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C 1102-8 : 1997 (IEC 51-8 : 1984)
表IV-8
短時間過負荷
定格値 電流の係数 電圧の係数 過負荷の回数 過負荷の間隔 (s)
過負荷の時間 (s)
階級指数0.3以下の分流器
10kA以下 2 − 1 0.5 −
10kAを超え 個別の取決めによる。
階級指数0.5以上の分流器
250A以下 10 − 1 5 −
250Aを超え 2kA以下 5 − 1 5 −
2kAを超え10kA以下 2 − 1 5 −
10kAを超え 個別の取決めによる。
階級指数0.3以下の直列抵抗器(インピーダンス)
2kV以下 − 2 5 0.5 15
2kVを超え 個別の取決めによる。
階級指数0.5及び1の直列抵抗器(インピーダンス)
2kV以下 − 2 9 0.5 60
− 2 1 5 −
2kVを超え 個別の取決めによる。
階級指数2以上の直列抵抗器(インピーダンス)
すべての定格値 − 2 9 0.5 60
− 2 1 5 −
備考 2系列の試験が規定されている場合は,表の順序で両方を行う。
6.4.2.2 過負荷は,表IV-8に規定の時間加えること。ただし,附属品内の自動遮断器(ヒューズ)が規定
の時間より短い時間で回路を切る場合は除く。
自動遮断器は,次の過負荷を加える前にリセット(ヒューズ交換)すること。
6.4.2.3 短時間過負荷の試験をし,基準温度に戻した後,附属品は,その階級指数に対応した要求事項を
満足しなければならない。ただし,過負荷は繰り返さないこと。
6.5 温度の限界値
JIS C 1102-1による。
6.6 零位からの偏位
附属品には,零位からの偏位に関する要求事項はない。
7. 構造上の要求事項
7.1 封印
JIS C 1102-1による。
7.2 目盛
附属品には,目盛に関する要求事項はない。
7.3 推奨値
7.3.1 分流器の抵抗値は,個別規格の7.3.1の推奨電流のうちの一つについて,7.3.2に規定した電圧降下
の一つを発生するように決める。
7.3.2 分流器の定格電流における電圧降下は,次の値のいずれかとするのが望ましい。
50mV,60mV,75mV,100mV,300mV。
7.4 機械的及び/又は電気的調整器
――――― [JIS C 1102-8 pdf 6] ―――――
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C 1102-8 : 1997 (IEC 51-8 : 1984)
附属品には,調整器に関する要求事項はない。
8. 情報,一般表示事項及び記号
8.1 情報
JIS C 1102-1による。
8.1.1 直列抵抗器(インピーダンス)には,抵抗値(又は表示された周波数でのインピーダンス)及び/
又は公称電流値を表示すること。
これらの値は,定格値として取り扱い,JIS C 1102-1の8.1e)によって表示する。
8.2及び8.3 JIS C 1102-1による。
9. 端子への表示及び記号
JIS C 1102-1による。
10. この規格に適合することを証明する試験
JIS C 1102-1による。
指示電気計器改正原案作成委員会 構成表
氏名 所属
(委員長) 松 井 貞 夫 日本電気計器検定所
藤 井 隆 宏 工業技術院標準部
永 松 荘 一 通商産業省機械情報産業局
○ 猪 野 欽 也 東京都立工業技術センター
(幹事) ○ 坂 野 勝 則 日本電気計器検定所
内 木 準 東京電力株式会社
青 嶋 義 晴 関西電力株式会社
下 川 英 男 社団法人電気設備学会
野 田 秀 雄 社団法人日本配電盤工業会(株式会社勝亦電機製作所)
鏑 木 一 男 株式会社日立製作所
○ 小 島 一 夫 富士電機株式会社
(幹事) ○ 鈴 木 敦 志 東洋計器株式会社
(幹事) ○ 安 藤 孝 一 桑野電機株式会社
○ 中 山 幹 夫 株式会社第一エレクトロニクス
○ 小 西 紀 人 竹本電機計器株式会社
○ 井 川 準 一 横河インスツルメンツ株式会社
○ 寄 森 正 樹 甲神電機株式会社
加 山 英 男 財団法人日本規格協会
(事務局) 後 藤 三 造 社団法人日本電気計測器工業会
備考 : ○印は,小委員会メンバーを示す。
JIS C 1102-8:1997の引用国際規格 ISO 一覧
- IEC 60051-8:1984(IDT)
JIS C 1102-8:1997の国際規格 ICS 分類一覧
- 17 : 度量衡及び測定.物理的現象 > 17.220 : 電気学.磁気学.電気的及び磁気的測定 > 17.220.20 : 電気的及び磁気的量の測定