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JIS B 8741-1:2019 規格概要
この規格 B8741-1は、ファインバブル技術に関する用語及び定義について規定。
JISB8741-1 規格全文情報
- 規格番号
- JIS B8741-1
- 規格名称
- ファインバブル技術―ファインバブルの使用及び測定に関する一般原則―第1部 : 用語
- 規格名称英語訳
- Fine bubble technology -- General principles for usage and measurement of fine bubbles -- Part 1:Terminology
- 制定年月日
- 2019年8月20日
- 最新改正日
- 2019年8月20日
- JIS 閲覧
- ‐
- 対応国際規格
ISO
- ISO 20480-1:2017(IDT)
- 国際規格分類
ICS
- 01.040.07, 07.030
- 主務大臣
- 経済産業
- JISハンドブック
- ‐
- 改訂:履歴
- 2019-08-20 制定
- ページ
- JIS B 8741-1:2019 PDF [8]
B 8741-1 : 2019 (ISO 20480-1 : 2017)
pdf 目 次
ページ
- 序文・・・・[1]
- 1 適用範囲・・・・[1]
- 2 引用規格・・・・[1]
- 3 用語及び定義・・・・[1]
- 附属書A(参考)ファインバブル及びウルトラファインバブルの用語の使い方・・・・[4]
- 参考文献・・・・[6]
(pdf 一覧ページ番号 1)
――――― [JIS B 8741-1 pdf 1] ―――――
B 8741-1 : 2019 (ISO 20480-1 : 2017)
まえがき
この規格は,産業標準化法第12条第1項の規定に基づき,一般社団法人ファインバブル産業会(FBIA)
及び一般財団法人日本規格協会(JSA)から,産業標準原案を添えて日本産業規格を制定すべきとの申出
があり,日本産業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が制定した日本産業規格である。
この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。
この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願又は実用新案権に抵触する可能性があることに注意
を喚起する。経済産業大臣及び日本産業標準調査会は,このような特許権,出願公開後の特許出願及び実
用新案権に関わる確認について,責任はもたない。
注記 工業標準化法に基づき行われた申出,日本工業標準調査会の審議等の手続は,不正競争防止法
等の一部を改正する法律附則第9条により,産業標準化法第12条第1項の申出,日本産業標準
調査会の審議等の手続を経たものとみなされる。
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日本産業規格 JIS
B 8741-1 : 2019
(ISO 20480-1 : 2017)
ファインバブル技術−ファインバブルの使用及び測定に関する一般原則−第1部 : 用語
Fine bubble technology-General principles for usage and measurement of fine bubbles-Part 1: Terminology
序文
この規格は,2017年に第1版として発行されたISO 20480-1を基に,技術的内容及び構成を変更するこ
となく作成した日本産業規格である。
なお,この規格で点線の下線を施してある参考事項は,対応国際規格にはない事項である。
1 適用範囲
この規格は,ファインバブル技術に関する用語及び定義について規定する。この規格の用語は,一般原
則,測定及びファインバブル技術の個々の応用分野に適用できる。
注記1 “ファインバブル”及び“ウルトラファインバブル”は,商標登録されている。以下,登録
商標の記号は,省略する。
注記2 この規格の対応国際規格及びその対応の程度を表す記号を,次に示す。
ISO 20480-1:2017,Fine bubble technology−General principles for usage and measurement of fine
bubbles−Part 1: Terminology(IDT)
なお,対応の程度を表す記号“IDT”は,ISO/IEC Guide 21-1に基づき,“一致している”
ことを示す。
2 引用規格
この規格には,引用規格はない。
3 用語及び定義
この規格で規定する用語及び定義は,次による。
なお,対応英語を参考として示す。
番号 用語 定義 対応英語(参考)
3.1 バブル 界面で囲まれた媒体中の気体。 bubble
3.2 ファインバブル 体積相当の直径(3.8)が100 m未満のバブル(3.1)。 fine bubble
注記1 100 mは,1×10−4 mでも表される。
注記2 附属書Aに,“ファインバブル”及び“ウルトラファインバ
ブル”の用語を使用する際の注意事項を示す。
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B 8741-1 : 2019 (ISO 20480-1 : 2017)
番号 用語 定義 対応英語(参考)
3.3 ウルトラファイ 体積相当の直径(3.8)が1 m未満のファインバブル(3.2)。 ultrafine bubble
ンバブル 注記 実際の応用分野における水中のウルトラファインバブルの粒
子特性評価方法による測定例では,100 nm200 nmの範囲に
あるものが多い。測定結果には,ウルトラファインバブルばか
りでなく,不純物なども含まれる。
3.4 マイクロバブル 体積相当の直径(3.8)が1 m以上100 m未満の範囲のファインバmicrobubble
ブル(3.2)。
注記 図1は,バブル(3.1),ファインバブル(3.2),ウルトラファ
インバブル(3.3)及びマイクロバブルのサイズ範囲を示す。
単位 μm
1 バブル
2 ファインバブル
3 ウルトラファインバブル
4 マイクロバブル
図1−バブルの直径の大小関係を示す図
3.5 固相の媒体 バブル(3.1)が分散している固相物質。 solid medium
注記 固相の媒体は,バブルを含む凝固した,又は化学的に固定化し
た(固体化した)流体であってもよい。その結果,バブルは固
定化されるか又は移動度が制限される。
3.6 液相の媒体 バブル(3.1)が分散している液相物質。 liquid medium
3.7 バブル個数濃度 単位体積当たりのバブル(3.1)の数。 bubble number
concentration
注記 媒体は,固相の媒体(3.5)又は液相の媒体(3.6)のいずれで
あってもよい。
3.8 体積相当の直径,球形を前提としたバブルの体積に基づいて導き出される直径。 volume equivalent
deq 6V diameter,
deq 3
b deq
π
ここに,Vb : 該当するバブルの体積
3.9 バブル体積 球形(又はその他の形状)のバブル(3.1)の体積。 bubble volume
注記 バブルシェル(3.10)で覆われたバブルの場合は,バブルシェ
ルの体積を含める方がよい。
3.10 バブルシェル bubble shell
バブル(3.1)表面をほぼ完全に覆う物体又はその物体の集合体。
3.11 バブル温度 bubble temperature
特定の圧力において,バブルを形成するごく微量の気体が隣接する大
量の液体と平衡状態にある温度。
3.12 バブルポイント bubble-point
特定の操作温度で気体のバブルが形成されるが,液体中で気体のバブ
の圧力 ル(3.1)が形成される圧力。 pressure
3.13 合体 coalescence
懸濁した媒体中でバブル(3.1)が結合することによって大きなバブ
ルを形成するときの動作。
3.14 バブルの安定時 bubble stability
与えられた温度及び圧力の条件下で,分散液中のバブルの総体積が2
間 倍に増加するか又は半分に減少するまでの時間。
3.15 バブルサイズの bubble size stability
与えられた温度及び圧力の条件下で,バブル(3.1)の体積相当の直
安定時間 径(3.8)が2倍に増加するか又は半分に減少するまでの時間。
3.16 バブル数の安定 bubble number
与えられた温度及び圧力条件下で,バブルの数が2倍に増加するか又
時間 は半分に減少するまでの時間。 stability
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B 8741-1 : 2019 (ISO 20480-1 : 2017)
番号 用語 定義 対応英語(参考)
3.17 バブル発生シス 液相の媒体(3.6)中に,バブル(3.1)を生成するためのシステム。 bubble generating
テム system
3.18 ファインバブル fine bubble
液相の媒体(3.6)中に,ファインバブル(3.2)を生成するためのシ
発生システム ステム。 generating system
3.19 ウルトラファイ ultrafine bubble
液相の媒体(3.6)中に,ウルトラファインバブル(3.3)を生成する
ンバブル発生 ためのシステム。 generating system
システム
3.20 個数濃度インデ number
工業的に利用可能で,かつ,合意された方法で測定された,ファイン
ックス バブル分散媒体中の対象物の濃度に代わる量。 concentration
注記 実際にはファインバブルの分散は,ファインバブルだけでなindex
く,用途に応じた特定の機能をもつ他の成分も含まれることが
多い。
3.21 サイズインデッ size index
工業的に利用可能で,かつ,合意された方法で測定された,ファイン
クス バブル分散媒体中の対象物のサイズ(直径)に代わる量。
注記 実際にはファインバブルの分散は,ファインバブルだけでな
く,用途に応じた特定の機能をもつ他の成分も含まれることが
多い。
――――― [JIS B 8741-1 pdf 5] ―――――
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JIS B 8741-1:2019の引用国際規格 ISO 一覧
- ISO 20480-1:2017(IDT)
JIS B 8741-1:2019の国際規格 ICS 分類一覧
- 07 : 自然科学及び応用科学 > 07.030 : 物理学.化学
- 01 : 総論.用語.標準化.ドキュメンテーション > 01.040 : 用語集 > 01.040.07 : 自然科学及び応用科学(用語集)