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B 8037-2 : 1998
特性 定義 測定方法
3.2.13 平面度 データム面に平行な a) 半径方向 半径が,1.5±
Ter,Teu 面からのリング側面 0.05mmの球面形測定子を用
(単位 mm) の自然に発生する偏 いて約1Nの測定荷重でリン
差で,リングがねじれ グの上側面において(図25
又は皿状の状態(図24 及び図28参照)荷重点の中 図24
及び図26参照)。 央で測定する。4点の測定値
の最大値を平面度とする。
b) 円周方向 半径が,1.5±
0.05mmの球面形測定子を用
いて約1Nの測定荷重でリン
グの上側面において(図27
及び図28参照)リングの厚
さの中心で,かつ,荷重点の 図25
中央で測定する。振れの最大
値と最小値の差を平面度と
する。
リングへ加える荷重 : 測定する前
にリングには5か所に荷重を加
えなければならない。その位置 図26
は,各々合い口部,合い口から
90゜,180゜及び270゜の各点と
する。オイルコントロールリング
の場合には,荷重点及び測定位置
は,柱の近くとし,窓の部分は避
ける。 図27
各荷重点に加える荷重は,次の
値とする。
図28
3.2.14 平面ひず 自由状態のリング側 適切な定盤上にリングを置き,リ
み 面のデータム面に対 ングの呼び径10mmにつき1.5N
(単位 mm) する軸方向の偏差。 の荷重を平均に加えたときのリ
ングと定盤とのすきまを測定す 図29
る(図29参照)。
3.2.15 表面粗さ JIS B 0601による。 JIS B 0601によって適切な粗さ
Rz 測定器を用いる。
(単位 備考 図面での表示方法に
ついては,JIS B 0031
を参照する。
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B 8037-2 : 1998
JIS B 8032,8037,8038 原案作成委員会 構成表
氏名 所属
(委員長) 古 林 誠 青山学院大学
(幹事・小委員会主査) ○ 久 保 幸 彦 帝国ピストンリング株式会社技術開発部
(委員) 浦 田 益太郎 通商産業省機械情報産業局
内 山 芳 忠 工業技術院機械技術研究所
○ 本 間 清 工業技術院標準部
○ 橋 本 繁 晴 財団法人日本規格協会技術部
青 木 千 明 日本内燃機関連合会
照 山 勝 社団法人自動車技術会
門 泰 一 社団法人日本油空圧工業会(太陽鉄工株式会社)
山 本 英 継 三菱自動車工業株式会社材料技術部
伯耆田 毅 日産自動車株式会社
小野山 泰 一 日産自動車株式会社パワートレーン開発本部
江 頭 英 則 三菱自動車工業株式会社相模原製作所
常 田 征 三 株式会社田邊空気機械製作所名古屋事業所
小 島 克 己 社団法人日本自動車部品工業会技術部
○ 手 島 巌 株式会社リケン 技術管理部
○ 平 石 巌 日本ピストンリング株式会社技術開発部
(小委員会委員) 深 瀬 長 三 帝国ピストンリング株式会社
竹 内 康 二 日本ピストンリング株式会社技術開発部
栗 林 盛 夫 株式会社リケン ピストンリング事業部
(関係者) 中 林 賢 司 工業技術院標準部
三 塚 隆 三 財団法人日本規格協会技術部
(事務局) 阿 部 静 郎 社団法人陸用内燃機関協会
本 間 隆 雄 社団法人陸用内燃機関協会
備考 ○印の付いている者は,小委員会委員を兼ねる。
JIS B 8037-2:1998の国際規格 ICS 分類一覧
- 27 : エネルギー及び熱伝達工学 > 27.020 : 内燃機関
- 21 : 一般的に使用される機械的システム及び構成要素 > 21.240 : ロータリ往復動機構及びその部品
JIS B 8037-2:1998の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称
- JISB0031:2003
- 製品の幾何特性仕様(GPS)―表面性状の図示方法
- JISB0601:2013
- 製品の幾何特性仕様(GPS)―表面性状:輪郭曲線方式―用語,定義及び表面性状パラメータ