この規格ページの目次
JIS B 6151:2015 規格概要
この規格 B6151は、工作機械に用いる三つ爪スクロールチャックについて規定。
JISB6151 規格全文情報
- 規格番号
- JIS B6151
- 規格名称
- スクロールチャック
- 規格名称英語訳
- Scroll chucks
- 制定年月日
- 1958年10月7日
- 最新改正日
- 2019年10月21日
- JIS 閲覧
- ‐
- 対応国際規格
ISO
- 国際規格分類
ICS
- 25.060.20
- 主務大臣
- 経済産業
- JISハンドブック
- 工具 2020, 工作機械 2019
- 改訂:履歴
- 1958-10-07 制定日, 1961-10-07 確認日, 1964-10-01 確認日, 1968-04-01 改正日, 1971-04-01 確認日, 1974-04-01 確認日, 1977-05-01 確認日, 1978-04-01 改正日, 1986-11-01 改正日, 1993-12-01 改正日, 1998-09-20 確認日, 2002-08-20 確認日, 2008-03-20 確認日, 2012-10-22 確認日, 2015-03-20 改正日, 2019-10-21 確認
- ページ
- JIS B 6151:2015 PDF [15]
B 6151 : 2015
pdf 目 次
ページ
- 序文・・・・[1]
- 1 適用範囲・・・・[1]
- 2 引用規格・・・・[1]
- 3 用語及び定義・・・・[1]
- 4 種類・・・・[3]
- 5 品質・・・・[4]
- 6 形状・寸法・・・・[4]
- 7 試験方法・・・・[10]
- 8 検査・・・・[11]
- 9 表示・・・・[12]
- 附属書A(参考)ハンドルの形状・寸法・・・・[13]
(pdf 一覧ページ番号 1)
――――― [JIS B 6151 pdf 1] ―――――
B 6151 : 2015
まえがき
この規格は,工業標準化法第14条によって準用する第12条第1項の規定に基づき,一般社団法人日本
工作機器工業会(JMAA)及び一般財団法人日本規格協会(JSA)から,工業標準原案を具して日本工業規
格を改正すべきとの申出があり,日本工業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が改正した日本工業規
格である。
これによって,JIS B 6151:1993は改正され,この規格に置き換えられた。
この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。
この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願又は実用新案権に抵触する可能性があることに注意
を喚起する。経済産業大臣及び日本工業標準調査会は,このような特許権,出願公開後の特許出願及び実
用新案権に関わる確認について,責任はもたない。
(pdf 一覧ページ番号 2)
――――― [JIS B 6151 pdf 2] ―――――
日本工業規格(日本産業規格) JIS
B 6151 : 2015
スクロールチャック
Scroll chucks
序文
この規格は,1958年に制定され,その後5回の改正を経て今日に至っている。前回の改正は1993年に
行われたが,その後,引用規格等,関係する規格の改正に対応するために改正した。
なお,対応国際規格は現時点で制定されていない。
1 適用範囲
この規格は,工作機械に用いる三つ爪スクロールチャック(以下,チャックという。)について規定する。
2 引用規格
次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの
引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。
JIS B 0209-1 一般用メートルねじ−公差−第1部 : 原則及び基礎データ
JIS B 0905 回転機械−剛性ロータの釣合い良さ
JIS B 1176 六角穴付きボルト
JIS B 6006-1 工作機械−ツーピースジョー付自己求心チャックの寸法及び静的精度検査−第1部 : ク
ロスキー形手動チャック
JIS B 6109-1 工作機械−旋盤の主軸端及びチャックの接続寸法−第1部 : 円すい接続
JIS B 6152 工作機械−ワンピースジョー付自己求心手動チャックの検査条件
JIS B 7725 ビッカース硬さ試験−試験機の検証及び校正
JIS B 7726 ロックウェル硬さ試験−試験機の検証及び校正
JIS B 7737 釣合い試験機
JIS Z 2244 ビッカース硬さ試験−試験方法
JIS Z 2245 ロックウェル硬さ試験−試験方法
3 用語及び定義
この規格で用いる主な用語及び定義は,次による。
3.1
C形マウンテングチャック
取付部のはめ合い面が円筒になったチャックで,主としてアダプタプレートを中継して工作機械の主軸
に取り付ける形式のもの。
――――― [JIS B 6151 pdf 3] ―――――
2
B 6151 : 2015
3.2
A形マウンテングチャック
取付部のはめ合い面が凹形テーパになったチャックで,この規格では,JIS B 6109-1のA1形及びA2形
に適するものをいい,主として直接主軸に取り付ける形式のもの。
3.3
マスタジョー
工作物を直接把握する爪を取り付ける受け台で,爪の駆動機構と直接かみ合っている爪。
3.4
トップジョー
マスタジョーに取り付けて使用し,工作物を直接把握する爪。
3.5
ワンピースジョー
マスタジョーとトップジョーとを一体成形した爪。
3.6
ツーピースジョー
マスタジョーとトップジョーとからなる爪。
3.7
インターナルジョー
ワンピースジョーの一つで,チャック中心側把握面で棒状工作物を把握するほか,チャック中心側から
外周側に向かって階段状に降下する段部で,リング状工作物の内径を把握する爪(図1参照)。
3.8
エクスターナルジョー
ワンピースジョーの一つで,チャック中心側から外周側に向かって階段状に上昇する段部で,円筒状工
作物の外径を把握する爪(図1参照)。
3.9
リバーシブルジョー
トップジョーの一つで,内周端・外周端の取付方向を変換することによってインターナルジョー及びエ
クスターナルジョーの両機能をもった爪。
なお,インターナルジョーの機能をもたせたときをインターナル取付け(図1参照),エクスターナルジ
ョーの機能をもたせたときをエクスターナル取付け(図1参照)という。
3.10
クロスキー部
トップジョーをマスタジョーに取り付けるときの位置決め方式の一つで,トングとグルーブ(キー及び
キー溝)とをそれぞれ直交して形成する取付面方式。
3.11
把握力
チャックの3個の爪が,工作物に与える半径方向の力の総和。
3.12
静的把握力
チャックが回転していないときに,締付け操作を行って得られる把握力。
――――― [JIS B 6151 pdf 4] ―――――
3
B 6151 : 2015
3.13
最大許容入力トルク
チャックの設計上,許される最大のハンドルトルク。
注記 ハンドルの形状・寸法については,附属書A参照。
3.14
最大静的把握力
最大許容入力トルクで締付け操作を行ったときに得られる静的把握力。
3.15
理論動的把握力
回転中の把握力が,次の式によるものとして求めた値。
F fs fc
ここに, F : 理論動的把握力(N)
fs : 静的把握力(N)
fc : ジョー3個に生じる計算上の遠心力(N)
図1−ジョーの使用状態
4 種類
チャックの種類は,表1の4種類とする。
表1−チャックの種類
記号 種類
SC ワンピースジョー付きC形マウンテングチャック
TC ツーピースジョー付きC形マウンテングチャック a)
SA ワンピースジョー付きA形マウンテングチャック
TA ツーピースジョー付きA形マウンテングチャック a)
注a) ツーピースジョーに用いるトップジョーは,リバーシブルジョーを用いる。
――――― [JIS B 6151 pdf 5] ―――――
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JIS B 6151:2015の国際規格 ICS 分類一覧
- 25 : 生産工学 > 25.060 : 工作機械システム > 25.060.20 : 割り出し及び工具保持装備
JIS B 6151:2015の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称
- JISB0209-1:2001
- 一般用メートルねじ―公差―第1部:原則及び基礎データ
- JISB0905:1992
- 回転機械―剛性ロータの釣合い良さ
- JISB1176:2014
- 六角穴付きボルト
- JISB6006-1:2008
- 工作機械―ツーピースジョー付自己求心チャックの寸法及び静的精度検査―第1部:クロスキー形手動チャック
- JISB6109-1:2005
- 工作機械―旋盤の主軸端及びチャックの接続寸法―第1部:円すい接続
- JISB6152:2008
- 工作機械―ワンピースジョー付自己求心手動チャックの検査条件
- JISB7725:2010
- ビッカース硬さ試験―試験機の検証及び校正
- JISB7725:2020
- ビッカース硬さ試験―試験機の検証及び校正
- JISB7726:2017
- ロックウェル硬さ試験―試験機及び圧子の検証及び校正
- JISB7737:1995
- 釣合い試験機
- JISZ2244:2009
- ビッカース硬さ試験―試験方法
- JISZ2245:2016
- ロックウェル硬さ試験―試験方法
- JISZ2245:2021
- ロックウェル硬さ試験―試験方法