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B 7095 : 1997
SA
dA 2 .113 SA (2)
ここに, dA : 等価円の直径 (mm)
SA : 位置Aでの光線束の断面積 (mm2)
SB
dB 2 .113 SB (3)
ここに, dB : 等価円の直径 (mm)
SB : 位置Bでの光線束の断面積 (mm2)
f) 被験レンズの光軸上の像点から射出ひとみの直径を見込む角の21の正弦 (sin 愀 ‰ d)におけるスク
リーンの移動距離及びe)における等価円の直径(dA及びdB)を用いて式(4)によって求める。
dA dB
sin m (4)
2
4l (dA dB ) 2
ここに, l : 位置AとBとの距離 (mm)
dA及びdB : 等価円の直径 (mm)
g) 被験レンズの有効Fナンバは,f)で求めたsin 愀 い,1.の式(1)で求める。
備考 この測定方法において,ピンホールの直径が測定上無視できない場合には,f)におけるdA及び
dBの代わりに式(5)及び式(6)による値d'A及びd'Bを用いる。
d'A=dA−md (mm) (5)
d'B=dB−md (mm) (6)
ここに, dA及びdB : 等価円の直径 (mm)
m : 測定時の共役条件に相当する撮影倍率
d : ピンホールの直径 (mm)
附属書2図1 有効Fナンバの測定方法1
2.4 測定方法2(像面上のピンホールによる方法) 測定の手順は,次による(附属書2図2参照)。
a) 被験レンズの測定時の共役条件に相当する像面にピンホールを置き,その位置を光軸上の像点に一致
させる。
b) 被験レンズの物体側に被験レンズにできるだけ近づけて拡散板を置き,これを被験レンズと反対の側
から照明して,拡散板を通過した光が被験レンズの開口を十分満たすようにする。
――――― [JIS B 7095 pdf 11] ―――――
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B 7095 : 1997
c) ピンホールに対し,被験レンズと反対の側に光軸に垂直にスクリーンを置き,被験レンズから遠ざか
る向きに,ピンホールから適当な距離の位置Aにおいてスクリーンに投影される光線束の断面積を測
定する。この場合,ピンホールと位置Aとの距離は,被験レンズとピンホールとの距離と同程度又は
それ以上にとることが望ましい。
d) 次に,光軸に沿って被験レンズから遠ざかる向きに,位置Aからlだけ離れた位置Bにスクリーンを
移動し,スクリーン上に投影される光線束の断面積を測定する。この場合,位置Aと位置Bとの距離
はなるべく大きい値にとるものとする。
e) )及びd)において測定した光線束の等価円の直径(dA及びdB)を式(7)及び式(8)によって求める。
SA
dA 2 .113 SA (7)
ここに, dA : 等価円の直径 (mm)
SA : 位置Aでの光線束の断面積 (mm2)
SB
dB 2 .113 SB (8)
ここに, dB : 等価円の直径 (mm)
SB : 位置Bでの光線束の断面積 (mm2)
f) 被験レンズの光軸上の像点から射出ひとみの直径を見込む角の21の正弦 (sin 愀 ‰ d)におけるスク
リーンの移動距離及びe)における等価円の直径(dA及びdB)を用いて式(9)によって求める。
dB dA
sin m (9)
2
4l (dB dA ) 2
ここに, l : 位置Aと位置Bとの距離 (mm)
dA及びdB : 等価円の直径 (mm)
g) 被験レンズの有効なFナンバは,f)で求めたsin 愀 い,式(1)によって求める。
附属書2図2 有効Fナンバの測定方法2
――――― [JIS B 7095 pdf 12] ―――――
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3. 測定値の記録 レンズの有効Fナンバの測定値を記録する場合には,本体6.に規定する事項のほかに
次の事項も付記する。
a) 測定時の共役条件(撮影倍率又は撮影距離目盛)
b) 測定に使用したピンホールの直径(2.4に規定する方法で有効Fナンバを測定した場合)
――――― [JIS B 7095 pdf 13] ―――――
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B 7095 : 1997
附属書3(参考) 有効Tナンバの測定方法
序文 この附属書は,有効Tナンバについて説明するものであって,規定の一部ではない。
1. 有効Tナンバは,式(1)によって表す。
Fm
Tm 10 (1)
m
ここに, Tm : 有効Tナンバ
Fm : 有効Fナンバ
撮影倍率mに相当する共役条件で,レンズの透過率に対応
する値 (%)
2. 有効Tナンバの測定方法
2.1 測定方法の種類 測定方法は,次の2種類とする。
a) 測定方法1(白色拡散面光源による方法)
b) 測定方法2(分光透過率による方法)
備考 測定方法2は,1.の式(1)に示されたレンズの透過率 ( ‰ 附属書1の1.の備考に規定する
(物体距離が無限遠の場合)に等しいとみなされるレンズについて適用する。
2.2 測定方法1(白色拡散面光源による方法)
2.2.1 測定条件 測定条件は,附属書1の2.2.1の規定による。ただし,被験レンズの撮影距離目盛は,
測定時の共役条件に相当する撮影距離に合わせる。
2.2.2 測定手順 測定の手順は,附属書1の2.2.2による。ただし,被験レンズを通過した放射束による
出力の測定に際し,受光器開口の中心の位置を被験レンズの測定時の共役条件に相当する光軸上の像点に
合致させる。被験レンズの有効Tナンバは式(2)によって求める。
1 4l2 E0
Tm 1 2
(pdf 一覧ページ番号 )
2 d0 E
ここに, Tm : 有効Tナンバ
d0 : 基準開口面の開口の直径 (mm)
l : 基準開口板と受光器の開口面との間隔 (mm)
E : 被験レンズを通過した放射束による出力
E0 : 基準開口板を通過した放射束による出力
2.3 測定方法2(分光透過率による方法) 測定の手順は,附属書1の2.3による。ただし,Fナンバは,
附属書2の2.に規定する方法によって求めた有効Fナンバを用いるものとし,被験レンズの有効Tナンバ
は,式(3)によって求める。
Fm
Tm 10 (3)
ここに, Tm : 有効Tナンバ
Fm : 有効Fナンバ
――――― [JIS B 7095 pdf 14] ―――――
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B 7095 : 1997
附属書1の2.3c)の式(3)によるレンズの透過率 (%)
3. 測定値の記録 レンズの有効Tナンバの測定値を記録する場合には,本体6.に規定する事項のほかに
次の事項も付記する。
a) 測定時の共役条件(撮影倍率又は撮影距離目盛)
b) 測定に使用したピンホールの直径(附属書2の2.4に規定する方法で有効Fナンバを測定した場合)
JIS B 7095 改正原案作成委員会 構成表
氏名 所属
(委員会長) 一 色 真 幸 東京工芸大学工学部
(委員) 大 頭 仁 早稲田大学理工学部
久 保 走 一 東京工芸大学芸術学部
近 藤 英 樹 日本大学芸術学部
◎ 横 田 英 嗣 東海大学工学部
中 嶋 誠 通商産業省機械情報産業局
本 間 清 通商産業省工業技術院標準部
山 村 修 蔵 財団法人日本規格協会
青 野 康 廣 株式会社ニコン
菊 池 寿 郎 オリンパス光学工業株式会社
○ 北 岸 望 キヤノン株式会社
工 藤 吉 信 ミノルタ株式会社
河 本 眞 介 旭光学工業株式会社
○ 鈴 木 憲 章 元日本写真機工業会
池 田 稔 写真流通商社連合会
市 川 泰 憲 株式会社写真工業出版社
岩 本 啓 全日本写真材料商組合連合会
鎌 田 環 国民生活センター
古 川 哲 夫 財団法人日本消費者協会
松 下 百合子 社団法人日本写真協会
(事務局) 竹 田 尚 義 日本写真機工業会
(◎印は小委員会委員長,○印は小委員会委員を兼ねる。)
JIS B 7095:1997の引用国際規格 ISO 一覧
- ISO 517:1996(MOD)
JIS B 7095:1997の国際規格 ICS 分類一覧
JIS B 7095:1997の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称
- JISB7094:1997
- 写真レンズ―焦点距離の測定方法
- JISZ8120:2001
- 光学用語