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C 2560-3 : 2016
4 寸法
4.1 一般事項
寸法を規定する場合に用いる用語は,3.1で定義する形状並びに3.2で定義する磁心部及び表面の位置並
びに機能に関する用語を用いる。
磁心の寸法記号は,JIS C 2560-1及びJIS C 2569の規定によって,リング形磁心を4.2に,リング形以
外の磁心を4.3に示す。
注記 この規格で記載がない箇所の用語及び寸法記号は,製造業者などによって随時決めてもよい。
4.2 リング形磁心の寸法記号
リング形磁心に用いる寸法記号は,表1及び図1による。
表1−リング形磁心の寸法記号
寸法記号 説明
A リング形磁心の外径
B リング形磁心の内径
C リング形磁心の高さ
図1−リング形磁心の寸法記号
4.3 リング形磁心以外の磁心の寸法記号
リング形磁心以外の磁心に用いる寸法記号は,表2から選定する。リング形磁心以外の代表的な磁心形
状の寸法記号の付与例を,図2図19に示す。
――――― [JIS C 2560-3 pdf 16] ―――――
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C 2560-3 : 2016
表2−リング形磁心以外の磁心の寸法記号
寸法記号 説明 記号の記載がある図番号
A 磁心の底板の全長又は外形最大寸法 図2図19
B 外脚の長さ又は磁心高さ 図2図19
C 磁心の幅又はリード線用開口部の磁心の幅 図2図9,図11図18
D 巻線収納部の長さ 図2図7,図9図17
E 窓部の幅又は巻線収納部の幅 図2図7,図9,図11図19
F 中脚部の外径又は厚さ 図2図7,図9図15
G リード線用開口部 図7,図12図15
H 磁心に設けられた穴の直径 図10,図13図15,図18,図19
J RM形磁心の磁心底板の平行幅及びPQ形磁心 図12,図15
の中脚付近にある底板のテーパ部の間隔
K EP形磁心の中脚の中心と接合面との間隔 図11
L PQ形磁心の磁心底板の外脚から中脚に向かう図12
テーパ部の中脚側の幅
S 外脚の留め具用溝幅 図4,図17
T 外脚の留め具用溝の間隔 図4,図17
図2−E形磁心 図3−ETD形又はEER形磁心
図4−EC形磁心 図5−低背E形磁心
――――― [JIS C 2560-3 pdf 17] ―――――
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C 2560-3 : 2016
図6−低背EL形磁心 図7−低背ER形磁心
図8−低背磁心用プレート形磁心 図9−EFD形磁心
図10−ドラム形磁心 図11−EP形磁心
――――― [JIS C 2560-3 pdf 18] ―――――
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C 2560-3 : 2016
図12−PQ形磁心 図13−ポット形磁心
図14−PM形磁心 図15−RM形磁心
図16−U形磁心 図17−UR形磁心
――――― [JIS C 2560-3 pdf 19] ―――――
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C 2560-3 : 2016
図18−バラン形磁心 図19−マルチホール形磁心
5 外観異常
5.1 一般事項
外観異常に用いる用語には,3.3.1及び3.3.3の用語を用いる。
なお,バルク(内部)の異常に用いる用語には,3.3.2を用いることになる。
5.2 用語の表現例
磁心部及び表面の用語として,E形磁心の位置の用語例を図20に,RM形磁心の位置の用語例を図21
に示す。
注記 中脚断面が円形である場合に,“センターポール”という用語も用いている。
図20−E形磁心における位置の用語の例
――――― [JIS C 2560-3 pdf 20] ―――――
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JIS C 2560-3:2016の引用国際規格 ISO 一覧
- IEC 60401-1:2002(MOD)
- IEC 60401-2:2009(MOD)
- IEC 60424-1:2015(MOD)
- IEC 62317-1:2007(MOD)
JIS C 2560-3:2016の国際規格 ICS 分類一覧
JIS C 2560-3:2016の関連規格と引用規格一覧
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