JIS B 6152:2008 工作機械―ワンピースジョー付自己求心手動チャックの検査条件

JIS B 6152:2008 規格概要

この規格 B6152は、JIS B 6191に基づき,二つ以上のつめをもつ,工作機械用自己求心手動チャックの静的精度検査及び適用する許容値について規定。

JISB6152 規格全文情報

規格番号
JIS B6152 
規格名称
工作機械―ワンピースジョー付自己求心手動チャックの検査条件
規格名称英語訳
Machine tools -- Test conditions for self-centring, manually-operated chucks with one-piece jaws
制定年月日
1993年12月1日
最新改正日
2017年10月20日
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対応国際規格

ISO

ISO 3089:2005(IDT)
国際規格分類

ICS

25.060.20
主務大臣
経済産業
JISハンドブック
工具 2020, 工作機械 2019
改訂:履歴
1993-12-01 制定日, 1998-09-20 確認日, 2002-08-20 確認日, 2008-03-20 改正日, 2012-10-22 確認日, 2017-10-20 確認
ページ
JIS B 6152:2008 PDF [14]
                                                                    B 6152 : 2008 (ISO 3089 : 2005)

pdf 目 次

ページ

  •  序文・・・・[1]
  •  1 適用範囲・・・・[1]
  •  2 引用規格・・・・[1]
  •  3 基本事項・・・・[1]
  •  4 精度等級・・・・[1]
  •  5 静的精度検査・・・・[2]
  •  5.1 マスタピニオン・・・・[2]
  •  5.2 入力トルク・・・・[2]
  •  5.3 テストバー・・・・[2]
  •  5.4 テストリング・・・・[2]
  •  5.5 主軸又は面板の精度・・・・[3]
  •  5.6 チャック精度・・・・[6]

(pdf 一覧ページ番号 1)

――――― [JIS B 6152 pdf 1] ―――――

B 6152 : 2008 (ISO 3089 : 2005)

まえがき

  この規格は,工業標準化法第14条によって準用する第12条第1項の規定に基づき,社団法人日本工作
機器工業会(JMAA)及び財団法人日本規格協会(JSA)から,工業標準原案を具して日本工業規格(日本産業規格)を改正すべ
きとの申出があり,日本工業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が改正した日本工業規格(日本産業規格)である。
これによって,JIS B 6152:1993は改正され,この規格に置き換えられた。
この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。
この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願,実用新案権又は出願公開後の実用新案登録出願に
抵触する可能性があることに注意を喚起する。経済産業大臣及び日本工業標準調査会は,このような特許
権,出願公開後の特許出願,実用新案権又は出願公開後の実用新案登録出願に係る確認について,責任は
もたない。

(pdf 一覧ページ番号 2)

――――― [JIS B 6152 pdf 2] ―――――

                                       日本工業規格(日本産業規格)                             JIS
B 6152 : 2008
(ISO 3089 : 2005)

工作機械−ワンピースジョー付自己求心手動チャックの検査条件

Machine tools-Test conditions for self-centring, manually-operated chucks with one-piece jaws

序文

  この規格は,2005年に第3版として発行されたISO 3089を基に,技術的内容及び対応国際規格の構成
を変更することなく作成した日本工業規格(日本産業規格)である。

1 適用範囲

  この規格は,JIS B 6191に基づき,二つ以上のつめをもつ,工作機械用自己求心手動チャックの静的精
度検査及び適用する許容値について規定する。
この形式のチャックは,焼入れされたワンピースジョーで知られているとおり,ストロークが比較的大
きく,つめを取り外すことなく,広範囲の工作物に迅速に対応できる。
この規格は,把握した状態における工作物の同軸度などのチャックの把持精度検査だけを規定し,釣合
い良さの測定,把握力の測定などの動的な品質については規定しない。
注記 この規格の対応国際規格及びその対応の程度を表す記号を,次に示す。
ISO 3089:2005,Machine tools−Test conditions for self-centring, manually-operated chucks with
one-piece jaws (IDT)
なお,対応の程度を表す記号(IDT)は,ISO/IEC Guide 21に基づき,一致していることを示す。

2 引用規格

  次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。この引用
規格は,記載の年の版を適用し,その後の改正版(追補を含む。)には適用しない。
JIS B 6191:1999 工作機械−静的精度試験方法及び工作精度試験方法通則
注記 対応国際規格 : ISO 230-1:1996,Test code for machine tools−Part 1: Geometric accuracy of
machines operating under no-load or finishing conditions (MOD)

3 基本事項

  この規格のすべての寸法及び公差は,ミリメートル (mm) で表す。

4 精度等級

  この規格は,一つの精度等級だけを規定する。

――――― [JIS B 6152 pdf 3] ―――――

2
B 6152 : 2008 (ISO 3089 : 2005)

5 静的精度検査

5.1 マスタピニオン

  テストバー (G3) 又はテストリング (G4G7) の締付けは,マスタピニオンによって行う。マスタピニ
オンは,あらかじめ指定しておかなければならない。

5.2 入力トルク

  静的精度検査のための入力トルクは,一定でなければならない。その値は,製造業者が指定するが,最
大入力の約67 %とする。

5.3 テストバー

  テストバーは,把握力によって表面にきずがつかないよう焼入れした鋼製とする。テストバーの精度は,
類似のテストバー規格JIS B 6191のA.3(テーパシャンク付テストバー)を適用する。

5.4 テストリング

5.4.1  一般
テストリングは,把握力によって表面にきずがつかないよう焼入れした鋼製とする。テストリングのひ
ずみをできるだけ少なくするようにする。
5.4.2 エクスターナルジョー用テストリングの精度
エクスターナルジョー用テストリング(ディスク)の精度は,表1の値に適合しなければならない。
表1−エクスターナルジョー用テストリング
d2 a b c e
≦ 200 0.003 0.003 0.003 0.003
> 200
0.005 0.005 0.005 0.005
≦ 400
5.4.3 インターナルジョー用テストリングの精度
インターナルジョー用テストリングの精度は,表2の値に適合しなければならない。

――――― [JIS B 6152 pdf 4] ―――――

                                                                                              3
B 6152 : 2008 (ISO 3089 : 2005)
表2−インターナルジョー用テストリング
d3 f g h k
≦ 125 0.003 0.003 0.003 0.003
> 125
0.005 0.005 0.005 0.005
≦ 315

5.5 主軸又は面板の精度

  静的精度検査はチャックの回転を伴って行うために,チャックは試験用主軸又は面板に取り付けるのが
望ましい。この試験用主軸又は面板の外周及び端面の振れは,あらかじめG01及びG02に従って検査し
ておかなければならない。

――――― [JIS B 6152 pdf 5] ―――――

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