JIS B 8378-1:2011 空気圧―空気圧用ルブリケータ―第1部:供給者の文書に表示する主要特性及び製品表示要求事項

JIS B 8378-1:2011 規格概要

この規格 B8378-1は、ルブリケータの供給者の文書に表示する主要特性について規定し,また,製品表示に対する要求事項について規定。

JISB8378-1 規格全文情報

規格番号
JIS B8378-1 
規格名称
空気圧―空気圧用ルブリケータ―第1部 : 供給者の文書に表示する主要特性及び製品表示要求事項
規格名称英語訳
Pneumatic fluid power -- Compressed-air lubricators -- Part 1:Main characteristics to be included in supplier's literature and product-marking requirements
制定年月日
2000年8月20日
最新改正日
2016年10月20日
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対応国際規格

ISO

ISO 6301-1:2009(IDT)
国際規格分類

ICS

23.100.99
主務大臣
経済産業
JISハンドブック
油圧・空気圧 2019
改訂:履歴
2000-08-20 制定日, 2004-11-20 確認日, 2009-10-01 確認日, 2011-11-21 改正日, 2016-10-20 確認
ページ
JIS B 8378-1:2011 PDF [9]
                                                                 B 8378-1 : 2011 (ISO 6301-1 : 2009)

pdf 目 次

ページ

  •  序文・・・・[1]
  •  1 適用範囲・・・・[1]
  •  2 引用規格・・・・[1]
  •  3 用語及び定義・・・・[2]
  •  4 技術的要求事項・・・・[2]
  •  4.1 一般特性・・・・[2]
  •  4.2 特別要求事項・・・・[3]
  •  5 操作及び保守・・・・[5]
  •  6 本体表示・・・・[5]
  •  7 規格準拠表示・・・・[5]
附属書A(参考)ISO 1179-1ISO 1179-4及びISO 16030の長さ 6

(pdf 一覧ページ番号 1)

――――― [JIS B 8378-1 pdf 1] ―――――

B 8378-1 : 2011 (ISO 6301-1 : 2009)

まえがき

  この規格は,工業標準化法第14条によって準用する第12条第1項の規定に基づき,社団法人日本フル
ードパワー工業会(JFPA)及び財団法人日本規格協会(JSA)から,工業標準原案を具して日本工業規格(日本産業規格)
を改正すべきとの申出があり,日本工業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が改正した日本工業規格(日本産業規格)
である。
これによって,JIS B 8378-1:2000は改正され,この規格に置き換えられた。
この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。
この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願又は実用新案権に抵触する可能性があることに注意
を喚起する。経済産業大臣及び日本工業標準調査会は,このような特許権,出願公開後の特許出願及び実
用新案権に関わる確認について,責任はもたない。
JIS B 8378(空気圧−空気圧用ルブリケータ)の規格群には,次に示す部編成がある。
JIS B 8378-1 第1部 : 供給者の文書に表示する主要特性及び製品表示要求事項
JIS B 8378-2 第2部 : 供給者の文書に表示する主要特性の試験方法

(pdf 一覧ページ番号 2)

――――― [JIS B 8378-1 pdf 2] ―――――

                                       日本工業規格(日本産業規格)                             JIS
B 8378-1 : 2011
(ISO 6301-1 : 2009)

空気圧−空気圧用ルブリケータ−第1部 : 供給者の文書に表示する主要特性及び製品表示要求事項

Pneumatic fluid power-Compressed-air lubricators-Part 1: Main characteristics to be included in supplier's literature andproduct-marking requirements

序文

  この規格は,2009年に第3版として発行されたISO 6301-1を基に,技術的内容及び構成を変更するこ
となく作成した日本工業規格(日本産業規格)であるが,附属書Aの側線又は点線の下線を施してある箇所は,対応国際規
格に追加している事項である。
空気圧システムの動力は,回路中の圧縮空気を介して伝達され制御される。空気圧用ルブリケータ(以
下,ルブリケータという。)は,空気に潤滑が必要な場所の圧縮空気の流れに,必要な量の潤滑油を供給す
るための機器である。

1 適用範囲

  この規格は,ルブリケータの供給者の文書に表示する主要特性について規定し,また,製品表示に対す
る要求事項について規定する。
この規格は,材質にアルミニウム合金,亜鉛ダイカスト合金,黄銅,鋼及びプラスチックを使用し,定
格圧力1.6 MPa以下及び最高使用温度80 ℃以下のルブリケータに適用する。
注記 この規格の対応国際規格及びその対応の程度を表す記号を,次に示す。
ISO 6301-1:2009,Pneumatic fluid power−Compressed-air lubricators−Part 1: Main characteristics to
be included in supplier's literature and product-marking requirements(IDT)
なお,対応の程度を表す記号“IDT”は,ISO/IEC Guide 21-1に基づき,“一致している”こ
とを示す。

2 引用規格

  次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの
引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。
JIS B 0142 油圧・空気圧システム及び機器−用語
注記 対応国際規格 : ISO 5598,Fluid power systems and components−Vocabulary(MOD)
JIS B 0203 管用テーパねじ
注記 対応国際規格 : ISO 7-1,Pipe threads where pressure-tight joints are made on the threads−Part 1:

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2
B 8378-1 : 2011 (ISO 6301-1 : 2009)
Dimensions, tolerances and designation(MOD)
JIS B 8378-2 空気圧−空気圧用ルブリケータ−第2部 : 供給者の文書に表示する主要特性の試験方法
注記 対応国際規格 : ISO 6301-2,Pneumatic fluid power−Compressed-air lubricators−Part 2: Test
methods to determine the main characteristics to be included in supplier's literature(MOD)
JIS B 8670 油圧・空気圧システム及び機器−呼び圧力
注記 対応国際規格 : ISO 2944,Fluid power systems and components−Nominal pressures(IDT)
ISO 1179-1,Connections for general use and fluid power−Ports and stud ends with ISO 228-1 threads with
elastomeric or metal-to-metal sealing−Part 1: Threaded ports
ISO 16030,Pneumatic fluid power−Connections−Ports and stud ends

3 用語及び定義

  この規格で用いる主な用語及び定義は,JIS B 0142によるほか,次による。
3.1
ルブリケータ(compressed-air lubricator)
油を霧状にして空気の流れに送り込むように設計された機器。
注記 作動原理によって3.1.1及び3.1.2に定義する2種類の方式がある。
3.1.1
全量式ルブリケータ(non-recirculating lubricator)
霧状にした全ての油を給油機構を通し,空気の流れに送り込むルブリケータ。
3.1.2
選択式ルブリケータ(recirculating lubricator)
霧状にした油を選択し,粒子の細かい油霧だけを給油機構を通し,空気の流れに送り込むルブリケータ。
3.2
定格圧力(rated pressure)
定められた条件の下で機器の性能を保証でき,また,設計及び使用上の基準となる圧力。
3.3
ルブリケータの滴下最少空気流量(minimum operating flow rate for a lubricator)
指定された条件で油が滴下するのに必要な最少の空気流量。

4 技術的要求事項

4.1 一般特性

  ルブリケータに関わる説明文書には,一般特性の4.1.14.1.4を含まなければならない。
4.1.1 主要寸法
図1に示す寸法は,ミリメートル単位(mm)で表示しなければならない。ポートについては,4.1.2を
参照。
4.1.2 ポートの形式
ポートの形式は,管用並行ねじをもつポートでは,ISO 1179-1又はISO 16030から選択することが望ま
しい。附属書A参照。また,管用テーパねじをもつポートでは,JIS B 0203から選択することが望ましい。
フランジ取付けの場合,取付面にOリング溝となる座ぐりを設けてもよい。
なお,特定の用途の接続に対しては,他のポート形式を使用してもよい。

――――― [JIS B 8378-1 pdf 4] ―――――

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B 8378-1 : 2011 (ISO 6301-1 : 2009)
4.1.3 定格圧力
ルブリケータは,JIS B 8670に規定する呼び圧力に従って区分しなければならない。
定格圧力は,JIS B 8378-2の箇条6(定格圧力の検証試験)に従って確認しなければならない。
4.1.4 使用温度範囲
ルブリケータの材質及び作動に障害のない温度範囲を表示しなければならない。
特殊仕様を要求された場合は,最高使用圧力及び使用温度範囲を表示しなければならない。
記号
a 最大幅
b ポートの中心線から底部までの距離
c 最大奥行き
d ポート(入口及び出口)接続面の間の距離
e ポートの中心線から最上部までの距離
f ポートの中心線からの最大設置奥行き(取付けブラケットにも適用する。)
g 取り外しのためのポートの中心線からの最小距離
h 取付け穴間の距離(ルブリケータに取付け穴がある場合に適用する。)
i ポートの中心線から取付け穴までの距離(ルブリケータに取付け穴がある場合に適用する。)
j 取付け穴の寸法,又は推奨取付けねじ寸法(ルブリケータに取付け穴がある場合に適用する。)
k ポートのサイズ及び種類
図1−ルブリケータの寸法指示図

4.2 特別要求事項

  供給者の提供する文書は,使用者の特別な用途に最適なルブリケータを選択できるように,4.2.14.2.7
で規定されている情報を含まなければならない。
4.2.1 空気流量に対する圧力降下
定格圧力が1.0 MPaの場合,JIS B 8378-2の箇条7(流量試験)に従って,0.25 MPa,0.63 MPa及び1.0 MPa

――――― [JIS B 8378-1 pdf 5] ―――――

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