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JIS B 4350:2002 規格概要
この規格 B4350は、インボリュート歯形の平歯車,はすば歯車及びスプライン加工用の歯切工具の基準ラック歯形について規定。
JISB4350 規格全文情報
- 規格番号
- JIS B4350
- 規格名称
- 歯切工具―歯形及び寸法
- 規格名称英語訳
- Gear cutter -- Tooth profiles and dimensions
- 制定年月日
- 1987年7月1日
- 最新改正日
- 2018年10月22日
- JIS 閲覧
- ‐
- 対応国際規格
ISO
- 国際規格分類
ICS
- 25.100.99
- 主務大臣
- 経済産業
- JISハンドブック
- 工具 2020
- 改訂:履歴
- 1987-07-01 制定日, 1991-01-01 改正日, 1996-07-01 確認日, 2000-11-20 確認日, 2002-07-20 改正日, 2008-10-01 確認日, 2013-10-21 確認日, 2018-10-22 確認
- ページ
- JIS B 4350:2002 PDF [21]
B 4350 : 2002
まえがき
この規格は,工業標準化法第14条によって準用する第12条第1項の規定に基づき,日本工具工業会
(JSCTA) /財団法人日本規格協会 (JSA) から,工業標準原案を具して日本工業規格(日本産業規格)を改正すべきとの申出
があり,日本工業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が改正した日本工業規格(日本産業規格)である。これによって,
JIS B 4350 : 1991は改正され,この規格に置き換えられる。
今回の改正では,JIS B 1603 : 1995(インボリュートスプライン−歯面合わせ−一般事項,諸元及び検査)
の規格内容から,スプラインの基準歯形に対応して追加規定した。
この規格の一部が,技術的性質をもつ特許権,出願公開後の特許出願,実用新案権,又は出願公開後の
実用新案登録出願に抵触する可能性があることに注意を喚起する。経済産業大臣及び日本工業標準調査会
は,このような技術的性質をもつ特許権,出願公開後の特許出願,実用新案権,又は出願公開後の実用新
案登録出願にかかわる確認について,責任はもたない。
JIS B 4350には,次に示す附属書がある。
附属書1(参考) 仕上げ代 考値
附属書2(参考) 歯車及びインボリュートスプラインの歯先面取部の形状並びに面取部の共用検討
図
附属書3(参考) セミトッピング歯形面取部の計算方法
附属書4(参考) インボリュートスプライン歯形(基準圧力角20°)
(pdf 一覧ページ番号 )
――――― [JIS B 4350 pdf 1] ―――――
B 4350 : 2002
pdf 目次
ページ
- 序文・・・・[1]
- 1. 適用範囲・・・・[1]
- 2. 引用規格・・・・[1]
- 3. 定義・・・・[1]
- 4. 種類・記号・・・・[1]
- 5. 歯形・寸法・・・・[2]
- 附属書1(参考) 仕上げ代 考値 11附属書2(参考) 歯車及びインボリュートスプラインの歯先面取部の形状並びに面取部の共用検討図・・・・[12]
- 附属書3(参考) セミトッピング歯形面取部の計算方法・・・・[14]
- 附属書4(参考) インボリュートスプライン歯形(基準圧力角20°)・・・・[18]
(pdf 一覧ページ番号 )
――――― [JIS B 4350 pdf 2] ―――――
日本工業規格(日本産業規格) JIS
B 4350 : 2002
歯切工具−歯形及び寸法
Gear cutter−Tooth profiles and dimensions
序文
円筒歯車関係の規格が国際整合化のために改正されたことに伴い,この規格を改正する。
1. 適用範囲
この規格は,インボリュート歯形の平歯車,はすば歯車及びスプライン加工用の歯切工具
の基準ラック歯形(以下,歯形という。)について規定する。
2. 引用規格
次に掲げる引用規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構
成する。これらの引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。
JIS B 0174 歯切工具用語
JIS B 1603 インボリュートスプライン−歯面合わせ−一般事項,諸元及び検査
JIS B 1701-1 円筒歯車−インボリュート歯車歯形 第1部 : 標準基準ラック歯形
BS 436 : Part 2 SPECIFICATION FOR SPUR AND HELICAL GEARS Part 2. Basic rack form, modules
and accuracy (1 to 50 metric module)
3. 定義
この規格で用いる主な用語の定義は,JIS B 0174によるほか,次による。
歯切工具の基準ラック歯形 歯車及びインボリュートスプラインの基準ラックに対応した,歯切工具の
基準ラックの歯直角断面形状。
4. 種類・記号
歯形の種類及び記号は,表1による。
表1 歯形の種類及び記号
種類 記号
仕上げ用 荒加工用 前加工用
プリシェービング プリグラインディング
並歯歯形 − N R − −
(RGH)(2)
低歯歯形 N形 STB (-N)(1) − − −
F形 STB-F − − −
高歯歯形 − − R-HI P PG
(RGH-HI)(2) (PRE-S)(2) (PRE-G)(2)
トッピング歯形 − T − − −
(TOP)(2)
セミトッピング歯形 − S − PS PGS
(S-TOP)(2)
プロチュバランス歯形 − − − PP PGP
――――― [JIS B 4350 pdf 3] ―――――
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B 4350 : 2002
種類 記号
仕上げ用 荒加工用 前加工用
プリシェービング プリグラインディング
プロチュバランス − − − PSP PGSP
セミトッピング歯形
修整歯形 − MF − − −
インボリュート 30° 平底形 30P − − −
スプライン歯形 30° 丸底形 30R − − −
37.5°丸底形 37.5R − − −
45° 丸底形 45R − − −
注(1) 括弧内の記号は省略してもよい。
(2) 括弧内の記号でもよい。
5. 歯形・寸法
5.1 並歯歯形 並歯歯形は,JIS B 1701-1に対応する歯形で,仕上げ用及び荒加工用の2種類とし,表2
による。
表2 並歯歯形
単位 mm
項目 記号
N R
(仕上げ用)(荒加工用)
モジュール m m
基準圧力角 愀 20°
歯末の丈 ha 1.25m
歯元の丈 hf 1.25m 1.15m
全歯丈 ho 2.5m 2.4m
切込み歯丈 h 2.25m
歯底のすきま c 0.25m 0.15m
ピッチ p
歯厚 s(3) 0.5p 0.5p−
歯先の丸み ra(4) 0.38m 0.3m
歯元の丸み rf 0.38m 0.2m
注(3) 歯厚を計算するための 上げ代を
示す。 考値を附属書1表1に示す。
(4) aはモジュールm1mm以下では,面取り
でもよい。また,モジュールm0.4mm以
下には,適用しない。
――――― [JIS B 4350 pdf 4] ―――――
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B 4350 : 2002
5.2 低歯歯形 低歯歯形は,並歯歯形より歯の丈が低い歯形で,N形,F形の2種類とし,表3による。
表3 低歯歯形
単位 mm
項目 記号
STB (-N) STB (-F)
(N形) (F形)
モジュール m m m/m'
基準圧力角 愀 20°
歯末の丈 ha 1.0m 1.25m'
歯元の丈 hf 1.0m 1.25m'
全歯丈 ho 2.0m 2.5m'
切込み歯丈 h 1.8m 2.25m'
歯底のすきま c 0.2m 0.25m'
ピッチ p
歯厚 s 0.5p
歯先の丸み ra(4) 0.3m 0.38m
歯元の丸み rf 0.3m 0.38m
備考 F形のモジュールはm/m'で表示する。
m'は歯丈を計算するモジュールを示す。
――――― [JIS B 4350 pdf 5] ―――――
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JIS B 4350:2002の国際規格 ICS 分類一覧
JIS B 4350:2002の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称
- JISB0174:2007
- 歯切工具用語
- JISB1603:1995
- インボリュートスプライン―歯面合わせ―一般事項,諸元及び検査
- JISB1701-1:2012
- 円筒歯車―インボリュート歯車歯形―第1部:標準基準ラック歯形