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B 8396 : 2018
表3−Cタイプのハウジング寸法(続き)
単位 mm
ロッド径a) ハウジング ハウジング径 ハウジング幅b) L ハウジング
d 深さS D 小 中 大 底の丸み r
(最大)
110 10 130 12.5 16 32 0.6
12.5 135 − 20 40 0.8
125 10 145 12.5 16 32 0.6
12.5 150 − 20 40 0.8
140 10 160 12.5 16 32 0.6
12.5 165 − 20 40 0.8
160 185 16
15 190 − 25 50
180 12.5 205 16 20 40
15 210 − 25 50
200 12.5 225 16 20 40
15 230 − 25 50
220 250 20
250 280
280 310
320 20 360 25 32 63 1
360 400
注a) IS B 8366-1参照。
b) ハウジング幅の大,中及び小は,使用条件によって選択する。
――――― [JIS B 8396 pdf 11] ―――――
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B 8396 : 2018
6.2.3 Dタイプのハウジング例を,図4に示す。ここでは,ハウジングのグランドは一体形であるが,分
割形でもよい。
6.2.4 Dタイプのハウジング寸法は,表4による。
1
ロッド
2 グランド
注a) かえりがなく,滑らかにする。
b) 最大円周振れ公差 T1=0.05
c) ,b,e及びfの値は,表6参照
d) の値は表7参照
e) ,D,S,L及びrの値は,表4参照
f) 一体形又は分割形のいずれでも使用可能である。
図4−Dタイプのハウジング例
――――― [JIS B 8396 pdf 12] ―――――
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B 8396 : 2018
表4−Dタイプのハウジング寸法
単位 mm
ロッド径a) ハウジング ハウジング径 ハウジング幅 ハウジング
d 深さS D L 底の丸みr b)
(最大)
12 3.5 19 5.6 0.5
14 21
18 25
22 29
28 4.5 36 6.3
36 44
45 53
56 5 66 7.5
70 80
90 100
110 7.5 125 10.6
140 155
注a) IS B 8367-2参照。
b) この特定寸法は,JIS B 4121による工具を用いた結果であってもよい。
6.3 ハウジング深さの寸法許容差
6.3.1 ハウジング深さの寸法許容差は,表5による。
6.3.2 表5の注記1及び注記2にd(図1及び図2を参照)及びD(図3及び図4を参照)から求める許
容寸法の計算式を示す。
注記1 一般に,表5に示されている式及び値は,JIS B 0401-2によって次のように使用する。
ピストンの場合 : DのH9とd3のf8
ロッドの場合 : dのf8とd5のH9
ほとんどdはh10,DはH10の範囲内との結果となる。
注記2 注記1の例で与えられた許容差がピストン用はD及びd3,ロッド用はd及びd5を選び,表5
の式を使用した場合にはハウジング深さが,許容差内に入る必要がある。
例えば,ハウジング径で緩い許容差を選べば,他方の径は厳しい許容差で補うことになる。
表5−ハウジング深さの許容差
単位 mm
ハウジング深さ S 許容差
3.5 +0.15
−0.05
4 +0.15
−0.05
5 +0.15
−0.10
7.5 +0.20
−0.10
10 +0.25
−0.10
――――― [JIS B 8396 pdf 13] ―――――
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B 8396 : 2018
表5−ハウジング深さの許容差(続き)
単位 mm
ハウジング深さ S 許容差
12.5 +0.30
−0.15
15 +0.35
−0.20
20 +0.40
−0.20
注記1 ピストン用
ハウジング径d(図1及び図2参照)の許容寸法は,次の式によって計算する。
dmin=2Dmax−d3, min−2Smax
dmax=d3, min−2Smin
注記2 ロッド用
ハウジング径D(図3及び図4参照)の許容寸法は,次の式によって計算する。
Dmin=d5, max+2Smin
Dmax=2dmin−d5, max+2Smax
6.4 ハウジング幅
.0
ハウジング幅は,寸法許容差025 mmを使用する。
7 はみ出し隙間
はみ出し隙間は,シールの後側の金属構成部品の直径(d4又はd3)によって決定される。
d3(図1及び図2参照)及びd4(図3及び図4参照)の詳細については,受渡当事者間の協議によるこ
とが望ましい。
注記1 最大のはみ出し隙間は,ピストン又はピストンロッドがそれぞれシリンダ及びウェアリング
の一方の側に片寄りする場合に起こる。
注記2 ピストンシールのはみ出しは,内圧によるシリンダの膨らみによって大きくなる。
8 表面性状
8.1 一般
シールと接する構成部品の表面性状は,シールの寿命及び密封性能に大きな影響を与える。
表面性状の測定は,JIS B 0651に対応した装置を用いて測定することが望ましい。
8.2 しゅう動部及び固定部の表面性状
8.2.1 別に定める場合を除き,表面性状は表6による。
8.2.2 あまり滑らかすぎるとシールとして適正な潤滑を維持できないので,しゅう動面の表面性状は,最
小Ra 0.1 μmとする。
8.2.3 特別な場合,表面性状は受渡当事者間で協定することができる。
8.2.4 シール部品が接する全ての面は,シール方向に沿ったツールマーク及びきずがないようにする。
――――― [JIS B 8396 pdf 14] ―――――
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B 8396 : 2018
表6−ピストンとロッドハウジングの表面性状 a)
単位 μm
表面性状b) )
運動部d) 固定部d) ハウジング側面部 面取り部
e b a f
Ra 0.4 Ra 1.6 Ra 1.6 Ra 4
Rz 1.6 Rz 6.3 Rz 6.3 Rz 16
注a) 表面性状の指示記号は,JIS B 0031による。
b) 図示のない形状及びエッジは,JIS B 0051参照。
c) 特殊な事例は,異なる表面性状値を設定できる。
d) 目視で表面欠陥がないようにする。
9 装着用面取り部
9.1 装着用面取り部の位置は,図1図4による。
9.2 装着用面取り部の角度は,図1図4による。
9.3 装着用面取り部の長さは,表7による。
表7−装着用面取り部の長さ
単位 mm
ハウジング深さ : S 3.5 4 5 7.5 10 12.5 15 20
2
装着用面取り部の長さ : C(最小) 2 2.5 4 5 6.5 7.5 10
10 規格適合表示
この規格に適合していることを試験報告書,カタログ及び販売資料に記載する場合は,次の文言を用い
る。
“ピストンシール及びロッドシールのハウジングは,JIS B 8396(油圧−シリンダ−往復動用ピストン
及びロッドシールのハウジング−寸法及び許容差)に適合する。”
――――― [JIS B 8396 pdf 15] ―――――
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JIS B 8396:2018の引用国際規格 ISO 一覧
- ISO 5597:2010(MOD)
JIS B 8396:2018の国際規格 ICS 分類一覧
- 23 : 一般的に利用される流体システム及びその構成要素 > 23.100 : 流体動力システム > 23.100.20 : シリンダ
JIS B 8396:2018の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称
- JISB0031:2003
- 製品の幾何特性仕様(GPS)―表面性状の図示方法
- JISB0051:2004
- 製図―部品のエッジ―用語及び指示方法
- JISB0142:2011
- 油圧・空気圧システム及び機器―用語
- JISB0651:2001
- 製品の幾何特性仕様(GPS)―表面性状:輪郭曲線方式―触針式表面粗さ測定機の特性
- JISB4121:2013
- 刃先交換チップ
- JISB8366-1:2018
- 油圧・空気圧システム及び機器―シリンダ―構成要素及び識別記号―第1部:シリンダ内径及びピストンロッド径並びにこれらの面積比
- JISB8367-2:2009
- 油圧シリンダ取付寸法―第2部:片ロッド―16MPaシリーズ―角カバー形―タイロッド締付式(内径25mm~200mm)