JIS B 5012:2008 プレス型用コイルばね

JIS B 5012:2008 規格概要

この規格 B5012は、プレス用金型に用いるコイルばねの寸法,組付け寸法及びばね特性について規定。

JISB5012 規格全文情報

規格番号
JIS B5012 
規格名称
プレス型用コイルばね
規格名称英語訳
Coild helical spring for press dies
制定年月日
1955年3月5日
最新改正日
2018年10月22日
JIS 閲覧
‐ 
対応国際規格

ISO

ISO 10243:1991(MOD)
国際規格分類

ICS

21.160, 25.120.10
主務大臣
経済産業
JISハンドブック
金型 2020
改訂:履歴
1955-03-05 制定日, 1958-03-03 確認日, 1961-03-03 確認日, 1964-03-01 確認日, 1966-10-01 確認日, 1969-10-07 確認日, 1972-10-01 確認日, 1975-09-01 改正日, 1978-09-01 確認日, 1986-11-01 改正日, 1991-10-01 確認日, 1996-11-20 確認日, 1998-07-20 改正日, 2005-01-20 確認日, 2008-04-20 改正日, 2013-10-21 確認日, 2018-10-22 確認
ページ
JIS B 5012:2008 PDF [49]
                                                                                   B 5012 : 2008

まえがき

  この規格は,工業標準化法第14条によって準用する第12条第1項の規定に基づき,社団法人日本金型
工業会 (JDMA)/社団法人日本ばね工業会 (JSMA)/財団法人日本規格協会 (JSA) から,工業標準原案を
具して日本工業規格(日本産業規格)を改正すべきとの申出があり,日本工業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が改
正した日本工業規格(日本産業規格)である。
これによって,JIS B 5012 : 1998は改正され,この規格に置き換えられる。
改正に当たっては,日本工業規格(日本産業規格)と国際規格との対比,国際規格に一致した日本工業規格(日本産業規格)の作成及び日
本工業規格を基礎にした国際規格原案の提案を容易にするために,ISO 10243 : 1991,Tools for pressing−
Compression springs with rectangular section−Housing dimensions and colour codingを基礎として用いた。
この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願,実用新案権又は出願公開後の実用新案登録出願に
抵触する可能性があることに注意を喚起する。経済産業大臣及び日本工業標準調査会は,このような特許
権,出願公開後の特許出願,実用新案権又は出願公開後の実用新案登録出願に係る確認について,責任は
もたない。
JIS B 5012には,次に示す附属書がある。
附属書(参考) JISと対応する国際規格との対比表

(pdf 一覧ページ番号 1)

――――― [JIS B 5012 pdf 1] ―――――

B 5012 : 2008

pdf 目 次

ページ

  •  序文・・・・[1]
  •  1. 適用範囲・・・・[1]
  •  2. 種類及び記号・・・・[1]
  •  3. 自由長の許容差・・・・[2]
  •  4. 形状及び寸法・・・・[2]
  •  5. 材料・・・・[2]
  •  6. 包装の表示・・・・[2]
  •  附属書(参考)JISと対応する国際規格との対比表・・・・[46]

――――― [JIS B 5012 pdf 2] ―――――

                                       日本工業規格(日本産業規格)                             JIS
B 5012 : 2008

プレス型用コイルばね

Coild helical spring for press dies

序文

 この規格は,1991年に第1版として発行されたISO 10243,Tools for pressing−Compression springs
with rectangular section−Housing dimensions and colour codingを基に,対応する部分(組付関連寸法)につい
て対応国際規格を翻訳し,技術的内容を変更することなく作成した日本工業規格(日本産業規格)であるが,対応国際規格
に規定されていない規定項目(コイルばねとしての寸法及び形状)を日本工業規格(日本産業規格)として追加している。
なお,この規格で点線の下線を施してある箇所は,対応国際規格を変更している事項である。変更の一
覧表をその説明を付けて,附属書(参考)に示す。

1. 適用範囲

 この規格は,プレス用金型に用いるコイルばねの寸法,組付け寸法及びばね特性について
規定する。
備考 この規格の対応国際規格を,次に示す。
なお,対応の程度を表す記号は,ISO/IEC Guide 21に基づき,IDT(一致している),MOD
(修正している),NEQ(同等でない)とする。
ISO 10243 : 1991,Tools for pressing−Compression springs with rectangular section−Housing
dimensions and colour coding (MOD)

2. 種類及び記号

 コイルばねの種類及び記号は,使用荷重及び寸法で区分し,表1による。
表 1 種類及び記号
種類 記号 識別色 備考
軽荷重 L 緑
中荷重 M 青
ISO 10243
重荷重 H 赤
極重荷重 B 黄
軽少荷重 FJ −
軽荷重 LJ −
中荷重 MJ − JIS形
重荷重 HJ −
極重荷重 BJ −

――――― [JIS B 5012 pdf 3] ―――――

2
B 5012 : 2008

3. 自由長の許容差

 コイルばねの自由長の許容差は,表2による。
表 2 自由長の許容差
自由長L0
許容差 備考
mm
2564 ±3 %
76115 ±2.5 % ISO 10243
127305 ±2 %
2050 ±0.5 mm
JIS形
55300 ±1 %

4. 形状及び寸法

 コイルばねの形状及び寸法は,付表19による。

5. 材料

 コイルばねの材料は,受渡当事者間の協定による。

6. 包装の表示

 コイルばねの包装の表示は,次による。ただし,識別色は製品に表示する。
a) 形,M形,H形及びB形の場合
1) この規格の名称
2) 種類による記号
3) 穴径 (DH)×自由長 (L0)
4) 識別色
例 プレス型用コイルばねL10×25 緑
b) J形,LJ形,MJ形,HJ形及びBJ形の場合
1) この規格の名称
2) 種類による記号
3) 外径 (D0)×自由長 (L0)
例 プレス型用コイルばね MJ20×60

――――― [JIS B 5012 pdf 4] ―――――

                                                                                              3
B 5012 : 2008
付表 1 軽荷重 L形
単位 mm
穴径 ロッド径
自由長 ばね定数
DH Dd
L0 N/mm 最大使用たわみ
H15 h15
基準寸法 基準寸法 基準寸法 許容差±10 %
25 10.0 10.3
32 8.5 13.1
38 6.8 15.6
44 6.0 18.0
10 5
51 5.0 20.9
64 4.3 26.0
76 3.2 31.2
305 1.1 125.0
25 17.9 10.3
32 16.4 13.1
38 13.6 15.6
44 12.1 18.0
12.5 6.3 51 11.4 20.9
64 9.3 26.3
76 7.1 31.2
89 5.4 36.5
305 1.4 125.0
25 23.4 10.3
32 22.9 13.1
38 19.3 15.6
44 17.1 18.0
51 15.7 20.9
16 8
64 10.7 26.3
76 10.0 31.2
89 8.6 36.5
102 7.8 41.8
305 2.5 125.0
参考 穴径はコイルばねを組込むハウジングの穴径を規定し,ロッド径は案内軸の軸径を規定している。

――――― [JIS B 5012 pdf 5] ―――――

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