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B 8309 : 2009
附属書JA
(参考)
JISと対応する国際規格との対比表
JIS B 8309 : 2009 遠心ポンプの技術仕様−クラスIII ISO 9908:1993,Technical specifications for centrifugal pumps−Class III
(I) JISの規定 (II) (III)国際規格の規定 (IV) JISと国際規格との技術的差異の箇条(V) JISと国際規格との技術的差
国際規格 ごとの評価及びその内容 異の理由及び今後の対策
箇条番号 内容 番号 箇条番号 内容 箇条ごと 技術的差異の内容
及び名称 の評価
序文 ポンプのクラスの 序文 追加 “要求される運転寿命”及び クラスの選定基準として“要求さ
選択基準 “地域的な周囲条件”の追加 れる運転寿命”及び“地域的な周
囲条件”の項目が含まれるべきで
あり,クラスIIにはこの記述があ
るので追記した。
1 適用範 1 一致
囲
2 引用規 2
格
3 用語及 用語及び定義 3 JISにほぼ同じ 変更 クラスIクラスIIIで統一し 実用上,3規格で用語は共通である
び定義 た。 ことが望ましいので,クラスIII固
有の定義を除き,整合をとり統一
した。
4 設計 4.1.1 ポンプ性能曲 4.1.1 JISにほぼ同じ 変更 “許容運転範囲を表示するこ 現行のJIS製品規格と整合をとっ
線 とが望ましい。”とした。 た。
4.2.1 高比速度ポン 4.2.1 JISにほぼ同じ 追加 高比速度ポンプの特殊性を考慮し
“ただし,高比速度ポンプの原
プの原動機定格出 動機定格出力に関しては受渡 て追記した。
力の余裕 当事者間の協定による。”の追
加
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4.2.2 高比速度ポン 4.2.2 JISにほぼ同じ 追加 高比速度ポンプの特殊性を考慮し
“ただし,高比速度ポンプの原
3
プの原動機定格出 動機定格出力に関しては受渡 て追記した。
09 : 2
力の余裕 当事者間の協定による。”の追
0
加
09
9
――――― [JIS B 8309 pdf 31] ―――――
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B 8309 : 2009
B8
9
(I) JISの規定 (II) (III)国際規格の規定 (IV) JISと国際規格との技術的差異の箇条(V) JISと国際規格との技術的差
3
国際規格 ごとの評価及びその内容 異の理由及び今後の対策
09
箇条番号 内容 番号 箇条番号 内容 箇条ごと 技術的差異の内容
: 2
及び名称 の評価
009
4 設計 4.3.2.1 横軸ポンプ 4.3.2.1 JISにほぼ同じ 追加 表1に“(計測帯域は101 000 参照されているISO 2372では計測
(続き) の振動シビアリテ Hz)”の追加 する帯域が記載されているので,
ィ この帯域を明示した。
“性能試験時の振動の基準値 既存JISの基準値も選択できるよ
うにした。
は,JIS B 8301にも規定してい
る。いずれの基準値を用いるか
は,受渡当事者間の協定によ
る。”の追加
4.3.2.2 立軸ポンプ 4.3.2.2 JISにほぼ同じ 追加 4.3.2.1と同様
“(計測帯域は101 000 Hz)”
の振動シビアリテ の追加
ィ “性能試験時の振動の基準値 4.3.2.1と同様
は,JIS B 8301にも規定してい
る。いずれの基準値を用いるか
は,受渡当事者間の協定によ
る。”の追加
4.7 フランジ 4.7 JISにほぼ同じ 追加 JISフランジの追加 国内で一般的なJISフランジを使
用可能とした。
4.9 運転すき間 4.9 JISにほぼ同じ 変更 “適切な寸法”とした。 現行のJIS製品規格と整合をとっ
た。
4.10.3 主軸のたわ 4.10.3 JISにほぼ同じ 変更 “呼び直径50 mm未満の場合 4.10.5に示される主軸の振れと同
み には50 下,呼び直径50様にスケール効果を考慮した。
100 mmの場合には80
下,呼び直径100 mmを超える
場合には100 下を確保す
ることが望ましい。”とした。
ISO 5199:1986第1版にも“試作機
“又は,試作機で確認する。”
を削除した。 で確認する。”との記載があった
が,2002年の第2版改正時に,実
用的ではないと考えられるため,
削除されている。この規格もクラ
スIIと整合をとって削除した。
――――― [JIS B 8309 pdf 32] ―――――
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B 8309 : 2009
(I) JISの規定 (II) (III)国際規格の規定 (IV) JISと国際規格との技術的差異の箇条(V) JISと国際規格との技術的差
国際規格 ごとの評価及びその内容 異の理由及び今後の対策
箇条番号 内容 番号 箇条番号 内容 箇条ごと 技術的差異の内容
及び名称 の評価
4 設計 4.11.3 潤滑 4.11.3 JISにほぼ同じ 追加 “必要な場合”の追加 はん用ポンプの多くは密封形転が
(続き) り軸受であるため追加した。
4.12.1 軸封部 一般 4.12.1 JISにほぼ同じ 追加 “可能であれば···。”の追加 軸封部の寸法は構造上の制約を受
ける場合が多いので,“可能であ
れば規格寸法を参照する”ように
した。
附属書D及び附属書Eを参照しや
“シール配置については,附属
書Dを,また,シール用配管 すいように追加した。
については,附属書Eを参考
にするとよい。”の追加
4.16.2 ベース上に 4.16.2 JISにほぼ同じ 変更 “購入者は原動機固定用穴の 国内の実情に合わせて指定事項と
おけるポンプと原 した。
加工要否を指定する。”とした。
動機との組立
5 材料 5 一致
6 工場検 6 一致
査及び試
験
7 出荷準 7.1 一般 7.1 JISにほぼ同じ 追加 “一般的に”の追加 水中ポンプはその特徴から油を抜
備 かないものが多い。また,陸上ポ
ンプにおいても一部その用途から
油を抜かないものがあるため追加
した。
7.4 識別 7.4 JISにほぼ同じ 追加 “必要に応じて”の追加 はん用ポンプなどにも適用できる
ように,国内の実情に合わせて追
加した。
附属書A 遠心ポンプ−デー 附属書A 変更 クラスIIの附属書Aに変更し 実用上,3規格でデータシートは共
(規定) タシート た。 通であることが望ましいので,
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2002年に第2版として改正の行わ
3
れたクラスIIの内容に統一した。
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――――― [JIS B 8309 pdf 33] ―――――
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B 8309 : 2009
B8
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(I) JISの規定 (II) (III)国際規格の規定 (IV) JISと国際規格との技術的差異の箇条(V) JISと国際規格との技術的差
3
国際規格 ごとの評価及びその内容 異の理由及び今後の対策
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箇条番号 内容 番号 箇条番号 内容 箇条ごと 技術的差異の内容
: 2
及び名称 の評価
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附属書B 引合書・見積書・注 附属書B 追加 現行のJIS製品規格と整合をとっ
“性能曲線”を“性能曲線又は
(規定) 文書 機種の基準となる代表性能曲 た。
線”に変更
附属書C 文書 附属書C 追加 “必要に応じて”の追加 国内の実情に合わせて追加した。
(規定) 現行のJIS製品規格と整合をとっ
“性能曲線”を“性能曲線又は
機種の基準となる代表性能曲 た。
線”に変更
附属書D シール配置の代表
(参考) 例
附属書E シール用配管の手
(参考) 法
附属書F チェックリスト
(参考)
JISと国際規格との対応の程度の全体評価 : ISO 9908:1993,MOD
注記1 箇条ごとの評価欄の用語の意味は,次による。
− 一致·················· 技術的差異がない。
− 追加·················· 国際規格にない規定項目又は規定内容を追加している。
− 変更·················· 国際規格の規定内容を変更している。
注記2 JISと国際規格との対応の程度の全体評価欄の記号の意味は,次による。
− MOD··············· 国際規格を修正している。
JIS B 8309:2009の引用国際規格 ISO 一覧
- ISO 9908:1993(MOD)
JIS B 8309:2009の国際規格 ICS 分類一覧
- 23 : 一般的に利用される流体システム及びその構成要素 > 23.080 : ポンプ
JIS B 8309:2009の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称