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C 0920 : 2003 (IEC 60529 : 2001)
14.2.3及び本体の14.2.4参照)
t) IPX4の試験中での外郭の保持台の形式(孔をあけない場合)(本体の14.2.4参照)
u) 潜水試験において被試験品が充電状態又は動作状態の場合には水温[本体の14.2.7, d) 参照]
v) 継続的潜水試験の条件(本体の14.2.8参照)
w) 水に対する試験後の判定(合格)条件。特に外郭内に浸入する水の許容量及び耐電圧試験条件(本体
の14.3参照)
x) 充電部に水が到達する場合の判定条件(本体の14.3参照)
――――― [JIS C 0920 pdf 36] ―――――
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C 0920 : 2003 (IEC 60529 : 2001)
附属書1(参考)制御機器の油に対する保護等級
この附属書は,本体及び附属書に関連する事柄を補足するものであり,規定の一部ではない。
1. 概要 この附属書は,制御機器の油に対する保護等級について示す。
追加補助文字以外のコード文字,第一特性数字,第二特性数字及び付加文字は,本体に規定された内容
と同一である。
備考 ここでいう制御機器とは,配電盤・制御盤のような制御装置(システム)ではなく,機器単体
を示す。
2. 指定方法 IPコードによって表示される外郭による防油形及び耐油形の保護等級分類は,次による。
(本体の4. 参照)
2.1 IPコードの構成(本体の4.1参照)
2.2 IPコードの要素及びその意味(本体の4.1参照) IPコードの補助文字の意味は,次の表による。
――――― [JIS C 0920 pdf 37] ―――――
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C 0920 : 2003 (IEC 60529 : 2001)
3. 補助文字(本体の8.参照)
補助文字 摘要
F 防油形(いかなる方向からの油滴・油まつによっても有害な影響を受けない。
G 耐油形(いかなる方向からの油滴・油まつも内部に浸入しない。)
4. 補助文字F及びGに対する試験
4.1 試験条件 補助文字F及びGをもつ制御機器の油点滴動作試験は,被試験品を正常な方法で取り付
け,油の浸入しやすい方向に向けて制御機器の許容する最大の開閉頻度で被試験品を無通電動作させ,こ
れにJIS K 2241(切削油剤)に規定する不水溶性N3種8号又はそれ以上の号のものを0.5 L/hの割合で48
時間,被試験品の上方から滴下して行う。試験後,次に示す接触抵抗試験を行い,引き続いて被試験品の
内部への油の浸入及び構成部品に使用上有害な変形,溶解の有無を調べる。
4.2 接触抵抗試験 接触抵抗試験は,端子間の接触抵抗を,次の各項によって行い,次の表のいずれか
の値以下でなければならない。
附属書1表 1 接触抵抗
単位 mΩ
接触抵抗
50 100 200 300
a) 試験に使用する電源は,6 V以下の直流電圧で,試験電圧を安定に保ち得るものとする。
b) 電圧及び電流の測定は,JIS C 1102シリーズ(直動式指示電気計器)に規定する0.5級の電圧計及び
電流計を用いる。
c) 被試験品を使用の際と同様に結線し,無負荷で510回開閉した後,制御機器の開放熱電流が,1 A
以上のものの試験電流は1 Aとし,開放熱電流が1 A以下のものの試験電流は,開放熱電流と等しい
値として,接触抵抗を電圧降下法によって連続3回測定する。
d) 接触抵抗の1回の測定の順序は,次の各項による。
1) 被試験品を閉路状態とする。
2) 電源を入れる。
3) 電圧降下を測定する。
4) 電流の向きを反対にして,同様に電圧降下を測定する。
5) 電源を切る。
6) 被試験品を開路状態にする。
7) 3) と4) との値を平均して,1回の接触抵抗を求める。
4.3 適合条件 補助文字F及び/又はGの適合条件は,次による。
補助文字F : 内部に正常な動作を阻害するような油の浸入があってはならない。
補助文字G : 内部に油の浸入の形跡があってはならない。
補助文字G及びF : 操作性に異常があってはならない。
接触抵抗を満足しなければならない。
構成部品に使用上有害な変形,溶解などがあってはならない。
――――― [JIS C 0920 pdf 38] ―――――
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C 0920 : 2003 (IEC 60529 : 2001)
附属書2(参考)照明器具の高温・高湿に対する保護等級
この附属書は,本体及び附属書に関連する事柄を補足するものであり,規定の一部ではない。
1. 概要 この附属書は,高温・高湿場所で使用する照明器具の保護等級について示す。
追加補助文字以外のコード文字,第一特性数字,第二特性数字及び付加文字は本体に規定された内容と
同一である。
備考 この附属書は,一般の浴室で使用する照明器具を考慮して規定したもので,一般の浴室で使用
する他の電気機器及び,その他の場所で使用する機器について規定するものではない。
2. 指定方法 IPコードによって表示される外郭による高温・高湿形の保護等級分類は,次による(本体
の4. 参照)。
2.1 IPコードの構成(本体の4.1参照)
2.2 IPコードの要素及びその意味(本体の4.1参照) IPコードの補助文字の意味は,次のチャートに
よる。
――――― [JIS C 0920 pdf 39] ―――――
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C 0920 : 2003 (IEC 60529 : 2001)
3. 補助文字(本体の8.参照)
補助文字 摘要
MP 高温・高湿形(附属書2の4. の条件を満足するもの)
4. 補助文字MPに対する試験
4.1 試験条件 被試験品(外郭)を相対湿度9195 %に維持された微風のある恒湿槽の中に,通常使用
での最も不利な姿勢に置く。恒湿槽の中は,被試験品が置かれているすべての場所で,3540 ℃の間の適
切な温度t±1 ℃以内とし,点灯状態で8時間保持し,引き続き常温・常湿の室内で消灯状態で16時間放
置する。
この操作を10回繰り返す。
4.2 適合条件 4.1に示す方法で試験し,10回目の試験の直後において,充電部一括と接地部の間の絶縁
抵抗をJIS C 1302(絶縁抵抗計)に定める定格測定電圧が500 Vの絶縁抵抗計で測定し,1 MΩ以上とする。
関連規格 JIS C 0922 電気機械器具の外郭による人体及び機器の保護−検査プローブ
備考 IEC 61032 : 1997 Protection of persons and equipment by enclosures―Probes for verification
と一致している。
IEC 61140 Protection against electric shock―Common aspects for installation and equipment
JIS C 0920:2003の引用国際規格 ISO 一覧
- IEC 60529:2001(IDT)
JIS C 0920:2003の国際規格 ICS 分類一覧
- 13 : 環境.健康予防.安全 > 13.260 : 電気衝撃に対する防御.活線作業
JIS C 0920:2003の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称
- JISC60068-1:2016
- 環境試験方法―電気・電子―第1部:通則及び指針