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図6 膨張係数 係縮図
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1-1995
――――― [JIS B 8111 pdf 6] ―――――
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B 8111-1995
4.5 吐出し空気量 吐出し空気量の測定は,吸入空気量の測定に準じて行う。
4.6 噴射蒸気量 噴射蒸気量は,次の式で算出する。
Q=K d2 (4)
10P1 / v1
ここに, Q : 噴射蒸気量 (kg/h)
K : 一 蒸気性状係数=0.590(過熱蒸気)
=0.581(飽和蒸気)
懿 流量係数≒1
d : ノズルののど直径 (mm)
P1 : ノズル前の蒸気絶対圧力 (MPa)
v1 : ノズル前の蒸気比容積 (m3/kg)
4.7 冷却水 冷却水量は,計量槽・せき又は流量計のいずれで計測してもよい。所定温度の冷却水が利
用できない場合には,試験当事者間で協定のうえ,所定の冷却水温度を変更することができる。
5. 試験成績
5.1 試験成績表 試験によって得た結果は,これを表に記入する。この表には,エゼクタの製造業者名,
製品番号,試験番号,仕様及びこれに対する試験成績,試験年月日,試験者名などを明記する。一例を付
表1に示す。
5.2 性能曲線図 性能は,曲線図によって示す。性能曲線は,横軸に吸入乾燥空気量を,縦軸に吸入真
空をそれぞれ適当な尺度にとり,付図1のように図示する。ただし吸入真空は,標準大気圧時に換算して
示す。
6. 注意事項
6.1 空気漏れ 試験装置完成後,所定真空度以上に上昇させて,あらかじめ装置の空気漏れ調査を行う
ことが望ましい。
6.2 規定の準用 この規格は,主に2段エゼクタについて適用するが,1段又は3段エゼクタの場合もこ
れに準じて試験する。
――――― [JIS B 8111 pdf 7] ―――――
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B 8111-1995
付表1
――――― [JIS B 8111 pdf 8] ―――――
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B 8111-1995
付図1 空気エゼクタ性能曲線
注文者 製品番号
試験番号 試験施行 年 月 日
仕様
形式
吸入空気量(乾燥) kg/h
吸入真空 Pa
吸入空気温度 ℃
冷却水量 m3/h
冷却水入口温度 ℃
蒸気ノズルののど直径 第1段 mm
第2段 mm
ノズル前蒸気ゲージ圧力 MPa
ノズル前蒸気温度 ℃
試験者名 製造業者名
参考 この規格に採用したノズルに関する規定は,計算式及び線図を含めてすべて下記を基礎にした
ものである。
A形ノズル : DIN 1952 (1948) −VDI Durchflussmessregeln, Regeln fr die Durchflussmessung mit
genormten Dsen, Blenden und Venturidsen.
B形ノズル : Standards for Steam Jet Ejectors. Third Edition (Heat Exchange Institute, U. S. A.)
――――― [JIS B 8111 pdf 9] ―――――
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B 8111-1995
一般機械部会 エゼクタ試験方法専門委員会 構成表(昭和36年7月1日改正のとき)
氏名 所属
(委員会長) 山 田 嘉 久 社団法人日本機械学会
藤 野 慶 祐 日本機工株式会社
天 田 得 三 新三菱重工業株式会社
栗 原 幸 平 三菱造船株式会社長崎造船所
久 貴 安 次 石川島芝浦タービン株式会社
大 嶋 豊 石川島播磨重工業株式会社
佐々木 義 広 浦賀船渠株式会社浦賀造船所
細 井 実 株式会社日立製作所
寺 田 重三郎 東京電力株式会社
伊 藤 淳 一 東京芝浦電気株式会社
真 鍋 咸 敬 日本船舶工業標準協会
西 岡 正 美 日本造船工業会
板 谷 松 樹 東京工業大学
川 上 陽 平 防衛庁装備局
小 島 殻 男 運輸省船舶局
相 部 嘉 輔 通商産業省公益事業局
東 秀 彦 工業技術院標準部
高 橋 重 工業技術院標準部
(事務局) 青 田 和 夫 工業技術院標準部機械規格課
(事務局) 松 川 東 一 工業技術院標準部機械規格課(昭和51年8月1日改正のとき)
渡 辺 武 夫 工業技術院標準部機械規格課(昭和51年8月1日改正のとき)
(事務局) 稲 橋 一 行 工業技術院標準部機械規格課(平成7年7月1日改正のとき)
鈴 木 俊 吾 工業技術院標準部機械規格課(平成7年7月1日改正のとき)
JIS B 8111:1995の国際規格 ICS 分類一覧
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