1969-03-01 確認日, 1972-04-01 確認日, 1975-03-01 確認日, 1978-03-01 確認日, 1987-02-01 確認日, 1990-06-01 改正日, 1996-02-01 確認日, 1998-08-20 改正日, 2005-01-20 確認日, 2009-10-01 確認日, 2014-10-20 確認日, 2019-10-21 確認
ページ
JIS B 4002:1998 PDF [9]
B 4002 : 1998

まえがき

  この規格は,工業標準化法に基づいて,日本工業標準調査会の審議を経て,通商産業大臣が改正した日
本工業規格である。これによってJIS B 4002-1990は改正され,この規格に置き換えられる。
今回の改正では,国際整合化を図るため,ISO 237 : 1975, Rotating tools with parallel shanks−Diameters of
shanks and sizes of driving squares(ストレートシャンク部をもつ回転工具・シャンク径及びシャンク四角部
の寸法)を基礎として用いた。
この規格の一部が,技術的性質をもつ特許権,出願公開後の特許出願,実用新案権,又は出願公開後の
実用新案登録出願に抵触する可能性があることに注意を喚起する。通商産業大臣及び日本工業標準調査会
は,このような技術的性質をもつ特許権,出願公開後の特許出願,実用新案権,又は出願公開後の実用新
案登録出願にかかわる確認について,責任はもたない。
JIS B 4002には,次に示す附属書がある。
附属書(規定) J形シャンク四角部

(pdf 一覧ページ番号 )

――――― [JIS B 4002 pdf 1] ―――――

                                       日本工業規格(日本産業規格)                             JIS
B 4002 : 1998

ストレートシャンク部をもつ回転工具−シャンク径及びシャンク四角部の寸法

Rotating tools with parallel shanks−Diameters of shanks and sizes of driving squares

序文 この規格は,1975年に第1版として発行されたISO 237 Rotating tools with parallel shanks−Diameters
of shanks and sizes of driving squaresを基に作成した日本工業規格(日本産業規格)であり,対応国際規格と対応する部分につ
いては,技術的内容を変更することなく作成しているが,対応国際規格には規定されていない規定項目(定
義)及び規定内容(附属書に規定するJ形シャンク四角部)を追加している。
1. 適用範囲 この規格は,主として手回し用のストレートシャンク部をもつ回転工具のシャンク径及び
シャンク四角部(以下,シャンク四角部という。)の形状及び寸法について規定する。
備考1. この規格の本体によらないシャンク四角部を,附属書(規定)に規定する。
2. この規格本体の対応国際規格を,次に示す。
ISO 237 : 1975 Rotating tools with parallel shanks−Diameters of shanks and sizes of driving squares
2. 引用規格 次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成す
る。これらの引用規格は,その最新版(追補を含む)を適用する。
JIS B 0173 リーマ用語
JIS B 0176 ねじ加工工具用語
JIS B 0401-2 寸法公差及びはめあいの方式−第2部 : 穴及び軸の公差等級並びに寸法許容差の表
JIS B 0405 普通公差−第1部 : 個々に公差の指示がない長さ寸法及び角度寸法に対する公差
JIS B 0621 幾何偏差の定義及び表示
JIS Z 8601 標準数
3. 定義 この規格で用いる主な用語の定義は,JIS B 0173及びJIS B 0176による。
4. 種類 シャンク四角部の寸法は,JIS Z 8601のR20数列とし,シャンク四角部の種類は,主系列及び
副系列の2種類とする。
主系列は,直径の区分の境界値をR40数列の中間値とし,副系列は,9.5 mm以下のシャンク径において,
より細かな区分が必要なときに用いられるものとする。

――――― [JIS B 4002 pdf 2] ―――――

2
B 4002 : 1998
5. 形状・寸法
5.1 ストレートシャンクの直径の推奨寸法 ストレートシャンクの直径の推奨寸法は,表1による。
表1 ストレートシャンクの直径の推奨寸法
単位 mm
1.12 3.55 11.2 35.5
1.25 4 12.5 40
1.4 4.5 14 45
1.6 5 16 50
1.8 5.6 18 56
2 6.3 20 63
2.24 7.1 22.4 71
2.5 8 25 80
2.8 9 28 90
3.15 10 31.5 100
5.2 シャンク四角部の形状・寸法
5.2.1 主系列のシャンク四角部の形状・寸法 主系列のシャンク四角部の形状及び寸法は,表2による。
5.2.2 副系列のシャンク四角部の形状・寸法 副系列のシャンク四角部の形状及び寸法は,表3による。

――――― [JIS B 4002 pdf 3] ―――――

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B 4002 : 1998
表2 主系列のシャンク四角部の形状及び寸法
単位 mm
シャンク径(1) 四角部の幅 K 四角部の長さ lK
推奨寸法 寸法範囲 基準寸法 許容差 基準寸法
を超え 以下 h12
.00
1.12 1.06 1.18 0.9 − 10 4
1.25 1.18 1.32 1
1.4 1.32 1.5 1.12
1.6 1.5 1.7 1.25
1.8 1.7 1.9 1.4
2 1.9 2.12 1.6
2.24 2.12 2.36 1.8
2.5 2.36 2.65 2
2.8 2.65 3 2.24 5
3.15 3 3.35 2.5
3.55 3.35 3.75 2.8
.00
4 3.75 4.25 3.15 − 12 6
4.5 4.25 4.75 3.55
5 4.75 5.3 4 7
5.6 5.3 6 4.5
6.3 6 6.7 5 8
7.1 6.7 7.5 5.6
.00
8 7.5 8.5 6.3 − 15 9
9 8.5 9.5 7.1 10
10 9.5 10.6 8 11
11.2 10.6 11.8 9 12
12.5 11.8 13.2 10 13
.00
14 13.2 15 11.2 − 18 14
16 15 17 12.5 16
18 17 19 14 18
20 19 21.2 16 20
22.4 21.2 23.6 18 22
.00
25 23.6 26.5 20 − 21 24
28 26.5 30 22.4 26
31.5 30 33.5 25 28
35.5 33.5 37.5 28 31
.00
40 37.5 42.5 31.5 − 25 34
45 42.5 47.5 35.5 38
50 47.5 53 40 42
56 53 60 45 46
63 60 67 50 51

――――― [JIS B 4002 pdf 4] ―――――

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B 4002 : 1998
単位 mm
シャンク径(1) 四角部の幅 K 四角部の長さ lK
推奨寸法 寸法範囲 基準寸法 許容差 基準寸法
を超え 以下 h12
.00
71 67 75 56 − 30 56
80 75 85 63 62
90 85 95 71 68
100 95 106 80 75
注(1) 所定の区分の中からシャンク径dを選ぶとき,その区分の推奨寸法を選ぶことが望ましい。
備考1. 四角部の幅Kの許容差は,JIS B 0401-2による。ただし,四角部の幅Kの許容差には,JIS B 0621による形状
偏差及び位置偏差を含むものとする。
2. 四角部の長さlkの許容差は,JIS B 0405に規定する公差等級c(粗級)とする。
3. 四角部の幅Kとシャンク径dとの比dKは,0.750.85とし,Kとdの許容差を考慮しても0.72未満になっては
ならない。
推奨シャンク径の場合は,四角部の幅Kとシャンク径dの比は0.80とする。
4. シャンク径dの許容差は,高精度の工具ではJIS B 0401-2のh9,その他の工具では,h11による。
参考1. 量記号は,ISO 237では,四角部の幅をa,四角部の長さをl4と表示している。
2. 四角部の幅Kの許容差は,ISO 237では,製造許容差としてh11を推奨している。

――――― [JIS B 4002 pdf 5] ―――――

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JIS B 4002:1998の引用国際規格 ISO 一覧

  • ISO 237:1975(MOD)

JIS B 4002:1998の国際規格 ICS 分類一覧

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