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JIS C 0950:2008 規格概要
この規格 C0950は、電気・電子機器の特定の化学物質の含有表示方法について規定。
JISC0950 規格全文情報
- 規格番号
- JIS C0950
- 規格名称
- 電気・電子機器の特定の化学物質の含有表示方法
- 規格名称英語訳
- The marking for presence of the specific chemical substances for electrical and electronic equipment
- 制定年月日
- 2005年12月20日
- 最新改正日
- 2017年10月20日
- JIS 閲覧
- ‐
- 対応国際規格
ISO
- 国際規格分類
ICS
- 29.020, 71.040
- 主務大臣
- 経済産業
- JISハンドブック
- ‐
- 改訂:履歴
- 2005-12-20 制定日, 2008-01-20 改正日, 2012-10-22 確認日, 2017-10-20 確認
- ページ
- JIS C 0950:2008 PDF [21]
C 0950 : 2008
pdf 目 次
ページ
- 序文・・・・[1]
- 1 適用範囲・・・・[1]
- 2 引用規格・・・・[1]
- 3 用語及び定義・・・・[1]
- 4 特定の化学物質の含有表示・・・・[2]
- 4.1 含有マークによる含有表示・・・・[2]
- 4.2 含有箇所による含有状況の表示・・・・[3]
- 5 含有表示の対象・・・・[5]
- 6 含有表示方法・・・・[5]
- 6.1 機器本体への表示・・・・[5]
- 6.2 機器の包装箱への表示・・・・[5]
- 6.3 機器に係るカタログ類への表示・・・・[5]
- 6.4 ウエブサイトへの含有状況の表示・・・・[5]
- 附属書A(規定)特定の化学物質及び含有率算出の考え方・・・・[6]
- 附属書B(規定)含有マークの除外項目・・・・[7]
- 附属書C(参考)算出対象物質の測定方法・・・・[9]
- 附属書D(規定)旧規格による電気・電子機器の特定の化学物質の含有表示方法・・・・[10]
- 附属書DA(規定)特定の化学物質及び含有率算出の考え方・・・・[15]
- 附属書DB(規定)含有マークの除外項目・・・・[16]
- 附属書DC(参考)算出対象物質の測定方法・・・・[18]
- 附属書DD(参考)グリーンマークを表示する場合・・・・[19]
(pdf 一覧ページ番号 1)
――――― [JIS C 0950 pdf 1] ―――――
C 0950 : 2008
まえがき
この規格は,工業標準化法第14条によって準用する第12条第1項の規定に基づき,社団法人電子情報
技術産業協会 (JEITA) から,工業標準原案を具して日本工業規格(日本産業規格)を改正すべきとの申出があり,日本工業
標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が制定した日本工業規格(日本産業規格)である。
これによって,JIS C 0950 : 2005は改正され,この規格に置き換えられた。
この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。
この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願,実用新案権又は出願公開後の実用新案登録出願に
抵触する可能性があることに注意を喚起する。経済産業大臣及び日本工業標準調査会は,このような特許
権,出願公開後の特許出願,実用新案権又は出願公開後の実用新案登録出願に係る確認について,責任は
もたない。
(pdf 一覧ページ番号 2)
――――― [JIS C 0950 pdf 2] ―――――
日本工業規格(日本産業規格) JIS
C 0950 : 2008
電気・電子機器の特定の化学物質の含有表示方法
The marking for presence of the specific chemical substances for electrical and electronic equipment
序文
この規格は,電気・電子機器に含まれる特定の化学物質の含有表示方法を標準化することによって,サ
プライチェーン及びライフサイクル各段階の事業者における特定の化学物質の管理の改善を促進するとと
もに一般消費者の理解を容易にし,もって資源の有効な利用の質の向上及び環境負荷の低減を図り,適切
に管理された電気・電子機器をより普及させることを目的としている。
1 適用範囲
この規格は,電気・電子機器の特定の化学物質の含有表示方法について規定する。
注記1 この規格において,電気・電子機器とは,資源の有効な利用の促進に関する法律(平成3年
法律第48号)(以下,資源有効利用促進法という。)に基づき,特定の化学物質の含有に関す
る情報の提供が定められている機器をいう。ただし,その他の電気・電子機器であっても,
この規格を準用することを妨げない。
注記2 この規格の附属書Dは,旧規格 (JIS C 0950 : 2005) による規定であり,2008年7月31日ま
で有効とする。この規格の本体及び附属書ACの規定と,附属書Dの規定とを部分的に併
用してはならない。
2 引用規格
次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。
この引用規格は,記載の年の版を適用し,その後の改正版(追補を含む。)には適用しない。
JIS Z 8102 : 2001 物体色の色名
3 用語及び定義
この規格で用いる主な用語及び定義は,次による。
3.1
含有表示
電気・電子機器に含まれる算出対象物質の含有率が,含有率基準値を超えている場合の含有マークの表
示及び含有箇所による含有状況の表示。
注記1 含有率の考え方は,含有率基準値とともに,附属書Aに規定する。
注記2 含有率を算出するために測定が必要となる場合に際して,その試験方法を参考までに附属書
Cに記載する。
――――― [JIS C 0950 pdf 3] ―――――
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C 0950 : 2008
3.2
機器本体
電気・電子機器の中で,その機能を発揮する上で不可欠であって基本となるもの。
3.3
機器の包装箱
電気・電子機器を輸送・保管する場合に,その機器を保護する機能をもつ箱。
注記 一般に外箱を指す。
3.4
カタログ類
印刷物及び電子的情報を媒体とするカタログ,取扱説明書などのもの。
3.5
均質物質又は均質材料 (homogeneous substance or homogeneous material)
機械的に分離できない状態の物質又は機械的に分離できない状態の材料。ここでいう機械的に分離でき
ないとは,ねじ外し,切断,破砕,粉砕,研磨などの機械的な操作によって分離できないことをいう。
3.6
算出対象物質
均質物質又は均質材料に含まれている物質のうち,含有率算出の対象となる物質。
注記 算出対象物質は,表A.1に規定する。
3.7
ユニット
機器本体を構成する一部。
注記 これが複数集まって一つの製品(機器本体)となる。
3.8
URL (Uniform Resource Locator)
インターネットに接続されているコンピュータ上のウエブサイトを指定する表記。
3.9
ウエブサイト
インターネットの利用者に文字,音声,画像などが混在した情報を提供する場所。
注記 インターネットに接続されているコンピュータ上に保存され,URLで指定される。
4 特定の化学物質の含有表示
4.1 含有マークによる含有表示
含有マークを用いる特定の化学物質の含有表示は,4.1.1に規定する含有マークだけを用いる場合と4.1.2
に規定する化学物質記号を付けた含有マークを用いる場合とがある。ただし,特定の化学物質が附属書B
に規定する含有マークの除外項目に該当する場合には,含有マークを表示しない。
4.1.1 含有マークだけを用いる場合
含有マークだけを表示する場合は,図1による。その含有マークの大きさ及び色は,次による。
a) 含有マークの大きさは,表示対象の大きさに応じて,的確に確認できる大きさとする。ただし,幅は
15 mm以上とする。
b) 含有マークの色は,JIS Z 8102の表1に規定する黄赤(代表的な色番号としては,2.5YR 5.5/13)とし,
――――― [JIS C 0950 pdf 4] ―――――
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C 0950 : 2008
背景色と区分できるように配慮する。ただし,印刷上の制約などから規定の色を用いることができな
い場合は,規定の色の代わりに識別しやすい色(背景の補色など)を用いてもよいが,緑系の色の使
用を避ける。
図1−含有マークだけの表示
4.1.2 化学物質記号を付けた含有マークを用いる場合
化学物質記号を付けた含有マークを用いる場合は,図2に示すように,図1による含有マークを上に,
化学物質記号を下に配置し,表示する。ただし,化学物質記号が含有マークの下に配置できない場合には,
含有マークを左に,化学物質記号を右に配置する。
図2−化学物質記号を付けた含有マークの表示
化学物質記号の標記方法は,次による。
a) 含有表示に用いる化学物質記号は,表A.1による。
b) 文字は,ゴシック体を用いるのが望ましい。また,化学物質記号の高さは,含有マークの高さの6分
の1以上とし,容易に判別できる大きさとする。
なお,化学物質記号の色については,含有マークの色と同一色とする。
c) 複数の算出対象物質の含有率が含有率基準値を超える場合には,それぞれの化学物質記号を併記する。
併記する場合には,それぞれの化学物質記号の間に“,”を用いて表す。
例 含有表示の対象となる化学物質記号が一つの場合 XX
含有表示の対象となる化学物質記号が複数の場合 XX,YY
注記 “XX”及び“YY”は,表A.1に規定する化学物質記号を示す。
4.2 含有箇所による含有状況の表示
含有箇所による含有状況の表示は,4.2.1又は4.2.2による。この中で,化学物質記号ごとに含有状況を,
ユニット別など(キャビネット,実装基板,リモコンなど)に大まかに分けた分類(大枠分類)ごとに表
などを用いて記載する。
――――― [JIS C 0950 pdf 5] ―――――
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JIS C 0950:2008の国際規格 ICS 分類一覧
JIS C 0950:2008の関連規格と引用規格一覧
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