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C 1736-1 : 2009
表3−非接地形計器用変圧器及び三相接地形計器用変圧器の定格電圧
定格一次電圧 定格二次電圧
kV V
− 1.1 11 100
− − 13.2 a) −
− − 16.5 a) 154
0.22 − 22 − 110
− 3.3 33 −
0.44 6.6 66 −
− − 77 −
注a) 定格一次電圧13.2 kV及び16.5 kVの計器用変圧器は,発電機回路に用いるものに限る。
表4−単相接地形計器用変圧器(コンデンサ形計器用変圧器を含む。)の定格電圧
定格一次電圧 定格二次電圧
kV V
11/3 110/3
13.2/3 a) −
16.5/3 a) 154/3
− 187/3
22/3 220/3 110/3
− 275/3
33/3 500/3
66/3 550/3
77/3 −
注a) 定格一次電圧13.2/3 kV及び16.5/3 kVの計器用変圧器は,
発電機回路に用いるものに限る。
5.4 定格耐電流
変流器の定格耐電流として,定格過電流強度で表す場合は表5,定格過電流で表す場合は表6の値とす
る。
なお,通電時間は1秒間とする。
表5−変流器の定格過電流強度
定格過電流強度 a) 保証する過電流
40 定格一次電流の 40倍
75 定格一次電流の 75倍
150 定格一次電流の 150倍
300 定格一次電流の 300倍
注a) 定格過電流強度が300を超す場合は,特殊品とする。
――――― [JIS C 1736-1 pdf 11] ―――――
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表6−変流器の定格過電流
公称電圧 最高電圧 定格過電流a)
kV kV kA
0.22 0.23 −b)
0.44 0.46 −b)
1.1 1.15 −b)
3.3 3.45 1.6 4 8 16 25 40
6.6 6.9 2 4 8 12.5 20 31.5 40
11 11.5 25 40 50 80
22 23 12.5 20 25 40 50 63
33 34.5 12.5 16 25 31.5 40
66 69 12.5 20 25 31.5 40
77 80.5 12.5 20 25 31.5
110 115 12.5 20 25 31.5 40
154 161 12.5 20 25 31.5 40
187 195.5 12.5 16 25 31.5 40 50
220 230 20 25 31.5 40 50 63
275 287.5 16 20 31.5 40 50 63
500 550 40 50 63
注a) 定格過電流を定格過電流強度に換算した値が300を超す場合は,特殊品とする。
b) 一般に最高電圧1.15 kV以下は,過電流強度で表す。
5.5 確度階級
計器用変成器の確度階級は,表7に示す3階級とする。
表7−計器用変成器の確度階級
確度階級 主な用途
0.3 W級 特別精密電力量計用,無効電力量計用及び最大需要電力計用
0.5 W級 精密電力量計用,無効電力量計用及び最大需要電力計用
1.0 W級 普通電力量計用,無効電力量計用及び最大需要電力計用
5.6 定格負担
5.6.1 変流器
変流器の定格負担は,表8による。
表8−変流器の定格負担
単位 VA
確度階級 定格負担
0.3 W級 5 10 15 25 40
0.5 W級
1.0 W級
――――― [JIS C 1736-1 pdf 12] ―――――
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5.6.2 計器用変圧器
計器用変圧器の定格負担は,表9による。
表9−計器用変圧器の定格負担
単位 VA
確度階級 定格負担
0.3 W級 10 15 25 50 100
0.5 W級
1.0 W級
5.7 定格周波数
計器用変成器の定格周波数は,50 Hz,60 Hz又は50 Hz/60 Hz共用とする。
6 性能
6.1 耐電流
変流器の耐電流についての性能は,次による。
a) 熱的耐電流 変流器の熱的耐電流は,7.3.1 a) 1) によって試験をし,損傷してはならない。
なお,計算によって検証する場合は,7.3.1 a) 2) に規定の計算式で,最終温度が耐熱クラスAでは
250 ℃,耐熱クラスBでは350 ℃を超えてはならない。
b) 機械的耐電流 変流器の機械的耐電流は,7.3.1 b) によって試験をし,損傷してはならない。
c) 耐電流の判定基準 耐電流の判定は,次による。
1) 外観に損傷があってはならない。
2) 耐電流試験の前後で,合成誤差(各相ごと)の変化がない。
なお,合成誤差の試験点は,定格負担(力率0.8遅れ電流)のもとで,1.0In及び0.2Inの2点とす
る。ただし,Inは定格周波数の定格一次電流を表す。
3) 7.3.4 d) に規定する部分放電試験において,異常が認められない。
6.2 二次短絡
計器用変圧器の二次短絡は,7.3.2によって試験をし,熱的及び機械的に損傷してはならない。
なお,計算によって熱的短絡強度を検証する場合は,7.3.1 a) 2) に規定する計算式で,最終温度が耐熱
クラスAでは250 ℃,耐熱クラスBでは350 ℃を超えてはならない。
a) 二次短絡の判定基準 二次短絡の判定は,次による。
1) 外観に損傷があってはならない。
2) 短絡試験の前後で合成誤差(各相ごと)の変化がない。
なお,合成誤差の試験点は定格負担(力率0.2遅れ電流)のもとで,1.0Vnの1点とする。ただし,
Vnは,定格周波数の定格一次電圧を表す。
3) 7.3.4 d) に規定する部分放電試験において,異常が認められない。
6.3 温度上昇
計器用変成器の温度上昇は,7.3.3によって試験をし,表10の規定に適合しなければならない。
――――― [JIS C 1736-1 pdf 13] ―――――
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C 1736-1 : 2009
表10−計器用変成器の温度上昇の限度
単位 ℃
測定対象 温度上昇限度
耐熱クラスA 耐熱クラスB
巻線 乾式自冷式の場合 55 75
油入自冷式の場合 −
油 本体タンク内の油が直接外気と接触する場合 50 −
本体タンク内の油が直接外気と接触しない場合 55
絶縁物に接する端子,鉄心などの金属部分の表面 近接絶縁物を損傷しない温度
6.4 耐電圧
計器用変成器の耐電圧についての性能は,次による。
なお,主回路側の絶縁をもたない変流器の耐電圧性能は,低圧側だけに適用する。
a) 雷インパルス耐電圧 計器用変成器の雷インパルス耐電圧は,7.3.4 a) によって試験をし,表11の規
定に適合しなければならない。
b) 商用周波耐電圧 計器用変成器の商用周波耐電圧は7.3.4 b) によって試験をし,表12の規定に適合し
なければならない。
c) 誘導耐電圧 計器用変圧器の誘導耐電圧は7.3.4 c) によって試験をし,その種類に応じて表13の規定
に適合しなければならない。
d) 部分放電 計器用変成器の部分放電は7.3.4 d) によって試験をし,放電電荷量は,外部雑音などの影
響を含めて50 pCを超えてはならない。
e) 長時間交流耐電圧 計器用変成器の長時間交流耐電圧は7.3.4 e) によって試験をし,表12に規定する
試験電圧印加後,試験終了までに継続して内部部分放電が検出されてはならない。
f) 巻線端子間耐電圧 変流器二次巻線の巻線端子間耐電圧は7.3.4 f) によって試験をし,定格一次電流
を通電したときに誘起する電圧か,又は鉄心を共有する巻線のうち最大巻回数の巻線端子間で波高値
3 kVのいずれか低い方の電圧に耐えなければならない。
中間タップをもつ巻線については,最大巻回数の巻線端子間で3 kVに耐えることとし,鉄心を共有する
複数の巻線がある場合の最大巻回数をもたない巻線の巻線端子間耐電圧は,最大巻回数の巻線端子間の電
圧が3 kVとなる条件のもとで,当該巻線の開放端子間に誘起される電圧(波高値3 kV以下)に耐えるも
のとする。二次巻線以外の巻線端子間耐電圧値については,最大巻回数をもたない巻線として扱う。
6.5 異常現象
コンデンサ形計器用変圧器の異常現象は,7.3.5によって試験をし,二次端子間に異常電圧を発生しては
ならない。
――――― [JIS C 1736-1 pdf 14] ―――――
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C 1736-1 : 2009
表11−計器用変成器の試験電圧(雷インパルス耐電圧)
単位 kV
公称電圧 最高電圧 試験電圧
全波 さい断波 全波
変流器,非接地形及び接地非接地形及び接地形計器用避雷器の保護範囲外で用い
形計器用変圧器 変圧器(コンデンサ形計器る計器用変成器(非保護地
用変圧器を除く。) 域用)
0.22 0.23 − − −
0.44 0.46 − − −
1.1 1.15 − − −
3.3 3.45 30 − −
45 50
6.6 6.9 45 − −
60 65
11 11.5 75 − −
90 100
13.2 13.8 a) 100 − −
115 125
16.5 17.25 a) 100 − −
115 125
22 23 100 b) − 180
125 −
150 165
33 34.5 150 b) − 240
170 −
200 220
66 69 350 385 420
77 80.5 400 440 480
110 115 550 605 660
154 161 750 825 900
187 195.5 650 b) 715 900
750 825
220 230 750 b) 825 1080
900 990
275 287.5 950 b) 1045 1260
1050 1155
500 550 1300 b) 1430 1800
1425 1568
1550 1705
1800 1980
注a) 最高電圧13.8 kV及び17.25 kVの計器用変成器は,発電機回路に用いるものに限る。
b) 低減試験電圧値。
――――― [JIS C 1736-1 pdf 15] ―――――
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JIS C 1736-1:2009の国際規格 ICS 分類一覧
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