10
C 0364-7-709 : 1999 (IEC 60364-7-709 : 1994)
附属書B(規定) マリーナとレジャー用舟艇間の接続
図B.1 2極+保護導体電源系統の例
――――― [JIS C 0364-7-709 pdf 11] ―――――
11
C 0364-7-709 : 1999 (IEC 60364-7-709 : 1994)
附属書C(参考) 陸上電源との直接接続又は船上の絶縁変圧器を
介した接続に関する使用者への係留指示の提案
この附属書は,使用者に情報を提供し,設備の安全な使用の助成のためのものである。マリーナの運営
者は,マリーナの電源にレジャー用舟艇を接続しようとする各操縦者に,明りょうで読みやすい指示表示
の文書を提供するとともに,明りょうで読みやすい耐候性の同じ文書を各コンセント又はコンセントグル
ープの位置に設置することが望ましい。
指示表示には,少なくとも次の項目を含まなければならない。
陸上電源との直接又は船上の絶縁変圧器を介した接続に関する係留指示
このマリーナは,大地に接続した陸上電源に直接接続することによって,あなたのレジャー用舟艇上で
使用する電力を供給する。陸上電源系統からあなたの船上の電気系統を分離する船上絶縁変圧器を備えて
いない場合は,あなたの船又は周囲の船が腐食(電気分解)によって損傷を受ける可能性がある。
到着時
a) このマリーナの供給電圧V*,Hz*であり,IEC 60309-2による標準プラグが6時の位置で合致するコ
ンセントによって供給する。
b) 接続用の3心可とうケーブルが外れた場合に,水中への落下を防止する措置をとらなければならない。
この目的のため,連結用綱の輪を止めるための安全フックがコンセントの横に設けてある。
c) 1個のコンセントには,1本のレジャー用舟艇接続用可とうケーブルだけを接続する。
d) 接続用可とうケーブルは,一本物でなければならない。
e) レジャー用舟艇の引込用プラグ受への湿気及び塩分の侵入は,危険の原因となる可能性がある。電源
に接続する前に,プラグ受を注意深く点検し,清掃すること。
f) 未熟練者が修理又は交換をすることは危険である。何か困難な事態が発生した場合は,マリーナの管
理者に相談すること。
出航前
a) 電源が切られ,接続用可とうコードが外され,連結用綱の輪がフックから外れていることを確認する
こと。
b) 接続用可とうケーブルは,最初にマリーナのコンセントから外し,その後にレジャー用舟艇の引込用
プラグ受から外すことが望ましい。引込用プラグ受を風雨から保護するふたが付いている場合は,確
実にふたをする。接続用可とうケーブルは,巻いて損傷を受けない乾燥した場所に保管することが望
ましい。
*はマリーナの運営者が記入する。
――――― [JIS C 0364-7-709 pdf 12] ―――――
12
C 0364-7-709 : 1999 (IEC 60364-7-709 : 1994)
附属書D(参考) 陸上に設置した絶縁変圧器を介した陸上電源
との接続に関する使用者への係留指示の提案
この附属書は,使用者に情報を提供し,設備の安全な使用の助成のためのものである。マリーナの運営
者は,マリーナの電源に舟艇を接続しようとする各レジャー用舟艇の操縦者に,明りょうで読みやすい指
示表示の文書を提供するとともに,明りょうで読みやすい耐候性の同じ文書を各コンセント,又はコンセ
ントグループの位置に設置することが望ましい。
指示表示には,少なくとも次の項目を含まなければならない。
陸上に設置した絶縁変圧器を介した陸上電源との接続に関する係留指示
このマリーナは,陸の接地極,接地線又は保護導体との接続から発生する腐食(電気分解)を軽減する
ために,絶縁変圧器を介してあなたのレジャー用舟艇上で使用する電力を供給する。
到着時
a) この停泊地の絶縁変圧器からの電源はV*,Hz*である。コンセントは,IEC 60309-2による標準プラ
グと6時の位置で合致する
b) 事情のいかんを問わず,貴船をあなたに割当てられたコンセント以外のコンセントに接続してはなら
ない。また貴船の内部配線は該当する規格に適合していなければならない。
c) 接続用の3心可とうケーブルが外れた場合に,水中への落下を防止する措置をとらなければならない。
この目的のため,連結用綱の輪を止めるための安全フックがコンセントの横に設けてある。
d) 1個のコンセントには,1本のレジャー用舟艇接続用可とうケーブルだけを接続する。
e) 接続用可とうケーブルは,一本物でなければならない。
f) レジャー用舟艇の引込用プラグ受への湿気及び塩分の侵入は,危険の原因となる可能性がある。電源
に接続する前に,プラグ受を注意深く点検し,清掃すること。
g) 未熟練者が修理又は交換をすることは危険である。何か困難な事態が発生した場合は,マリーナの管
理者に相談すること。
出航前
a) 電源が切られ,接続用可とうコードが外され,連結用綱の輪がフックから外れていることを確認する
こと。
b) 接続用可とうケーブルは,最初にマリーナのコンセントから外し,その後にレジャー用舟艇の引込用
プラグ受から外すことが望ましい。引込用プラグ受を風雨から保護するふたが付いている場合は,確
実にふたをする。接続用可とうケーブルは,巻いて損傷を受けない乾燥した場所に保管することが望
ましい。
*はマリーナの運営者が記入する。
――――― [JIS C 0364-7-709 pdf 13] ―――――
13
C 0364-7-709 : 1999 (IEC 60364-7-709 : 1994)
原案作成委員会 構成表
氏名 所属
(委員長) 高 橋 健 彦 関東学院大学工学部
(委員) 橋 爪 邦 隆 工業技術院標準部
薦 田 康 久 通商産業省資源エネルギー庁
黒 木 勝 也 財団法人日本規格協会
浅 井 功 社団法人日本電気協会
穴 吹 隆 清水建設株式会社
石 山 壮 爾 社団法人電気設備学会
岩 崎 訓 尚 東光電気工事株式会社
江 島 信 毅 鹿島建設株式会社
大 滝 正 道 鹿島建設株式会社
大 貫 悟 株式会社日本設計
工 藤 繁 雄 日本電設工業株式会社
村 田 光 一 電気事業連合会(東京電力株式会社)
小 林 道 夫 社団法人電気学会
柴 田 則 彰 株式会社ユアテック
杉 中 輝 明 三菱電機株式会社
角 耀 三機工業株式会社
竹 谷 是 幸 中立電機株式会社
田 尻 陸 夫 大成建設株式会社
中 安 郁 夫 ダイダン株式会社
中山 武右ェ門 株式会社きんでん
藤 原 勲 住友電設株式会社
古 田 雅 久 株式会社関電工
堀 井 格
本 藤 幸次郎 株式会社東芝
松 本 隆 次 株式会社九電工
三 谷 政 義 富士電機株式会社
森 雅 夫 日昭電気株式会社
山 本 東 平 栗原工業株式会社
三 辻 重 賢 株式会社トーエネック
(事務局) 下 川 英 男 社団法人電気設備学会
枝 野 良 恵 社団法人電気設備学会
第1分科会(基本事項)
氏名 所属
(主査) 高 橋 健 彦 関東学院大学工学部
(委員) 石 山 壮 爾 社団法人電気設備学会
大 滝 正 道 鹿島建設株式会社
森 雅 夫 日昭電気株式会社
山 本 東 平 栗原工業株式会社
湯 川 英 彦 電気事業連合会(関西電力株式会社)
――――― [JIS C 0364-7-709 pdf 14] ―――――
14
C 0364-7-709 : 1999 (IEC 60364-7-709 : 1994)
第2分科会(保護方式)
氏名 所属
(主査) 竹 谷 是 幸 中立電機株式会社
(委員) 穴 吹 隆 清水建設株式会社
江 島 信 毅 鹿島建設株式会社
大 貫 悟 株式会社日本設計
倉 田 正 己 社団法人日本電気協会
三 谷 政 義 富士電機株式会社
森 田 陽 電気事業連合会(東京電力株式会社)
第3分科会(選定・施工)
氏名 所属
(主査) 本 藤 幸次郎 株式会社東芝
(副主査) 藤 原 勲 住友電設株式会社
(委員) 工 藤 繁 雄 日本電設工業株式会社
柴 田 則 彰 株式会社ユアテック
杉 中 輝 明 三菱電機株式会社
中 安 郁 夫 ダイダン株式会社
中山 武右ェ門 株式会社きんでん
松 本 隆 次 株式会社九電工
三 辻 重 賢 株式会社トーエネック
第4分科会(検査・特殊施設)
氏名 所属
(主査) 堀 井 格
(委員) 岩 崎 訓 尚 東光電気工事株式会社
角 耀 三機工業株式会社
田 尻 陸 夫 大成建設株式会社
古 田 雅 久 株式会社関電工
JIS C 0364-7-709:1999の引用国際規格 ISO 一覧
- IEC 60364-7-709:1994(IDT)