JIS C 2814-2-4:2009 家庭用及びこれに類する用途の低電圧用接続器具―第2-4部:ねじ込み形接続器具の個別要求事項

JIS C 2814-2-4:2009 規格概要

この規格 C2814-2-4は、2本以上の,JIS C 3664又は関連するJISに従う断面積が0.5mm*2以上で16mm*2以下の非可とう及び/又は可とうの未処理導体を接続するねじ込み形接続器具について規定。

JISC2814-2-4 規格全文情報

規格番号
JIS C2814-2-4 
規格名称
家庭用及びこれに類する用途の低電圧用接続器具―第2-4部 : ねじ込み形接続器具の個別要求事項
規格名称英語訳
Connecting devices for low-voltage circuits for household and similar purposes -- Part 2-4:Particular requirements for twist-on connecting devices
制定年月日
2001年3月20日
最新改正日
2018年10月22日
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対応国際規格

ISO

IEC 60998-2-4:2004(MOD)
国際規格分類

ICS

29.120.20
主務大臣
経済産業
JISハンドブック
電気設備 I 2021, 電気設備 II-1 2021, 電気設備 II-2 2021, 電気設備 III 2021
改訂:履歴
2001-03-20 制定日, 2006-06-20 確認日, 2009-03-20 改正日, 2013-10-21 確認日, 2018-10-22 確認
ページ
JIS C 2814-2-4:2009 PDF [18]
                                                                                C 2814-2-4 : 2009

pdf 目 次

ページ

  •  序文・・・・[1]
  •  1 適用範囲・・・・[1]
  •  2 引用規格・・・・[1]
  •  3 用語及び定義・・・・[2]
  •  4 一般事項・・・・[2]
  •  5 試験に関する一般事項・・・・[2]
  •  6 主要特性・・・・[3]
  •  7 分類・・・・[3]
  •  8 表示・・・・[3]
  •  9 感電保護・・・・[3]
  •  10 導体の接続・・・・[4]
  •  11 構造・・・・[4]
  •  12 耐劣化性,耐湿性及び固形物の侵入又は水の有害な浸入に対する耐久性・・・・[4]
  •  13 絶縁抵抗及び耐電圧・・・・[5]
  •  14 機械的強度・・・・[5]
  •  15 温度上昇・・・・[8]
  •  16 耐熱性・・・・[10]
  •  17 空間距離及び沿面距離・・・・[10]
  •  18 絶縁材料の耐過熱性及び耐火性・・・・[10]
  •  19 絶縁材料の耐トラッキング性・・・・[10]
  •  20 EMC要求事項・・・・[10]
  •  附属書AA(参考)15.102.1に従った温度サイクル試験の例・・・・[13]
  •  附属書JC(参考)JISと対応する国際規格との対比表・・・・[14]

(pdf 一覧ページ番号 1)

――――― [JIS C 2814-2-4 pdf 1] ―――――

C 2814-2-4 : 2009

まえがき

  この規格は,工業標準化法に基づき,日本工業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が改正した日本
工業規格である。これによって,JIS C 2814-2-4:2001は改正され,この規格に置き換えられた。
この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。
この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願,実用新案権又は出願公開後の実用新案登録出願に
抵触する可能性があることに注意を喚起する。経済産業大臣及び日本工業標準調査会は,このような特許
権,出願公開後の特許出願,実用新案権及び出願公開後の実用新案登録出願にかかわる確認について,責
任はもたない。
JIS C 2814の規格群には,次に示す部編成がある。
JIS C 2814-1 第1部 : 通則
JIS C 2814-2-1 第2-1部 : ねじ形締付式接続器具の個別要求事項
JIS C 2814-2-2 第2-2部 : ねじなし形締付式接続器具の個別要求事項
JIS C 2814-2-3 第2-3部 : 絶縁貫通形締付式接続器具の個別要求事項
JIS C 2814-2-4 第2-4部 : ねじ込み形接続器具の個別要求事項

(pdf 一覧ページ番号 2)

――――― [JIS C 2814-2-4 pdf 2] ―――――

                                       日本工業規格(日本産業規格)                                JIS
C 2814-2-4 : 2009

家庭用及びこれに類する用途の低電圧用接続器具−第2-4部 : ねじ込み形接続器具の個別要求事項

Connecting devices for low-voltage circuits for household and similar purposes-Part 2-4: Particular requirements for twist-on connecting devices

序文

  この規格は,2004年に第2版として発行されたIEC 60998-2-4を基とし,我が国の配電事情に適応させ
るため,技術的内容を変更して作成した日本工業規格(日本産業規格)である。この規格は,JIS C 2814-1:2009と併読する
規格である。
なお,この規格で点線の下線を施してある箇所は,対応国際規格を変更している事項である。変更の一
覧表にその説明を付けて,附属書JCに示す。

1 適用範囲

  この規格は,2本以上の,JIS C 3664又は関連するJISに従う断面積が0.5 mm2以上で16 mm2以下の非
可とう及び/又は可とうの未処理導体を接続するねじ込み形接続器具(以下,TOCDという。)について規
定する。接続導体の総断面積は35 mm2以下とする。
この規格は,交流1 000 V及び直流1 500 V以下の電力を家庭用又は類似の用途に利用する低電圧回路を
カバーする。
この規格は,主として手によって締め付けるように設計されたTOCDに適用する。ただし,断面積の大
きい導体用のものは,特にそのために設計された工具を必要とする場合がある。
注記1 (対応国際規格の注記を削除した。)
注記2 この規格の対応国際規格及びその対応の程度を表す記号を,次に示す。
IEC 60998-2-4:2004,Connecting devices for low-voltage circuits for household and similar purposes
−Part 2-4: Particular requirements for twist-on connecting devices (MOD)
なお,対応の程度を表す記号(MOD)は,ISO/IEC Guide 21に基づき,修正していることを
示す。

2 引用規格

  引用規格は,JIS C 2814-1の箇条2によるほか,次による。
JIS C 2814-1:2009 家庭用及びこれに類する用途の低電圧用接続器具−第1部 : 通則
注記 対応国際規格 : IEC 60998-1:2002,Connecting devices for low-voltage circuits for household and
similar purposes−Part 1: General requirements (MOD)

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2
C 2814-2-4 : 2009

3 用語及び定義

  この規格で用いる主な用語及び定義は,JIS C 2814-1の箇条3によるほか,次による。
3.101
ねじ込み形接続器具 (twist-on connecting device, TOCD)
2本以上の導体の端末をねじ込む端子。
3.102
TOCDの接続容量範囲 (range of TOCDs connecting capacity)
製造業者によって指定されたように安全に接続できる同サイズの2本組みの最小及び最大の個々の導体
(mm2で表記される。)。これはTOCDに2本を超える導体の使用及び指定された接続容量範囲外のサイズ
の導体の使用を除外するものではない。
3.103
握り寸法(直径) (gripping dimension)
導体を差し込むための穴に垂直な方向のTOCDの最大寸法(図101参照)。

4 一般事項

  一般事項は,JIS C 2814-1の箇条4による。

5 試験に関する一般事項

  試験に関する一般事項は,JIS C 2814-1の箇条5による。ただし,5.4は,この規格による。
5.4 試験に供する必要な数の新しいサンプルを,表101に示すセットに分ける。
試験は,各セットに対して表101に規定した順序で行う。
表101−新しいサンプルの数及び試験を適用する順序
新しいサンプルの数
組 箇条 試験順序
組当たり
8 表示
A 3
9 感電保護
10 導体の接続
B 348
14.102及び14.103 トルク及び引張試験
耐劣化性,耐湿性及び固形物の侵入又は水の有害
12
C 12又は24 な浸入に対する耐久性
13 絶縁抵抗及び耐電圧
D 6 14.101 接続によって導体に過度の損傷がない
E 6 14.101.1 導体数を減少した場合の接続
F 3 14.2 機械的強度(回転ドラムによる)
G 6 15.101 温度上昇
H 6又は12 15.102.1 温度サイクル試験
I 3 15.102.2 短時間耐電流試験
16 耐熱性
K 3
18 耐過熱性及び耐火性
なお,表101によるサンプルの数が足りないときは,B及びCのセットを併せてもよい。この場合は箇
条13の試験を先に行う。

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C 2814-2-4 : 2009

6 主要特性

  主要特性は,JIS C 2814-1の箇条6によるほか,次による。
6.101 定格絶縁電圧の優先追加値は300 V及び600 Vである。

7 分類

  分類は,JIS C 2814-1の7.5によるほか,次による。
7.101 導体の種類と組合せによる分類
− 非可とう導体(単線又はより線)用TOCD
− 可とう導体用TOCD
− 非可とう導体(単線又はより線)及び可とう導体を組み合わせて使用できるTOCD

8 表示

  表示は,JIS C 2814-1の箇条8による。ただし,8.1及び8.3は,この規格による。また,8.2は,適用し
ない。
8.1 TOCDには,次の表示を適用する。
・ 次を,TOCDの本体に表示しなければならない。
a) 製造業者又は責任ある販売業者の名称,商標又は識別マーク
b) 形名,カタログ番号又は部品番号
c) OCDの接続容量範囲
d) 定格絶縁電圧
注記 (対応する国際規格の注記を削除した。)
例 最小2.5 mm2の2本の導体から最大6.0 mm2の2本の導体までを接続するよう設計したTOCDは,
2.5−6 mm2と表示する。
非常に小さい器具で完全な表示をすることのできないTOCDには,a)及びb)だけを表示する必
要がある。
・ 追加として,最小単位の包装箱には次を表示するか,又は説明書若しくは情報シートに記載して箱中
に入れなければならない。
a) 製造業者又は責任ある販売者の名前,商標又は識別マーク
b) 形名,カタログ番号又は部品番号
c) 許容される導体の種類の組合せ及びTOCDの接続容量範囲(mm2)
d) OCDの接続導体の種類
e) 最大使用周囲温度が40 ℃を超える場合はその温度(JIS C 2814-1の7.5による。)
f) 定格絶縁電圧
g) 導体の絶縁体のむき出し長
h) 必要な場合,接続手順(適用工具の使用方法を含む。)
8.3 JIS C 2814-1の8.3による。ただし,8.3の3行目は,この規格による。
TOCDの接続容量の範囲に対して n mm2又はn

9 感電保護

  感電保護は,JIS C 2814-1の箇条9による。ただし,第2段落は,次による。

――――― [JIS C 2814-2-4 pdf 5] ―――――

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