JIS X 0512:2015 情報技術―自動認識及びデータ取得技術―バーコードシンボル体系仕様―データマトリックス

JIS X 0512:2015 規格概要

この規格 X0512は、データマトリックスとして知られているシンボル体系の要件を規定。データマトリックスシンボル体系の特徴,データキャラクタの符号化,シンボルフォーマット,寸法,印刷品質要件,誤り訂正規則及び復号アルゴリズム並びに利用者が選択可能なアプリケーションパラメタを規定。

JISX0512 規格全文情報

規格番号
JIS X0512 
規格名称
情報技術―自動認識及びデータ取得技術―バーコードシンボル体系仕様―データマトリックス
規格名称英語訳
Information technology -- Automatic identification and data capture techniques -- Data Matrix bar code symbology specification
制定年月日
2015年3月20日
最新改正日
2019年10月21日
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対応国際規格

ISO

ISO/IEC 16022:2006(MOD), ISO/IEC 16022:2006/TECHNICAL CORRIGENDUM 1:2008(MOD), ISO/IEC 16022:2006/TECHNICAL CORRIGENDUM 2:2011(MOD)
国際規格分類

ICS

01.080.50, 35.040
主務大臣
経済産業
JISハンドブック
情報セキュリティ・LAN・バーコード・RFID 2019
改訂:履歴
2015-03-20 制定日, 2019-10-21 確認
ページ
JIS X 0512:2015 PDF [91]
                                                                                   X 0512 : 2015

pdf 目 次

ページ

  •  序文・・・・[1]
  •  1 適用範囲・・・・[1]
  •  2 引用規格・・・・[2]
  •  3 用語,定義,記号及び数学的表記・論理的表記・・・・[2]
  •  3.1 用語及び定義・・・・[2]
  •  3.2 記号・・・・[3]
  •  3.3 数学的表記及び論理的表記・・・・[3]
  •  4 シンボルの説明・・・・[3]
  •  4.1 基本的な特性・・・・[3]
  •  4.2 付加的な機能の要約・・・・[4]
  •  4.3 シンボルの構造・・・・[5]
  •  5 ECC 200の要求事項・・・・[5]
  •  5.1 符号化手順の概要・・・・[5]
  •  5.2 データの符号化・・・・[6]
  •  5.3 利用者が考慮すべき事項・・・・[13]
  •  5.4 ECI・・・・[13]
  •  5.5 ECC 200シンボルの属性・・・・[15]
  •  5.6 構造的連接・・・・[17]
  •  5.7 誤り検出及び誤り訂正・・・・[18]
  •  5.8 シンボルの構造・・・・[19]
  •  6 ECC 000ECC 140シンボルの要件 207 シンボルの寸法・・・・[21]
  •  7.1 寸法・・・・[21]
  •  8 シンボル品質・・・・[21]
  •  8.1 シンボル品質パラメタ・・・・[21]
  •  8.2 プロセス制御法・・・・[22]
  •  9 データマトリックスの参照復号アルゴリズム・・・・[22]
  •  10 利用者ガイドライン・・・・[31]
  •  10.1 可読文字の印刷・・・・[31]
  •  10.2 自動識別能力・・・・[31]
  •  10.3 システムの検討・・・・[31]
  •  11 送信データ・・・・[32]
  •  11.1 FNC1プロトコル(ECC 200専用)・・・・[32]
  •  11.2 第2位置にあるFNC1のプロトコル(ECC 200専用)・・・・[32]
  •  11.3 第1位置にあるマクロキャラクタのためのプロトコル(ECC 200専用)・・・・[32]

(pdf 一覧ページ番号 1)

――――― [JIS X 0512 pdf 1] ―――――

X 0512 : 2015

pdf 目次

ページ

  •  11.4 ECIのプロトコル(ECC 200専用)・・・・[32]
  •  11.5 シンボル体系識別子・・・・[33]
  •  11.6 送信データの例・・・・[33]
  •  附属書A(規定)ECC 200コード語の飛び越し配置手順・・・・[34]
  •  附属書B(規定)ECC 200パターンのランダム化・・・・[36]
  •  附属書C(規定)ECC 200符号化キャラクタセット・・・・[38]
  •  附属書D(規定)ECC 200位置合せパターン・・・・[41]
  •  附属書E(規定)ECC 200リードソロモン誤り検出及び誤り訂正・・・・[43]
  •  附属書F(規定)ECC 200シンボルキャラクタ配置・・・・[48]
附属書G(規定)ECC 000ECC 140シンボルの属性 61
附属書H(規定)ECC 000ECC 140データモジュール配置格子 62
附属書I(規定)ECC 000ECC 140キャラクタ符号化スキーム 63
附属書J(規定)ECC 000ECC 140 CRCアルゴリズム 64
附属書K(規定)ECC 000ECC 140誤り検査アルゴリズム及び誤り訂正アルゴリズム 65
附属書L(規定)ECC 000ECC 140主なランダムビット列(16進数) 66
  •  附属書M(規定)データマトリックス印刷品質-シンボル体系特有の側面・・・・[67]
  •  附属書N(規定)シンボル体系識別子・・・・[75]
  •  附属書O(参考)ECC 200の符号化例・・・・[76]
  •  附属書P(参考)ECC 200のための最小シンボルデータキャラクタを用いたデータの符号化・・・・[78]
  •  附属書Q(参考)ECC 050を用いたECC 000ECC 140符号化例 81附属書R(参考)有用なプロセス制御技術・・・・[82]
  •  附属書S(参考)自動識別能力・・・・[84]
  •  附属書T(参考)システムの考察・・・・[85]
  •  参考文献・・・・[86]
  •  附属書JA(参考)JISと対応国際規格との対比表・・・・[87]

(pdf 一覧ページ番号 2)

――――― [JIS X 0512 pdf 2] ―――――

                                                                                   X 0512 : 2015

まえがき

  この規格は,工業標準化法第12条第1項の規定に基づき,一般社団法人日本自動認識システム協会
(JAISA)及び一般財団法人日本規格協会(JSA)から,工業標準原案を具して日本工業規格(日本産業規格)を制定すべき
との申出があり,日本工業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が制定した日本工業規格(日本産業規格)である。
この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。
この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願又は実用新案権に抵触する可能性があることに注意
を喚起する。経済産業大臣及び日本工業標準調査会は,このような特許権,出願公開後の特許出願及び実
用新案権に関わる確認について,責任はもたない。

(pdf 一覧ページ番号 3)

――――― [JIS X 0512 pdf 3] ―――――

                                       日本工業規格(日本産業規格)                             JIS
X 0512 : 2015

情報技術−自動認識及びデータ取得技術−バーコードシンボル体系仕様−データマトリックス

Information technology-Automatic identification and data capture techniques-Data Matrix bar code symbology specification

序文

  この規格は,2006年に第2版として発行されたISO/IEC 16022,TECHNICAL CORRIGENDUM 1(2008)
及びTECHNICAL CORRIGENDUM 2(2011)を基とし,技術的内容を変更して作成した日本工業規格(日本産業規格)であ
る。主な変更点は,ISO/IEC 16022のうち,誤り訂正方式がECC 200のシンボルだけを採用し,ISO/IEC
16022で使用を推奨していない誤り訂正方式のECC 000,ECC 050,ECC 080,ECC 100及びECC 140のシ
ンボルを不採用にしたことである。
注記 ECC 000ECC 140の記述については,対応国際規格であるISO/IEC 16022を参照。
なお,この規格で点線の下線を施してある箇所は,対応国際規格を変更している事項である。変更の一
覧表にその説明を付けて,附属書JAに示す。
データマトリックスは,正方形のモジュールで構成される二次元マトリックスシンボル体系であり,そ
の周囲には位置検出パターンが置かれる。この規格では,主に,明るい背景(例えば,“白”)上に暗いシ
ンボル(例えば,“黒”)を表示するが,データマトリックスシンボル体系は,暗い背景上に明るいシンボ
ル(一般に,“白黒反転シンボル”という。)として印字することもできる。
バーコード機器の製造業者及び技術系の利用者が,アプリケーション標準の開発及び機器を製造すると
きに参照できるように,シンボル体系仕様を標準化して公開する。

1 適用範囲

  この規格は,データマトリックスとして知られているシンボル体系の要件を規定する。データマトリッ
クスシンボル体系の特徴,データキャラクタの符号化,シンボルフォーマット,寸法,印刷品質要件,誤
り訂正規則及び復号アルゴリズム並びに利用者が選択可能なアプリケーションパラメタを規定する。
この規格は,どのような印刷技術又はマーキング技術で作成されたかにかかわらず,全てのデータマト
リックスシンボルに適用する。
注記 この規格の対応国際規格及びその対応の程度を表す記号を,次に示す。
ISO/IEC 16022:2006,Information technology−Automatic identification and data capture techniques
−Data Matrix bar code symbology specification,TECHNICAL CORRIGENDUM 1:2008及び
TECHNICAL CORRIGENDUM 2:2011(MOD)
なお,対応の程度を表す記号“MOD”は,ISO/IEC Guide 21-1に基づき,“修正している”
ことを示す。

――――― [JIS X 0512 pdf 4] ―――――

2
X 0512 : 2015

2 引用規格

  次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの
引用規格のうちで,西暦年を付記してあるものは,記載の年の版を適用し,その後の改正版(追補を含む。)
は適用しない。西暦年の付記がない引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。
JIS X 0500-1 自動認識及びデータ取得技術−用語−第1部 : 一般
注記 対応国際規格 : ISO/IEC 19762-1,Information technology−Automatic identification and data
capture (AIDC) echniques−Harmonized vocabulary−Part 1: General terms relating to AIDC(IDT)
JIS X 0500-2 自動認識及びデータ取得技術−用語−第2部 : 光学的読取媒体
注記 対応国際規格 : ISO/IEC 19762-2,Information technology−Automatic identification and data
capture (AIDC) echniques−Harmonized vocabulary−Part 2: Optically readable media (ORM)
(IDT)
JIS X 0520 自動認識及びデータ取得技術−バーコードシンボル印刷品質の評価仕様−一次元シンボ

注記 対応国際規格 : ISO/IEC 15416,Information technology−Automatic identification and data capture
techniques−Bar code print quality test specification−Linear symbols(IDT)
JIS X 0530 データキャリア識別子(シンボル体系識別子を含む)
注記 対応国際規格 : ISO/IEC 15424,Information technology−Automatic identification and data capture
techniques−Data Carrier Identifiers (including Symbology Identifiers)(IDT)
ISO/IEC 646,Information technology−ISO 7-bit coded character set for information interchange
注記 対応日本工業規格(日本産業規格) : JIS X 0201 7ビット及び8ビットの情報交換用符号化文字集合(MOD)
ISO/IEC 15415,Information technology−Automatic identification and data capture techniques−Bar code
symbol print quality test specification−Two-dimensional symbols
ISO/IEC 8859-1,Information technology−8-bit single-byte coded graphic character sets−Part 1: Latin
alphabet No. 1
ISO/IEC 8859-5:1999,Information technology−8-bit single-byte coded graphic character sets−Part 5:
Latin/Cyrillic alphabet
AIM Inc. ITS/04-001,International Technical Standard: Extended Channel Interpretations−Part 1:
Identification Schemes and Protocol

3 用語,定義,記号及び数学的表記・論理的表記

3.1 用語及び定義

  この規格で用いる主な用語及び定義は,JIS X 0500-1及びJIS X 0500-2によるほか,次による。
3.1.1
コード語(codeword)
元データとシンボルに符号化した画像との中間レベルで符号化されるシンボルキャラクタ値。
3.1.2
モジュール(module)
マトリックスシンボル体系で,1ビットを表現するために用いる単一セル。データマトリックスでのモ
ジュール形状は,正方形である。
注記 モジュールの形状は正方形であるが,そこに表現されるビットの形状は,印字方式によっては,

――――― [JIS X 0512 pdf 5] ―――――

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JIS X 0512:2015の引用国際規格 ISO 一覧

  • ISO/IEC 16022:2006(MOD)
  • ISO/IEC 16022:2006/TECHNICAL CORRIGENDUM 1:2008(MOD)
  • ISO/IEC 16022:2006/TECHNICAL CORRIGENDUM 2:2011(MOD)

JIS X 0512:2015の国際規格 ICS 分類一覧

JIS X 0512:2015の関連規格と引用規格一覧