JIS C 1082-1:1999 電気技術文書―第1部:一般要求事項 | ページ 17

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C 1082-1 : 1999
ISO 129の図11 ISO 129の図12
A.3 ISO 3098-1, Technical drawings−Lettering−General principles, definitions, methods of execution and
special indications
A.3.1 寸法 高さhの大文字を寸法決めの基本とする。
レタリングに対する規格高さのhの適用範囲は,次のとおりとする。
2.5 - 3.5 - 5 - 7 - 10 - 14 - 20mm
高さh並びにc(c=ステム又はテールなしの低いケースの文字の高さ)は,2.5mm以下であってはなら
ない。
d/h(d=線の太さ)に対する二つの規格比は141のレタリングAと101のレタリングBがあり,レタリン
グBは,線の太さの数字を少なくできることから,より簡便な方法である。
このレタリングは,右に15°傾けるか,又は垂直(縦)にしてもよい。
A.4 ISO 3461-21, General principles for the creation of graphical symbols−Part 2 : Graphical symbols for
technical product documentation
ISO 128に示す規格化した線の厚みを最も適したように用いるために,モジュールMに対し次の,2倍
ずつの値をもつ組合せが望ましい。
1.8 - 2.5 - 3.5 - 5 - 7 - 10 - 14 - 20mm
A.5 ISO 5455, Technical drawings−Scales
図面(技術用)用推奨尺度を次の表に規定する。
ISO 5455の表
分類 推奨尺度
拡大目盛 50 : 1 20 : 1 10 : 1
5:1 2:1
原尺 1:1
縮小目盛 1:2 1:5 1 : 10
1 : 20 1 : 50 1 : 100
1 : 200 1 : 500 1 : 1 000
1 : 2 000 1 : 5 000 1 : 10 000
備考 特別の適用について,表に示すものより大きい拡大目盛
又は小さい縮小目盛が必要な際は,尺度の推奨範囲を両
方向で拡大することができる。ただし,これは必要な尺
度に10の自然数をかけ,推奨尺度から導き出す場合の
ことである。推奨尺度を適用できない機能面での理由が
ある例外では,中間の尺度を選択することもある。
A.6 ISO 5457, Technical drawings−Sizes and layout of drawing sheets
A.6.1 寸法 図面用紙推奨寸法を表1に示す。

――――― [JIS C 1082-1 pdf 81] ―――――

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C 1082-1 : 1999
ISO 5457の表1
指定 寸法mm
A0 841×1 189
A1 594×841
A2 420×595
A3 297×420
A4 210×297
長めのシートが必要な場合,表2にある寸法のうちの一つを使うことが望ましい。
ISO 5457の表2
指定 寸法mm
A3×3 420×891
A3×4 420×1 189
A4×3 297×630
A4×4 297×841
A4×5 297×1 051
A.6.2 表題欄の位置並びに寸法 表題欄の位置については製図のスペースの範囲内とするが,これは,製
図の識別(登録番号,タイトル,原点など)を含む図面名称欄の位置を,X形はシートに水平に,また,
Y形は垂直にそれぞれ置き,製図のスペースの下右隅に位置させるためである。
表題欄の視野の方向は,普通当該の製図に対応するようにする。
表題欄の識別部分は,図面名称欄の下右隅に位置させるようにするが,これは,その部分が視野の正常
な方向で見ることができ,また,170mmの最長長さをもつ場合のこととする。
ISO 5457の図1 X形用紙水平 ISO 5457の図2 Y形用紙垂直
A.6.3 区分参照システム 区分けの数は2で除した値とするが,当該の製図の複雑性に関連して選択する
ようにする。区分を構成する方形の側のいずれの長さも25mm以上,75mm未満とする。
区分の方形は,片方の端にそって大文字で,別の端では数字を用いて参照できるようにする。番号付け
の方向は,表題欄の反対のシートの隅から開始したほうがよい。

――――― [JIS C 1082-1 pdf 82] ―――――

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ISO 5457の図13 区分参照システム
A.7 ISO 6428, Technical drawings−Requirements for microcopying
A.7.1 線の太さ A0及びA1サイズ文書のためには,最小の線として0.35mmの太さを用いることを推奨
する。
A.7.2 レタリング 元のサイズいかんによって,次の表に示すレタリングの最小高さを遵守することを推
奨する。
ISO 6428の表
単位 mm
レタリングの最小高さ
サイズ
レタリング A0 A1 A2 A3 A4
ISO 3096/1
A (h=14d) 5 5 3.5 3.5 3.5
B (h=10d) 3.5 3.5 2.5 2.5 2.5
h=大文字及び数字の高さ
d=線の太さ
A.8 ISO 7200, Technical drawings−Title blocks
表題欄に含む必要のある情報は,次のような隣接方形ゾーンにまとめることとする。
1) 識別ゾーン
2) 追加情報のための一つ以上のゾーン,これらのゾーンは,識別ゾーンの上及び/又は左に位置させ
てもよい。
識別ゾーンは,次の基本情報を示す。
a) 登録又は識別番号
b) 図面のタイトル
c) 図面の法的所有者名
この識別ゾーンは,表題欄の右下隅に位置させるようにする。
所有者によって決められた登録又は識別番号は,識別ゾーンの右下隅に位置させるようにする。

――――― [JIS C 1082-1 pdf 83] ―――――

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C 1082-1 : 1999
JIS C 0401(シーケンス制御用展開接続図)改正委員会 構成表
氏名 所属
(委員長) 関 口 隆 横浜国立大学
(幹事) 渡 部 剛 士 株式会社東芝
(幹事) 加 藤 清 富士電機株式会社
(委員) 橋 爪 邦 隆 工業技術院
橋 本 繁 晴 財団法人日本規格協会
小 川 晋 社団法人日本電機工業会
桝 本 博 司 東京都立産業技術研究所
大 西 忠 治 新日本製鐵株式会社
内 藤 辰 男 日産自動車株式会社
鶴 岡 寛 治 福山共同機工株式会社
那 須 利 雄 三菱電機株式会社
小須田 徹 夫 株式会社明電舎
金 田 信 人 株式会社日立製作所
柳 橋 健 東京電力株式会社
(関係者) 戸 田 政 義 工業技術院
吉 村 大 輔 工業技術院
田 中 勝 財団法人日本規格協会
早稲田 邦 夫 株式会社日立製作所
中 路 勝 彦 三菱電機株式会社
岡 島 生 三 三菱電機株式会社
鈴 木 正 志 三菱電機株式会社
清 水 圭 日産自動車株式会社
赤 枝 悟 日産自動車株式会社
境 野 真 道 日産自動車株式会社
(事務局) 細 川 亮 社団法人電気学会

JIS C 1082-1:1999の引用国際規格 ISO 一覧

  • IEC 61082-1:1991(MOD)
  • IEC 61082-1:1991/AMENDMENT 1:1995(MOD)
  • IEC 61082-1:1991/AMENDMENT 2:1996(MOD)

JIS C 1082-1:1999の国際規格 ICS 分類一覧

JIS C 1082-1:1999の関連規格と引用規格一覧

規格番号
規格名称
JISC1082-2:1999
電気技術文書―第2部:機能図