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B 7104 : 2019
a) レリーズボタンを緩めた状態で,プランジャ先端は案内部の先端から出てはならない。また,その後
端は,曲がる部分にかかってはならない。
b) レリーズボタンを,プランジャ先端を押し込む方向に15 Nの力を加えながら,いっぱいに押した状態
で,プランジャは,案内部の先端から12 mm以上突き出していなければならない。このとき,プラン
ジャの後部が案内部(図3を参照)に3 mm以上残るものとする。
図3−プランジャ部
6 検査
レリーズ及びレリーズ取付部の検査は,構造,性能,形状及び寸法について行い,箇条4及び箇条5の
規定に適合しなければならない。
7 表示
レリーズには,見やすい箇所に製造業者名又はその略号を表示する。
参考文献 JIS B 0205-2 一般用メートルねじ−第2部 : 全体系
――――― [JIS B 7104 pdf 6] ―――――
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B 7104 : 2019
附属書JA
(参考)
JISと対応国際規格との対比表
JIS B 7104:2019 カメラ用レリーズ ISO 6053:1979,Photography−Shutter cable release tip and socket−Dimensions
(I) JISの規定 (II) (III)国際規格の規定 (V) JISと国際規格との技術的差
(IV) JISと国際規格との技術的差異の箇条ごと
国際 の評価及びその内容 異の理由及び今後の対策
規格
箇条番号 内容 箇条 内容 箇条ごと 技術的差異の内容
番号
及び題名 番号 の評価
2 引用規格
3 種類 レリーズ取付部の組合せ 3.2 JISとほぼ同じだが,説変更 レリーズ取付部の組合せの種類と 記載の様式が異なっているが,技
の種類を規定。 明が簡略。 術的差異はない。
して,テーパおねじとテーパめねじ
の組合せ,テーパおねじと平行めね
じの組合せの2種類を明確に記載。
4 性能 b) レリーズボタンのばね − − 追加 レリーズボタンのばねの強さを追 ばねの強さを明確に規定すること
の強さを規定。 加した。 で,使用者の混乱を避けるために
追加した。今後,ISOに改正提案
を行う。
5 構造,形 5.1 レリーズ及びレリー 2.1 削除
Figure 1にプランジャ先 ISO規格の図中のプランジャ先端 このR寸法と表面粗さは実用上重
状及び寸法 ズ取付部 端のR0.9寸法と表面粗 のR0.9寸法と表面粗さ記号を削除 要でないため,削除した。
さ記号を記載している。 した。 なお,ISO規格のRは誤りで,SR
が正しい。
削除
Figure 1におねじ側ケー ISO規格が記載しているφ5 maxを この寸法は実用上重要ではなく,
ブルレリーズ基部直径 削除した。 むしろ設計自由度を阻害するおそ
寸法にφ5 maxを記載し れがあるため削除した。
ている。
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――――― [JIS B 7104 pdf 7] ―――――
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B 7104 : 2019
B7
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(I) JISの規定 (II) (III)国際規格の規定 (V) JISと国際規格との技術的差
(IV) JISと国際規格との技術的差異の箇条ごと
国際
1
の評価及びその内容 異の理由及び今後の対策
04
規格
: 2
箇条番号 内容 箇条 内容 箇条ごと 技術的差異の内容
番号
0
及び題名 番号 の評価
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5 構造,形 5.1 レリーズ及びレリー 2.1 変更
Tip and socketとして同 ISO規格では,同じ箇条の中にまと2種類の組合せを明確に分けるこ
状及び寸法 ズ取付部 じ箇条にまとめられて とで使用者の混乱を避けるために
められているが,二つの細別に分け
(続き) a) テーパおねじとテーパ いる。 て明確になるよう変更した。 変更した。今後,ISOに改正提案
めねじとの組合せを規 を行う。
定。
b) テーパおねじと平行め
ねじとの組合せを規定。
5.1 レリーズ及びレリー 2.1 追加
Figure 4に寸法と公差域 旧JISから引き継がれてきた有用
平行めねじの形状・寸法を表にして
ズ取付部 クラスを記載。 追加した。 な情報を,使用者の便宜を図るた
b) 平行めねじの形状・寸 めに残した。今後,ISOに改正提
法を表にして記載。 案を行う。
5.2 プランジャ部 − − 追加 レリーズボタンを緩めた状態のプ 旧JISから引き継がれてきた有用
a) レリーズボタンを緩め ランジャ後端の案内部における位 な情報を,使用者の便宜を図るた
た状態のプランジャ後端 置を追加した。 めに残した。今後,ISOに改正提
の案内部における位置を 案を行う。
規定。
5.2 プランジャ部 3.1 − 追加 レリーズボタンをいっぱいに押し プランジャの位置及びそのときに
b) レリーズボタンをいっ 込んだときのプランジャ後部の案 加える力を明確にすることで,使
ぱいに押し込んだときの 内部における残り量及びそのとき 用者の混乱を避けるために追加し
プランジャ後部の残り量 に加える力の規定を追加した。ま た。今後,ISOに改正提案を行う。
及びそのときに加える力 た,プランジャ部の図を追加した。
を規定。プランジャ部の
図を追加。
6 検査 検査を規定。 − − 追加 検査方法の規定を追加した。 検査方法を規定することで,使用
者の混乱を避けるために追加し
た。今後,ISOに改正提案を行う。
7 表示 表示を規定。 − − 追加 表示の規定を追加した。 表示を規定することで,使用者の
混乱を避けるために追加した。今
後,ISOに改正提案を行う。
――――― [JIS B 7104 pdf 8] ―――――
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B 7104 : 2019
JISと国際規格との対応の程度の全体評価 : ISO 6053:1979,MOD
注記1 箇条ごとの評価欄の用語の意味は,次による。
− 削除 国際規格の規定項目又は規定内容を削除している。
− 追加 国際規格にない規定項目又は規定内容を追加している。
− 変更 国際規格の規定内容を変更している。
注記2 JISと国際規格との対応の程度の全体評価欄の記号の意味は,次による。
− MOD 国際規格を修正している。
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JIS B 7104:2019の引用国際規格 ISO 一覧
- ISO 6053:1979(MOD)
JIS B 7104:2019の国際規格 ICS 分類一覧
JIS B 7104:2019の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称
- JISB0205-1:2001
- 一般用メートルねじ―第1部:基準山形
- JISB0209-1:2001
- 一般用メートルねじ―公差―第1部:原則及び基礎データ