JIS B 5119:2003 モールド用位置決め部品

JIS B 5119:2003 規格概要

この規格 B5119は、プラスチック用金型,ダイカスト用金型,ゴム用金型などのモールド金型に用いるテーパピン形状の位置きめ部品,及びそれに組み合わせて使うスペーサについて規定。

JISB5119 規格全文情報

規格番号
JIS B5119 
規格名称
モールド用位置決め部品
規格名称英語訳
Round locating elements and spacers for moulds
制定年月日
1989年3月1日
最新改正日
2018年10月22日
JIS 閲覧
‐ 
対応国際規格

ISO

ISO 8406:2001(MOD)
国際規格分類

ICS

25.120.30
主務大臣
経済産業
JISハンドブック
金型 2020
改訂:履歴
1989-03-01 制定日, 1995-03-01 改正日, 1999-11-20 確認日, 2003-03-20 改正日, 2008-10-01 確認日, 2013-10-21 確認日, 2018-10-22 確認
ページ
JIS B 5119:2003 PDF [14]
                                                                                   B 5119 : 2003

まえがき

  この規格は,工業標準化法第14条によって準用する第12条第1項の規定に基づき,社団法人日本金型
工業会(JDMA)/財団法人日本規格協会(JSA) から,工業標準原案を具して日本工業規格(日本産業規格)を改正すべきとの
申出があり,日本工業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が改正した日本工業規格(日本産業規格)である。
これによって,JIS B 5119:1995は改正され,この規格に置き換えられる。
改正に当たっては,日本工業規格(日本産業規格)と国際規格との対比,国際規格に一致した日本工業規格(日本産業規格)の作成及び日
本工業規格を基礎にした国際規格原案の提案を容易にするために,ISO 8406:2001,Tools for moulding−
Mould bases−Round locating elements and spacersを基礎として用いた。
この規格の一部が,技術的性質をもつ特許権,出願公開後の特許出願,実用新案権,又は出願公開後の
実用新案登録出願に抵触する可能性があることに注意を喚起する。主務大臣及び日本工業標準調査会は,
このような技術的性質をもつ特許権,出願公開後の特許出願,実用新案権,又は出願公開後の実用新案登
録出願にかかわる確認について,責任はもたない。
JIS B 5119 : 2003には,次に示す附属書がある。
附属書1(参考)JISと対応する国際規格との対比表

(pdf 一覧ページ番号 1)

――――― [JIS B 5119 pdf 1] ―――――

B 5119 : 2003

pdf 目 次

ページ

  •  序文・・・・[1]
  •  1. 適用範囲・・・・[1]
  •  2. 種類及び記号・・・・[1]
  •  3. 材料及び硬さ・・・・[3]
  •  4. 形状・寸法・・・・[3]
  •  5. 表示・・・・[3]
  •  附属書1(参考)JISと対応する国際規格との対比表・・・・[10]

――――― [JIS B 5119 pdf 2] ―――――

                                       日本工業規格(日本産業規格)                             JIS
B 5119 : 2003

モールド用位置決め部品

Round locating elements and spacers for moulds

序文

 この規格は,2001に第2版として発行されたISO 8406:2001,Tools for moulding−Mould bases−Round
locating elements and spacersを元に,対応する部分(ISOの形状及び寸法)については対応国際規格を翻訳
し,技術的内容を変更することなく作成した日本工業規格(日本産業規格)であるが,対応国際規格には規定されていない
規定項目及び規定内容を日本工業規格(日本産業規格)として追加している。
なお,この規格で点線の下線を施してある箇所は,原国際規格にない事項である。変更の一覧表をその
説明を付けて,附属書1(参考)に示す。

1. 適用範囲

 この規格は,主にプラスチック用金型,ダイカスト用金型,ゴム用金型などのモールド金
型に用いるテーパピン形状の位置決め部品,及びそれに組み合わせて使うスペーサについて規定する。
備考 この規格の対応国際規格を,次に示す。
なお,対応の程度を表す記号は,ISO/IEC Guide21に基づき,IDT(一致している),MOD(修
正している),NEQ(同等でない)とする。
ISO 8406:2001,Tools for moulding−Mould bases−Round locating elements and spacers (MOD)

2. 種類及び記号

 モールド用位置決め部品の種類及び記号は,表1による。
表 1 種類及び記号
用途 種類 記号
テーパピン形状の A形 A
位置決め部品 AJ形 AJ
B形 B
BJ1形 BJ1
スペーサ
BJ2形 BJ2
BJ3形 BJ3
モールド用位置決め部品の適用例を図1及び図2に示す。

――――― [JIS B 5119 pdf 3] ―――――

2
B 5119 : 2003
断面図 平面図
図 1 モールド用位置決め部品の適用例
図 2 モールド用位置決め部品の使用例
注(1) テーパピン形状の位置決め部品
(2) スペーサ

――――― [JIS B 5119 pdf 4] ―――――

                                                                                              3
B 5119 : 2003

3. 材料及び硬さ

 モールド用位置決め部品の材料及び硬さは,表2による。
表 2
種類 材料 硬さ
A形 受渡当事者間の協議による。 62±2HRC以上
合金工具鋼SKS3又は同等以上
AJ形 55HRC以上
とする。
B形 受渡当事者間の協議による。 62±2HRC以上
BJ1形
機械構造用炭素鋼S45C又は同
BJ2形 45HRC以上
等以上とする。
BJ3形

4. 形状・寸法

 モールド用位置決め部品の形状・寸法は,付表1付表6による。

5. 表示

 モールド用位置決め部品の表示は,次のとおりとする。
a) 規格の名称
b) 規格番号
c) 種類又はその記号
d) 呼び寸法(D)
e) 角度(α) (A形・AJ形の場合)
f) 長さ(T) (B形・BJ1形・BJ2形・BJ3形の場合)
例 モールド用位置決め部品 JIS B 5119 A 32×5°
モールド用位置決め部品 JIS B 5119 AJ 32×3°
モールド用位置決め部品 JIS B 5119 B 16×7
モールド用位置決め部品 JIS B 5119 BJ 16×5

――――― [JIS B 5119 pdf 5] ―――――

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