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また,ゲージ面の表面あらさは,原則として0.4Sとする。
6. ゲージの検査 この付属書に定めるゲージの検査方法は,JIS B 0261によるものとし,2.5.の規定に
適合しなければならない。
7. 測定の温度条件 この付属書に定める各寸法の数値は,20℃におけるものとする。
8. 合否の判定 この付属書によるねじ用限界ゲージを用いてねじを検査する場合には,通りねじゲージ
または限界プラグゲージの通り側が無理なく通り抜け,限界はさみゲージの通り側が,いずれの方向にお
いても無理なく通り抜け,止りねじゲージが2回転以上ねじ込まれず,限界プラグゲージの止り側が通り
抜けず,限界はさみゲージの止り側がいずれの方向においても通り抜けないことで,この付属書に定める
ゲージによる寸法検査に合格したものとする。
なお,通りねじゲージの工作・検査別の使い分けは,使用者間において適宜行なうものとし,これらの
ゲージの公差および摩耗限度内にあるものであれば,工作用・検査用のどちらで合格しても製品は合格と
する。
9. 表示 ゲージの適宜の箇所に,ゲージの呼び,山数,ゲージ記号,製造業者の略号および製造年月を
表示する。
例 : FB 36 山 12 GRxxx71-8
――――― [JIS B 9913 pdf 6] ―――――
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図1 ねじとねじ用限界ゲージ,点検用ゲージの公差相互の関係位置 説明図
備考 図の中の公差範囲または磨耗しろの図示は,それぞれつぎの意味を示す。
おねじの有効径 めねじの有効径 ねじリングゲージまたは
または外径公差 または内径公差 限界はさみゲージの公差
ねじプラグゲージまたは 最小磨耗しろ
限界プラグゲージの公差
――――― [JIS B 9913 pdf 7] ―――――
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表3 通りねじリングゲージ(工作・検査共用)の形状,寸法,許容差および公差
単位 0.001mm
結合部 検査さ ねじ山数 ピッチ 有効径(2) d2 内径d1 ピッチ 山 のゲージ
ゲージ の大き れ る 新製の場合 摩 耗 の 半 角 長さの
P
さ の ねじの 25.4mm (3) 下 の上 の 限度の (4) 下 の上 の 許容差 愀一 標準値
につき
の呼び 呼 び 呼 び 基準寸法 許容差 許容差
許容差 基準寸法 許容差 許容差
公差 容差
公差
(分)
(n) (mm) (mm) − − − (mm) + + ± ± (mm)
FB 36 40 36 12 2.1167 34.64565 55 10 50 33.290 304 320 16 4 11 15
FB 45 50 45 12 2.1167 43.64565 55 10 50 42.290 304 320 16 4 11 15
FB 55 65 55 10 2.5400 53.37478 66 12 60 51.748 362 380 18 5 10 22
FB 68 75 68 10 2.5400 66.37478 66 12 60 64.748 362 380 18 5 10 22
注(2) この付属書では単独有効径とする。
(3) 結合部のおねじの有効径 (d2) の基準寸法の数値と一致する。
(4) 結合部のおねじの谷の径 (d1) の基準寸法の数値と一致する。
備考1. 谷底の形状は,図のように検査されるおねじ外径の最大寸法との間にすきまのできるよう,適宜逃げをとるものとする。
2. 有効径,ピッチの許容差および山の半角の許容差の測定は,表の数値に関係なく,原則として表11に規定してある通り側
はめあい点検ねじプラグゲージが無理なく,また遊びなくねじ込まれることによって適合するものと判定する。
3. 有効径の摩耗限度は,表の数値に関係なく,表14に規定してある通り側摩耗点検ねじプラグゲージが通り抜けないことで,
摩耗限度内にあると判定する。
4. ピッチの許容差には,リードのよろめきも含める。
――――― [JIS B 9913 pdf 8] ―――――
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表4 工作用止りねじリングゲージの形状,寸法,許容差および公差
単位0.001mm
ゲージ 結合部の検査され
ねじ山数ピッチ 有効径(2) d2 ゲージピッチ山の半角 ゲージ
25.4mm (3) 下 の 上 の 内径の の 愀一 ‰長さの
の 大きさのるねじのにつき P 基準寸法
許容差許容差 標準値許容差 許容差 標準値
公差
d1 (分)
呼 び 呼 び 呼 び (n) (mm) (mm) − − (mm) ± ± (mm)
FB 36 40 36 12 2.116734.645 210 200 10 33.76 4 14 10
FB 45 50 45 12 2.116743.645 210 200 10 42.76 4 14 10
FB 55 65 55 10 2.540053.374 240 228 12 52.32 5 12 15
FB 68 75 68 10 2.540066.374 240 228 12 65.32 5 12 15
注(2) この付属書では単独有効径とする。
(3) 結合部のおねじの有効径 (d2) の基準寸法の数値と一致する。
備考1. 谷底の形状は,図のように短くしたフランク以外の部分が,検査されるおねじと接触しないよう,適宜逃げをとるも
のとする。
2. 有効径,ピッチの許容差および山の半角の許容差の測定は,表の数値に関係なく,表12に規定してある工作用止り側
はめあい点検ねじプラグゲージが無理なく,また遊びなくねじ込まれることによって適合するものと判定する。
3. ピッチの許容差には,リードのよろめきも含める。
――――― [JIS B 9913 pdf 9] ―――――
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表5 検査用止りねじリングゲージの形状,寸法,許容差および公差
単位 0.001mm
ゲージ 結合部の検査されねじ山数ピッチ 有効径(2) d2 ゲージピッチ山の半角 ゲージ
25.4mm (3) 下 の 上 の 内径の の 愀一 ‰
長さの
の 大きさのるねじの につき P 基準寸法
許容差許容差 標準値許容差 許容差 標準値
公差
d1 (分)
呼 び 呼 び 呼 び (n) (mm) (mm) − − (mm) ± ± (mm)
FB 36 40 36 12 2.1167 34.645 220 210 10 33.76 4 14 10
FB 45 50 45 12 2.1167 43.645 220 210 10 42.76 4 14 10
FB 55 65 55 10 2.5400 53.374 252 240 12 52.32 5 12 15
FB 68 75 68 10 2.5400 66.374 252 240 12 65.32 5 12 15
注(2) この付属書では単独有効径とする。
(3) 結合部のおねじの有効径 (d2) の基準寸法の数値と一致する。
備考1. 谷底の形状は,図のように短くしたフランク以外の部分が,検査されるおねじと接触しないよう,適宜逃げをとるもの
とする。
2. 有効径,ピッチの許容差および山の半角の許容差の測定は,表の数値に関係なく,表13に規定してある検査用止り側
はめあい点検ねじプラグゲージが無理なく,また遊びなくねじ込まれることによって適合するものと判定する。
3. ピッチの許容差には,リードのよろめきも含める。
――――― [JIS B 9913 pdf 10] ―――――
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JIS B 9913:1972の国際規格 ICS 分類一覧
- 13 : 環境.健康予防.安全 > 13.220 : 火災に対する防御 > 13.220.10 : 消防活動