JIS C 5321:1997 電子機器用高周波コイル及び中間周波変成器試験方法 | ページ 9

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C 5321 : 1997
附属書(規定)表面実装用コイルの試験用プリント配線板への取付け

1. 適用範囲

 この附属書は,試験に使用する表面実装用コイル(以下,供試コイルという。)の試験用プ
リント配線板への取付方法について規定する。
2. 取付用プリント配線板及び取付ランド 供試コイルは,その構造に応じた適切な取付用プリント配線
板を使用し,個別規格で規定する。個別規格に規定がない場合は,JIS C 6484に規定のGE4(厚さ1.6mm
010
.0005
±0.19mm,銅はく0.035mm .0 mm)を使用し,あらかじめ取付けのためのランドが設けられているプリ
ント配線板とする。また,ランドについては,個別規格で規定する。
3. はんだ はんだは,クリームはんだとし,JIS Z 3282に規定するH60A又はH63Aの組成のもので粒
度200メッシュ以上とし,これに弱活性のロジン系のフラックスを加えクリーム状としたものとする。ま
た,粘度については,受渡当事者間の協定による。
4. 準備 個別規格の規定による試験用プリント配線板のランドの上のクリームはんだを200 50
の厚さに塗布し,その上に供試コイルの端子又は電極が位置するように置く。
5. 予備加熱 供試コイルを載せた試験用プリント配線板を150℃±10℃で60秒120秒間加熱する。
6. はんだ付け 予備加熱後速やかにリフローソルダリング装置を使用してはんだ付けをする。はんだ付
けの温度は,235℃±5℃で,時間は10秒間以内とする。
7. 洗浄 はんだ付け後JIS K 8839に規定のイソプロピルアルコールを用いて洗浄し,フラックスを除去
する。
なお,必要とする場合は,個別規格に洗浄方法の注意事項を規定する。
関連規格 JIS C 5002 電子機器用部品の環境分類
JIS C 6421 放送受信機用中間周波変成器

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C 5321 : 1997
JIS原案作成委員会 構成表
氏名 所属
(委員長) 平 山 宏 之 東京都立科学技術大学
吉 田 裕 道 東京都立工業技術センター
中 西 忠 雄 防衛庁装備局
藤 倉 秀 美 財団法人日本電気用品試験所
岩 田 武
村 岡 桂次郎
永 松 荘 一 通商産業省機械情報産業局
藤 井 隆 宏 通商産業省工業技術院
福 原 隆 沖電気工業株式会社
勝 田 明 彦 株式会社ケンウッド
山 本 克 己 ソニー株式会社
西 林 和 男 株式会社東芝
中 島 眞 人 日本電気株式会社
中 野 武 松下通信工業株式会社
三 宅 敏 明 松下電器産業株式会社
山 本 佳 久 三菱電機株式会社
高 久 侑 也 エルナー株式会社
山 名 法 明 株式会社村田製作所
三 宅 邦 彦 松尾電機株式会社
小 嶋 敏 博 KOA株式会社
曽我部 浩 二 株式会社村田製作所
会 田 洋 東光株式会社
中 山 孝 之 北陸電気工業株式会社
岡 村 郁 生 セイデンテクノ株式会社
山 本 圭 一 進工業株式会社
桃 野 英 治 釜屋電機株式会社
秦 考 生 松下電子部品株式会社
江 口 正 則 東京コスモス電機株式会社
尾 村 博 幸 日本ケミコン株式会社
JIS原案作成委員会 JIS C 5321 分科会 構成表
氏名 所属
(主査) 会 田 洋 東光株式会社
(副主査) 馬 場 正 明 ミツミ電機株式会社
(ワーキングリーダ) 大 嶽 博 志 松下電子部品株式会社
吉 澤 俊 博 松下電子部品株式会社
那須野 靖 KOA株式会社
武 藤 俊 範 高信頼性部品株式会社
大 浦 昭 夫 高信頼性部品株式会社
星 野 康 男 サガミエレク株式会社
高 野 英 秋 スミダ電機株式会社
石 塚 高 司 ソニー株式会社
木 原 通 孝 ソニー株式会社
須 永 達 夫 太陽誘電株式会社
阿 部 広 一 TDK株式会社
戸 苅 和 夫 富士電気化学株式会社
山 本 佳 久 三菱電機株式会社
野 津 秀 雄 株式会社村田製作所
斉 藤 国 彦 リバーエレテック株式会社

JIS C 5321:1997の国際規格 ICS 分類一覧

JIS C 5321:1997の関連規格と引用規格一覧

規格番号
規格名称