JIS B 6217:1998 タレット旋盤及び単軸自動旋盤―精度検査 | ページ 7

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B 6217 : 1998
9550( W W0 ( )
T= N m)
n
ここに, F : 切削動力計を用いて測定した切削主分力 (N)
r : 切削半径 (m)
W : 負荷入力 (kW)
W0 : 無負荷入力 (kW)
n : 主軸回転速度 (min−1)
(1) 工具 バイトはJIS B 4105に規定する31形とする。
(2) 工作物
材料 : JIS G 4051に規定するS45Cとする。
D
形状 : 直径 d≒ (mm)
4
D
長さ l≒ (mm)
4
ここに, D : ベッド上の振り (mm)
l : つかみ代を含まない長さ
(3) 切削条件
D D D D D D D
, 2000
送り量 , S≒ 4000 ,1000 , 630
, 800 , 400
, 500 (1回転当たりmm)
ここに, D : ベッド上の振り (mm)
l : つかみ代を含まない長さ
ただし,所定のトルクに達したときは,その送りで止める。
切込み深さ (a) 附属書2表9の数値とする。ただし,機械の構造上附属書2表9の切削速度を超える場
切削速度 (Vc) 合は最低速度を用いる。
附属書2表9
ベッド上の振り (D) 切込み深さ(9) (a) 切削速度(10) (Vc)
mm mm(約) m/min(約)
200 3.4 33.5
250 4.2 28.0
315 5.3 23.6
400 6.7 20.0
500 8.3 17.0
630 10.5 14.0
800 13.3 11.8
注(9) ベッド上の振りが附属書2表9に示されていないときは60Dによって
選ぶ。
(10) ベッド上の振りが附属書2表9に示されていないときは附属書2表
9から比例数値によって選ぶ。
備考 工作物はチャックとセンタとで支えてもよい。
1.4 バックラッシ試験 バックラッシ試験は,附属書2表10によって行う。

――――― [JIS B 6217 pdf 31] ―――――

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B 6217 : 1998
附属書2表10 バックラッシ試験
番号 試験事項 測定方法 測定方法図 JIS B 6201の3.5
の引用試験番号
1 主軸駆動系の総 (1) 主軸速度変換装置を最 4-11
合バックラッシ 高及び最低速度に設定
し,そのそれぞれにつ
いて主軸の1回転に対
し31回転ごとの位置に
おいて主軸を正及び逆
方向に動かしたとき,
元軸が回り始めるまで
の回転角を測定する。
(2) 元軸を正及び逆方向に
動かしたとき主軸が回
り始めるまでの回転角
を測定してもよい。
(3) バックラッシは,主軸
の回転角で表す。
2 ラム又はサドル (1) 手動ハンドルを回して 4-21
と手動ハンドル タレット又はドラムが
との間のバック 前進し始める位置か
ラッシ ら,手動ハンドルを逆
転してタレット又はド
ラムが後退を開始する
位置までの手動ハンド
ルの回転角を測定す
る。ただし,タレット
又はドラムの動きはベ
ッド滑り面を基準とし
て測定する。
(2) バックラッシは手動ハ
ンドルの回転角で表
す。
2. 剛性試験方法 剛性試験は,附属書2表11によって行う。

――――― [JIS B 6217 pdf 32] ―――――

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B 6217 : 1998
附属書2表11 剛性試験
単位 mm
番号 試験事項 測定方法 測定方法図 JIS B 6201の4.
の引用試験番号
1 主軸の曲げ剛性 (1) 原則として切削動力試 5-11
験に使用するものと同
じ直径の工作物をチャ
ックに取り付け,チャ
ックのつめの面から
20mmの所に水平荷重
(P) を加えたときの主
軸の水平方向の変位を
測定する。
(2) 変位の測定位置はチャ
ック外周(コレットチ
ャックの場合は,主軸
のフランジの外周)の
往復台側の端とし,ベ
ッドを基準として測定
する。
(3) 荷重 (P) は,次の式で
定める。
D2
P ( N)
100
ここに,D : ベッド上
の振り (mm)

――――― [JIS B 6217 pdf 33] ―――――

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B 6217 : 1998
単位 mm
番号 試験事項 測定方法 測定方法図 JIS B 6201の4.
の引用試験番号
2 タレット又はド (1) タレット又はドラムを 5-32
ラムの剛性 割り出してクランプ
し,測定方法図に示す
ようにタレット又はド
ラムにテストバーを取
り付け,定置した(例
えば,主軸台に)テス
トインジケータをこれ
に当てる。
(2) タレット又はドラムに
別に取り付けたてこに
よって,タレット又は
ドラムに,正規の旋回
方向及びこれと反対方
向のモーメント (M)
を加えたときのテスト
インジケータの読みの
差を測定する。
(3) タレット又はドラムの
前端面からテストイン
ジケータまでの距離は
200mmとし,てこによ
ってタレット又はドラ
ムに加える力の大きさ
は,次の式によって算
出した値とする。
2
D
M=8.9 +
200
D
( N m)
200
ここに,D : ベッド上
の振り (mm)
(4) この試験はタレット又
はドラムの各割出し,
位置について行う。
備考 同一設計の機械の剛性試験は,代表的な1台について行った試験結果で代表させ,他のものについては省略し
てもよい。

――――― [JIS B 6217 pdf 34] ―――――

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B 6217 : 1998
附属書3(参考) 主軸台固定形自動旋盤−運転試験及び剛性試験
この附属書3(参考)は,規格本体にはない事項を参考として示すものであって規定の一部ではない。
備考 この附属書3(参考)の引用規格を,次に示す。
JIS B 4105 超硬バイト
JIS B 6003 工作機械−振動測定方法
JIS B 6004 工作機械の騒音レベル測定方法
JIS B 6014 工作機械の安全通則
JIS B 6201 工作機械−運転試験方法及び剛性試験方法
JIS G 4051 機械構造用炭素鋼鋼材
1. 運転試験方法
1.1 機能試験 機能試験は,附属書3表1によって行う。
附属書3表1 機能試験
番号 試験事項 試験方法 JIS B 6201の3.2
の引用試験番号
1 主軸の始動,停止 適当な一つの主軸回転速度で始動,停止及び逆転(制動及び寸動を 1-11
及び運転操作 含む。)を繰り返し10回行い,作動の円滑さと確実さとを試験する。
2 主軸回転速度の変 表示の最低,中間及び最高の三つの速度に主軸回転速度を変換し, 1-12
換操作 操作装置の作動の円滑さと指示の確実さとを試験する。また,表示
速度の任意の一つについて自動変換装置を作動させ,作動の円滑さ
と指示の確実さとを試験する。
3 刃物台の始動,停 適当な一つの送りで刃物台の始動及び停止を繰り返し10回行い,作 1-31
止及び運転操作 動の円滑さと確実さとを試験する。
4 刃物台の送り速度 刃物台を表示の最低,中間及び最高の三つの速度について送り速度 1-32
の変換操作(1) を変換し,操作装置の作動の円滑さと指示の確実さとを試験する。
5 刃物台の送り量の 適当な一つの主軸速度で,刃物台を表示の最小,中間及び最大の三 1-33
変換操作(1) つについて送り量を変換し,操作装置の作動の円滑さと指示の確実
さとを試験する。
6 刃物台の手送り操 カム軸を手動で回転させ,作動の円滑さを試験する。 1-37

7 刃物台の送りと早 刃物台の送りと早送りとの切換指令位置の設定(切換スイッチ用ド 1-51
送りとの切換え操 グ,切換バルブ用ドグなどを含む。)及び作動について,それぞれ円
作 滑さと確実さとを試験する。
8 刃物台の自動停止 刃物台の自動停止装置の指令位置の設定及び作動について,それぞ 1-52
装置の操作 れ確実さを試験する。
9 主軸コレットチャ コレットチャックの開閉及び把握力調整の作動の円滑さと機能の確 1-72
ックの開閉及び把 実さとを試験する。
握力の調整操作
10 刃物台の割出し操 横送り刃物台及び縦送り刃物台(タレット,ドラムなどを含む。)の1-53
作 割出し操作を行い,作動の円滑さと確実さとを試験する。
11 材料送り装置に連 材料送り装置に連動するカム軸の自動停止装置の指令位置の設定及 1-36
動するカム軸の自 び作動について,それぞれ円滑さと確実さとを試験する。 1-51
動停止装置の操作
12 工具の取付け及び 工具(回転工具などを含む。)の取付け及び取外しの確実さと円滑さ1-71

――――― [JIS B 6217 pdf 35] ―――――

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JIS B 6217:1998の引用国際規格 ISO 一覧

  • ISO 6155:1998(MOD)

JIS B 6217:1998の国際規格 ICS 分類一覧

JIS B 6217:1998の関連規格と引用規格一覧

規格番号
規格名称