JIS B 9714:2006 機械類の安全性―予期しない起動の防止 | ページ 3

                                                                   B 9714 : 2006 (ISO 14118 : 2000)
― ISO13856-1:2001,圧力検知マット及びフロア
― ISO13856-2:2005,圧力検知エッジ及びバー
― ISO/DIS13856-3,圧力検知バンパ,プレート,ワイヤ及び類似装置
― JIS B 9704-1:2000及びJIS B 9704-2:2000,電気検知保護設備
(参考文献参照)。

(pdf 一覧ページ番号 9)

――――― [JIS B 9714 pdf 11] ―――――

B 9714 : 2006 (ISO 14118 : 2000)
停止維持指令の入力レベル
手動制御器
(アクチュエータ) 各レベルで実施する技術
信号,
表示, 的方策の例
警告 制御装置
制御式インタロック
レヘ゛ルA
入力 (例えば,プログラマ
ブルコントローラの
データ記憶,及び論理処理又はアナログデータ処理 入力レベルで)
出力
保護装置
レヘ゛ルB 制御式インタロック
(例えば,電磁接触
動力制御要素
器の制御レベルで)
(電磁接触器(コンタクタ),
バルブ,速度制御 等)
レヘ゛ルC 動力式インタロック
ガード 機械アクチュエータ
(エンジン,シリンダ)
レヘ゛ルD 機械的分離
分離手段(例えば,クラッチ),
ブレーキ
レヘ゛ルE 可動部の固定
動力伝達要素
作動部
オペレータ−機械間インタフェース
機械アクチュエータへの動力供給
機械的リンク
停止維持指令
図1―予期しない起動を生じる偶発的起動指令発生を防止するための,
遮断及びエネルギの消散以外の方策の適用

(pdf 一覧ページ番号 10)

――――― [JIS B 9714 pdf 12] ―――――

                                                                   B 9714 : 2006 (ISO 14118 : 2000)
6.3.4 機械的分離(レベルD)
機械アクチュエータとの分離を確実にするために,例えばクラッチのような機械的分離装置が,設計さ
れ,選択され,かつ使用され,必要な場合,監視されなければならない。
6.3.5 可動部固定(レベルE)
機械の統合部分として,可動部が機械的拘束装置(JIS B 9700-1:2004,3.26.7参照),例えば,くさび,ス
ピンドル,支柱,輪留めの手段により固定される場合,この機械的拘束装置の機械的強度は機械の起動で
生じる力に十分に耐えるものでなければならない。
このことが実施できず,かつ,重力の影響等で部品の動きを防止するために機械的拘束が必要とされる
場合,又は,拘束された可動部をもつ機械アクチュエータを無理に起動させることが機械に損害を与える,
若しくは機械の周辺の人に対してリスクを生じる場合,レベルB又はCで作動するインタロック装置は,
機械的拘束装置が可動部分を拘束している限りは,機械の起動を防止しなければならない。

6.4 停止条件カテゴリ2の自動監視

  機械が,JIS B 9960-1:1999,9.2.2で定義される停止カテゴリ2の結果として休止状態にある場合,偶発的
な起動指令により予期しない起動を生じさせるおそれがある。
予期しない起動を防止する他の方策を実施できない場合,一つの方法として,停止条件を監視し,かつ
予期しない起動の条件(又は予期しない起動の開始)が検出されたら直ちに停止カテゴリ0が始動するよ
うにする方法がある。

(pdf 一覧ページ番号 11)

――――― [JIS B 9714 pdf 13] ―――――

                                                                   B 9714 : 2006 (ISO 14118 : 2000)
附属書A
(参考)
危険区域で人の存在が必要となるタスクの例
この附属書は,本体及び附属書(規定)に関連する事柄を補足するもので,規定の一部ではない。
― 検査
― 修正作業(妨害物の除去など)
― セッティング,調整
― 手動搬入・搬出
― 工具交換
― 注油
― 清掃
― 使用停止
― 小規模保全・修理
― 診断,試験
― 動力回路に関する作業
― 大規模保全(取り外しを必要とする作業)

(pdf 一覧ページ番号 13)

――――― [JIS B 9714 pdf 14] ―――――

B 9714 : 2006 (ISO 14118 : 2000)
附属書B
(参考)
信号及び警報
この附属書は,本体及び附属書(規定)に関連する事柄を補足するもので,規定の一部ではない。
機械に種々の状態(例えば,“電源入”,“起動指令待ち”,“プログラム稼動中”,“故障”,“材料供給待
ち”)及び種々の機械の可能な制御並びに運転モード(JIS B 9706-1,-2:2001参照))に関する情報を与える
ための信号〔表示〕装置が装備されている場合,手動制御器を操作した結果・効果は比較的容易に予見及
び理解可能となる。
オペレータの制御ステーションから全ての危険区域を見ることが実際的でない場合,及び人が危険区域
に介在するということを完全に排除できない場合,人が危険区域を離れることができるように,又は,例
えば,非常停止装置を操作することにより機械の起動を防止することができるように,機械を起動する前
に,十分な時間をもって聴覚警告信号(ISO7731:1986及びJIS B 9706-1,-2:2001)を発令する。

(pdf 一覧ページ番号 14)

――――― [JIS B 9714 pdf 15] ―――――

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JIS B 9714:2006の引用国際規格 ISO 一覧

  • ISO 14118:2000(IDT)

JIS B 9714:2006の国際規格 ICS 分類一覧

JIS B 9714:2006の関連規格と引用規格一覧

規格番号
規格名称