JIS B 8248-1:2015 円筒形多層圧力容器―第1部:一般規格

JIS B 8248-1:2015 規格概要

この規格 B8248-1は、JIS B 8267 : 2015を基本要求事項とし,円筒形層成胴をもち,設計圧力が30MPa未満で,大気圧を超える内圧を保持する円筒形多層圧力容器又は外圧を保持する円筒形多層容器について規定。

JISB8248-1 規格全文情報

規格番号
JIS B8248-1 
規格名称
円筒形多層圧力容器―第1部 : 一般規格
規格名称英語訳
Cylindrical layered pressure vessels -- Part 1:General standards
制定年月日
2015年3月20日
最新改正日
2019年10月21日
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対応国際規格

ISO

国際規格分類

ICS

23.020.30
主務大臣
経済産業
JISハンドブック
圧力容器・ボイラ 2021
改訂:履歴
2015-03-20 制定日, 2019-10-21 確認
ページ
JIS B 8248-1:2015 PDF [33]
                                                                                 B 8248-1 : 2015

pdf 目 次

ページ

  •  1 適用範囲・・・・[1]
  •  1.1 適用する圧力容器・・・・[1]
  •  1.2 多層容器の範囲・・・・[1]
  •  2 引用規格・・・・[1]
  •  3 用語及び定義・・・・[1]
  •  4 材料・・・・[3]
  •  4.1 一般・・・・[3]
  •  4.2 鉄鋼材料・・・・[3]
  •  4.3 材料の許容応力・・・・[4]
  •  4.4 材料の機械試験・・・・[5]
  •  4.5 材料の諸特性・・・・[5]
  •  5 設計・・・・[5]
  •  5.1 一般・・・・[5]
  •  5.2 胴及び鏡板・・・・[5]
  •  5.3 ふた板・・・・[7]
  •  5.4 ボルト締めフランジ・・・・[7]
  •  5.5 穴・・・・[7]
  •  5.6 管台及び管の溶接・・・・[7]
  •  5.7 管板・・・・[9]
  •  5.8 ステーによって支える平鏡板・・・・[9]
  •  5.9 伸縮継手・・・・[9]
  •  5.10 支持構造物及び非耐圧部材・・・・[10]
  •  5.11 ジャケット・・・・[10]
  •  6 溶接・・・・[10]
  •  6.1 一般・・・・[10]
  •  6.2 溶接継手効率・・・・[22]
  •  6.3 突合せ溶接・・・・[22]
  •  6.4 プラグ溶接・・・・[23]
  •  6.5 円筒胴と管板又は平鏡板の溶接・・・・[23]
  •  6.6 溶接後熱処理・・・・[23]
  •  6.7 溶接士・・・・[23]
  •  7 製作・・・・[23]
  •  7.1 一般・・・・[23]
  •  7.2 胴の直径法真円度・・・・[23]
  •  7.3 鏡板の製作公差・・・・[23]

(pdf 一覧ページ番号 1)

――――― [JIS B 8248-1 pdf 1] ―――――

B 8248-1 : 2015

pdf 目次

ページ

  •  7.4 胴及び鏡板の成形加工・・・・[23]
  •  7.5 層成胴の層間の密着度・・・・[23]
  •  7.6 ベントホール・・・・[24]
  •  7.7 ステーの取付け・・・・[25]
  •  8 試験及び検査・・・・[25]
  •  8.1 突合せ溶接継手の機械試験・・・・[25]
  •  8.2 溶接継手の非破壊試験・・・・[26]
  •  8.3 非破壊試験の方法及び結果の判定・・・・[30]
  •  8.4 非破壊試験の再試験・・・・[30]
  •  8.5 耐圧試験・・・・[30]
  •  8.6 漏れ試験・・・・[30]
  •  8.7 最終検査・・・・[30]
  •  9 安全装置・・・・[30]
  •  9.1 一般・・・・[30]
  •  9.2 計装設備・・・・[30]
  •  10 表示及び適合性評価・・・・[30]
  •  10.1 表示・・・・[30]
  •  10.2 適合性評価・・・・[30]

(pdf 一覧ページ番号 2)

――――― [JIS B 8248-1 pdf 2] ―――――

                                                                                 B 8248-1 : 2015

まえがき

  この規格は,工業標準化法第12条第1項の規定に基づき,一般社団法人日本高圧力技術協会(HPI)及
び一般財団法人日本規格協会(JSA)から,工業標準原案を具して日本工業規格(日本産業規格)を制定すべきとの申出が
あり,日本工業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が制定した日本工業規格(日本産業規格)である。これによって,
JIS B 8248:1994は廃止され,その一部を分割して制定したこの規格に置き換えられた。
この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。
この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願又は実用新案権に抵触する可能性があることに注意
を喚起する。経済産業大臣及び日本工業標準調査会は,このような特許権,出願公開後の特許出願及び実
用新案権に関わる確認について,責任はもたない。
JIS B 8248の規格群には,次に示す部編成がある。
JIS B 8248-1 第1部 : 一般規格
JIS B 8248-2 第2部 : 特定規格
この規格の一部の図の題名の後に † マークの付いているものは,アメリカ機械学会(The American
Society of Mechanical Engineers)によるアメリカ機械学会ボイラ圧力容器規格(ASME Boiler and Pressure
Vessel Code 2011)から引用した資料であり,同学会Code & Standards Departmentの文書による承諾を得
ている。ASMEから事前に文書による承諾を得ない限り,これら資料を翻訳又は複製してはならない。
“The figures and tables marked with † in this standard, were adapted from the ASME Boiler and Pressure Vessel
Code 2011 by The American Society of Mechanical Engineers with the written consent of the ASME Code &
Standards Department. No additional translation or reproduction may be made of these materials without the prior
written consent of ASME.”

(pdf 一覧ページ番号 3)

――――― [JIS B 8248-1 pdf 3] ―――――

                                       日本工業規格(日本産業規格)                             JIS
B 8248-1 : 2015

円筒形多層圧力容器−第1部 : 一般規格

Cylindrical layered pressure vessels-Part 1: General standards

1 適用範囲

1.1 適用する圧力容器

  この規格は,JIS B 8267:2015を基本要求事項とし,円筒形層成胴をもち,設計圧力が30 MPa未満で,
大気圧を超える内圧を保持する円筒形多層圧力容器又は外圧を保持する円筒形多層容器(以下,多層容器
という。)について規定する。
なお,多層容器には,層成部の製造方法によって異なる(3.1参照)。ただし,多層容器は,次のa) 及
びb) の圧力容器には適用しない。
a) 原子力関係の圧力容器
b) 直火を受ける圧力容器

1.2 多層容器の範囲

  多層容器の範囲は,JIS B 8267:2015の1.2による。

2 引用規格

  次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの
引用規格で,西暦年を付記してあるものは,記載の年の版を適用し,その後の改正版(追補を含む。)には
適用しない。
JIS B 0190:2010 圧力容器の構造に関する共通用語
JIS B 8267:2015 圧力容器の設計
JIS B 8279:2003 圧力容器のジャケット
JIS B 8285:2010 圧力容器の溶接施工方法の確認試験

3 用語及び定義

  この規格に用いる主な用語及び定義は,JIS B 0190:2010及びJIS B 8267:2015の箇条3によるほか,次
による。
3.1
多層容器
内層,層成部,ダミー及び外層で構成する円筒形層成胴をもつ圧力容器。
多層容器には,層成部の製造方法によって,次の3種類がある。
a) 同心円方式多層容器 内層の外側に円弧状に成形した層成材を同心円状に重ね合わせ,長手溶接継手
によって接合し,所定の厚さになるまで層成材を重ね合わせる方式[図1 a) 参照]。必要に応じ,成
形された外層材を同心円状に重ね合わせ,長手溶接継手によって接合する外層をもつ。

――――― [JIS B 8248-1 pdf 4] ―――――

2
B 8248-1 : 2015
b) 巻付け方式多層容器 内層の外側に層成材を所定の厚さになるまで巻き付ける方式。巻付け方式には
コイル状に巻き付ける場合[図1 b) 参照]又はスパイラル状に巻き付ける場合[図1 c) 参照]があ
る。必要に応じ,成形された外層材を同心円状に重ね合わせ,長手溶接継手によって接合する外層を
もつ。
c) 焼ばめ方式多層容器 比較的厚い材料を曲げ加工後,長手溶接継手によって接合した円筒を内層の外
側に,所定の厚さとなるまで焼ばめで重ね合わせる方式[図1 d) 参照]。必要に応じ,成形された外
層材を同心円状に重ね合わせ,長手溶接継手によって接合する外層,又は焼ばめで重ね合わせる外層
をもつ。
a) 同心円方式
b) 巻付け方式(コイル状)
c) 巻付け方式(スパイラル状)
d) 焼ばめ方式
1 : 内層,2 : ダミー(必要な場合),3 : 層成部
図1−層成胴の種類

――――― [JIS B 8248-1 pdf 5] ―――――

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JIS B 8248-1:2015の国際規格 ICS 分類一覧

JIS B 8248-1:2015の関連規格と引用規格一覧

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