JIS C 0807:2020 一次元シンボル(バーコード)及び二次元シンボルを使用した電子部品用容器包装ラベル

JIS C 0807:2020 規格概要

この規格 C0807は、事業者間の処理における自動実装用の電気・電子部品の容器包装ラベルについて規定。

JISC0807 規格全文情報

規格番号
JIS C0807 
規格名称
一次元シンボル(バーコード)及び二次元シンボルを使用した電子部品用容器包装ラベル
規格名称英語訳
Product package labels for electronic components using bar code and two-dimensional symbologies
制定年月日
2005年12月20日
最新改正日
2020年3月23日
JIS 閲覧
‐ 
対応国際規格

ISO

IEC 62090:2017(IDT)
国際規格分類

ICS

31.190, 31.200, 35.040.50
主務大臣
経済産業
JISハンドブック
‐ 
改訂:履歴
2005-12-20 制定日, 2010-10-01 確認日, 2015-10-20 確認日, 2020-03-23 改正
ページ
JIS C 0807:2020 PDF [28]
                                                                   C 0807 : 2020 (IEC 62090 : 2017)

pdf 目 次

ページ

  •  序文・・・・[1]
  •  1 適用範囲・・・・[1]
  •  2 引用規格・・・・[1]
  •  3 用語及び定義・・・・[3]
  •  4 ラベルデータの内容及び要求事項・・・・[3]
  •  4.1 データ項目の一般事項・・・・[3]
  •  4.2 必須データ項目・・・・[4]
  •  4.3 任意データ項目・・・・[6]
  •  4.4 データ識別子が規定するデータの意味及び形式・・・・[7]
  •  4.5 データの表現・・・・[9]
  •  4.6 データキャリア選択・・・・[10]
  •  4.7 ラベル寸法,レイアウト及び貼付位置・・・・[12]
  •  附属書A(参考)ラベル品質の特徴-ラベル接着剤の特性及びマークの耐久性・・・・[15]
  •  附属書B(参考)JIS X 0533 情報技術-大容量自動認識情報媒体のための転送構文・・・・[18]
  •  附属書C(参考)URL・・・・[19]
  •  附属書D(参考)データ項目の略称の例・・・・[22]
  •  附属書E(参考)部品の容器包装に対する包装レベル・・・・[23]
  •  参考文献・・・・[25]

(pdf 一覧ページ番号 1)

――――― [JIS C 0807 pdf 1] ―――――

C 0807 : 2020 (IEC 62090 : 2017)

まえがき

  この規格は,産業標準化法第16条において準用する同法第12条第1項の規定に基づき,一般社団法人
電子情報技術産業協会(JEITA)及び一般財団法人日本規格協会(JSA)から,産業標準原案を添えて日本
産業規格を改正すべきとの申出があり,日本産業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が改正した日本
産業規格である。これによって,JIS C 0807:2005は改正され,この規格に置き換えられた。
この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。
この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願又は実用新案権に抵触する可能性があることに注意
を喚起する。経済産業大臣及び日本産業標準調査会は,このような特許権,出願公開後の特許出願及び実
用新案権に関わる確認について,責任はもたない。

(pdf 一覧ページ番号 2)

――――― [JIS C 0807 pdf 2] ―――――

                                       日本産業規格                             JIS
C 0807 : 2020
(IEC 62090 : 2017)

一次元シンボル(バーコード)及び二次元シンボルを使用した電子部品用容器包装ラベル

Product package labels for electronic components using bar code and two-dimensional symbologies

序文

  この規格は,2017年に第2版として発行されたIEC 62090を基に,技術的内容及び構成を変更すること
なく作成した日本産業規格である。
なお,この規格で点線の下線を施してある参考事項は,対応国際規格にはない事項である。

1 適用範囲

  この規格は,事業者間の処理における自動実装用の電気・電子部品の容器包装ラベルについて規定する。
これらのラベルには,一次元シンボル(バーコード)及び二次元(2D)シンボルを用いる。ただし,電気・
電子部品本体へのラベル表示及び出荷用のラベル表示には,この規格を適用しない。また,事業者と消費
者との間の処理における小売の販売ルートで用いる電気・電子部品の容器包装ラベルにも,この規格を適
用しない。
一般に,一次元シンボル及び二次元シンボルは,電気・電子機器の自動実装ラインにおける自動識別及
び自動実装用にも用いられる。所期の目的には,電気・電子部品の生産ラインの容器包装,在庫及び流通
の管理を自動化するシステムを含んでいる。
注記 この規格の対応国際規格及びその対応の程度を表す記号を,次に示す。
IEC 62090:2017,Product package labels for electronic components using bar code and two-dimensional
symbologies(IDT)
なお,対応の程度を表す記号“IDT”は,ISO/IEC Guide 21-1に基づき,“一致している”こ
とを示す。

2 引用規格

  次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの
引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。
JIS C 61760-4 表面実装技術−第4部 : 感湿性部品の分類,包装,表示及び取扱い
注記1 対応国際規格 : IEC 61760-4,Surface mounting technology−Part 4: Classification, packaging,
labelling and handling of moisture sensitive devices(IDT)
注記2 4.3.6に引用されているため,対応国際規格の参考文献から引用規格に移した。
JIS X 0301 情報交換のためのデータ要素及び交換形式−日付及び時刻の表記
注記1 対応国際規格 : ISO 8601,Data elements and interchange formats−Information interchange−

――――― [JIS C 0807 pdf 3] ―――――

2
C 0807 : 2020 (IEC 62090 : 2017)
Representation of dates and times(MOD)
注記2 ISO 8601は廃止され,ISO 8601-1:2019及びISO 8601-2:2019に移行しているが,現行のJIS
X 0301は,ISO 8601:2000が基礎となっている。疑義が発生した場合には,対応国際規格
が引用するISO 8601:2004を確認する必要がある。
JIS X 0304 国名コード
注記1 対応国際規格 : ISO 3166-1,Codes for the representation of names of countries and their
subdivisions−Part 1: Country codes(IDT)
注記2 4.2.6に引用されているため,対応国際規格の参考文献から引用規格に移した。
JIS X 0500-1 自動認識及びデータ取得技術−用語−第1部 : 一般
注記 対応国際規格 : ISO/IEC 19762-1:2005,Information technology−Automatic identification and data
capture(AIDC)techniques−Harmonized vocabulary−Part 1: General terms relating to AIDC(IDT)
JIS X 0500-2 自動認識及びデータ取得技術−用語−第2部 : 光学的読取媒体
注記 対応国際規格 : ISO/IEC 19762-2:2005,Information technology−Automatic identification and data
capture(AIDC)techniques−Harmonized vocabulary−Part 2: Optically readable media(ORM)
(IDT)
JIS X 0503 自動認識及びデータ取得技術−バーコードシンボル体系仕様−コード39
注記 対応国際規格 : ISO/IEC 16388,Information technology−Automatic identification and data capture
techniques−Code 39 bar code symbology specification(IDT)
JIS X 0504 自動認識及びデータ取得技術−バーコードシンボル体系仕様−コード128
注記 対応国際規格 : ISO/IEC 15417,Information technology−Automatic identification and data capture
techniques−Code 128 bar code symbology specification(IDT)
JIS X 0510 情報技術−自動認識及びデータ取得技術−QRコード バーコードシンボル体系仕様
注記 対応国際規格 : ISO/IEC 18004,Information technology−Automatic identification and data capture
techniques−QR Code bar code symbology specification(IDT)
JIS X 0512 情報技術−自動認識及びデータ取得技術−バーコードシンボル体系仕様−データマトリ
ックス
注記 対応国際規格 : ISO/IEC 16022,Information technology−Automatic identification and data capture
techniques−Data Matrix bar code symbology specification(MOD)
JIS X 0531 情報技術−自動認識及びデータ取得技術−GS1アプリケーション識別子及びASC MH10
データ識別子並びにその管理
注記 対応国際規格 : ISO/IEC 15418,Information technology−Automatic identification and data capture
techniques−GS1 Application Identifiers and ASC MH 10 Data Identifiers and maintenance(IDT)
JIS X 0532(規格群) 情報技術−自動認識及びデータ取得技術−ユニーク識別
注記 対応国際規格 : ISO/IEC 15459(all parts),Information technology−Automatic identification and
data capture techniques−Unique identification(IDT)
JIS X 0533 情報技術−大容量自動認識情報媒体のための転送構文
注記1 対応国際規格 : ISO/IEC 15434,Information technology−Automatic identification and data
capture techniques−Syntax for high-capacity ADC media(IDT)
注記2 ISO/IEC 15434の最新版は,2019年改訂であるが,現行のJIS X 0533は,ISO/IEC 15434:1999
が基礎となっている。疑義が発生した場合には,対応国際規格が引用するISO/IEC

――――― [JIS C 0807 pdf 4] ―――――

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C 0807 : 2020 (IEC 62090 : 2017)
15434:2006を確認する必要がある。
IEC 60749-20,Semiconductor devices−Mechanical and climatic test methods−Part 20: Resistance of plastic
encapsulated SMDs to the combined effect of moisture and soldering heat
注記 対応国際規格では,IPC/JEDEC J-STD-020が記載されているが,この米国団体規格を基にし
たIEC 60749-20が制定されているため,IEC規格を記載した。
ANSI MH10.8.2,Data Identifier and Application Identifier Standard

3 用語及び定義

  この規格で用いる主な用語及び定義は,JIS X 0500-1及びJIS X 0500-2によるほか,次による。
3.1
電気・電子部品(component)
組立ての第一段階で用いる電気・電子機器用部品(例えば,未使用回路基板,集積回路,コンデンサ,
ダイオード,電子モジュール,スイッチ,放熱板,電気・電子機器用コネクタなど)。
3.2
容器包装(component package)
供給者が定義する,電気・電子部品の商取引上の単位の包装。該当する場合には,保護,構造的整列又
は自動実装のための方法を含む。
注記1 代表的な例を図4に示す。
注記2 この規格における,“容器包装”には,図4の容器包装の倍数,例えば,一箱中に4リールを
入れたものも含む。
注記3 “容器包装に係る分別収集及び再商品化の促進等に関する法律(容器包装リサイクル法)”で
の容器包装の定義は,“容器包装とは,商品の容器及び包装であって,当該商品が費消され,
又は当該商品と分離された場合に不要になるものをいう。”であるが,この規格では対応国際
規格の定義に従った。
3.3
原産国(country of origin)
製品が,現在の状態,すなわち,部品,半完成品又は完成品として製造された国。
注記 “原産国”の定義は,各国の規制に従うことが望ましい。

4 ラベルデータの内容及び要求事項

4.1 データ項目の一般事項

  供給者と顧客との間に相互合意(以下,“受渡当事者間の合意”という。)がある場合,この規格の規定
を代替又は拡張してもよい。
ラベルの表示項目は,必須項目,任意項目及び受渡当事者間が合意した項目で構成する。データ識別子
を表1に示す。また,データ項目の略称の例を附属書Dに記載する。
この規格は,適用可能な安全又は法規制による,表示若しくはラベルの要求事項に優先する,又は置き
換えるものではない。ラベルの必須要求事項に加えて,この規格を適用する。この規格とその他の規格の
ラベルの要求事項とを,一体化したラベル又は別々のラベルとして表示してもよい。
該当する場合,認証マーク,適合マーク,商標及び他の情報を追加することができる。一般的に,これ
らは,自動処理に関連しないため,この規格では,これ以上の説明をしない。

――――― [JIS C 0807 pdf 5] ―――――

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JIS C 0807:2020の引用国際規格 ISO 一覧

  • IEC 62090:2017(IDT)

JIS C 0807:2020の国際規格 ICS 分類一覧

JIS C 0807:2020の関連規格と引用規格一覧