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JIS C 6025:2010 規格概要
この規格 C6025は、病院,福祉施設などで使用するナースコールシステムについて規定。
JISC6025 規格全文情報
- 規格番号
- JIS C6025
- 規格名称
- ナースコールシステム用語
- 規格名称英語訳
- Glossary of terms for nurse call system
- 制定年月日
- 2010年3月23日
- 最新改正日
- 2019年10月21日
- JIS 閲覧
- ‐
- 対応国際規格
ISO
- 国際規格分類
ICS
- 33.160.99
- 主務大臣
- 経済産業
- JISハンドブック
- ‐
- 改訂:履歴
- 2010-03-23 制定日, 2014-10-20 確認日, 2019-10-21 確認
- ページ
- JIS C 6025:2010 PDF [9]
C 6025 : 2010
pdf 目 次
ページ
- 序文・・・・[1]
- 1 適用範囲・・・・[1]
- 2 用語の分類・・・・[1]
- 3 用語及び定義・・・・[1]
(pdf 一覧ページ番号 1)
――――― [JIS C 6025 pdf 1] ―――――
C 6025 : 2010
まえがき
この規格は,工業標準化法第12条第1項の規定に基づき,インターホン工業会(JIIA)及び財団法人日
本規格協会(JSA)から,工業標準原案を具して日本工業規格(日本産業規格)を制定すべきとの申出があり,日本工業標
準調査会の審議を経て,経済産業大臣が制定した日本工業規格(日本産業規格)である。
この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。
この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願,実用新案権又は出願公開後の実用新案登録出願に
抵触する可能性があることに注意を喚起する。経済産業大臣及び日本工業標準調査会は,このような特許
権,出願公開後の特許出願,実用新案権及び出願公開後の実用新案登録出願にかかわる確認について,責
任はもたない。
(pdf 一覧ページ番号 2)
――――― [JIS C 6025 pdf 2] ―――――
日本工業規格(日本産業規格) JIS
C 6025 : 2010
ナースコールシステム用語
Glossary of terms for nurse call system
序文
この規格は,ナースコールシステムの用語を統一し,使用者に周知することによって,ナースコールシ
ステムの一層の有効利用を図ることを目的として制定した。
1 適用範囲
この規格は,病院,福祉施設などで使用するナースコールシステムについて規定する。
ナースコールシステムは,病院,福祉施設などで患者及び看護師又は入居者,介護士などが使用者とな
る。
図1にナースコールシステムの種類及び構成の概念図を示す。図2にナースコールシステムの使用場所,
及び使用者の概念図を示す。
注記 図3に情報表示形ナースコールシステムの構成例を示す。
2 用語の分類
用語の分類は,次のとおりとする(対応する箇条を,括弧内に示す。)。
a) ナースコールシステムの種類(3.1)
b) 構成(3.2)
c) 通話方式(3.3)
d) 放送種別(3.4)
e) 呼出(3.5)
f) 通話(3.6)
g) 親機形状(3.7)
h) 子機形状(3.8)
3 用語及び定義
用語及び定義は,次による。
3.1 ナースコールシステムの種類
3.1.1
基本形ナースコールシステム(basic type nurse call system)
患者と看護師との間又は入居者と介護士などとの間の緊急時の呼出,意思疎通などを行い,呼出・通話
を主たる機能とし,親機,副親機,廊下灯,子機などによって構成するナースコールシステム。
――――― [JIS C 6025 pdf 3] ―――――
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C 6025 : 2010
3.1.2
携帯形ナースコールシステム(wireless phone type nurse call system)
基本形ナースコールシステム及びナースコール用コードレス電話システム(3.2.12)によって構成するナ
ースコールシステム。ハンディナースコールシステムともいう。
3.1.3
情報表示形ナースコールシステム(data display type nurse call system)
携帯形ナースコールシステムに,コンピュータを用いて患者などの情報を処理し蓄積する情報蓄積装置
及び呼出などの際に,患者情報などを処理し表示する情報表示形親機などを付加したナースコールシステ
ム。コンピュータナースコールシステムともいう。
3.2 構成
3.2.1
親機(master station)
子機(3.2.11)からの呼出表示,通話及び制御機能をもち,各子機からの呼出又は通話などに対して優先
機能(3.3.4)をもつもの。制御機能をナースコール制御機(3.2.6)として独立させたものもある。
3.2.2
情報表示形親機(data display type master station)
コンピュータを用いて呼出及び操作の際に患者情報などを処理し,画面に表示する情報表示機能を付加
した親機。
3.2.3
副親機(sub master station)
親機に増設して設置し,子機からの呼出表示及び通話機能をもち,親機の一部の機能だけをもつもの。
有線式及び無線式がある。
3.2.4
リモート副親機(remote sub master station)
着信専用の有線で接続された副親機。
3.2.5
小形携帯副親機(wireless phone type sub master station)
構内PHSなどを使用した選局呼出及び通話が可能な無線式の副親機。
3.2.6
ナースコール制御機(central control unit)
親機と子機との間の通話及びデータ通信を制御する装置。
3.2.7
廊下灯(corridor lamp)
子機からの呼出を表示する灯。病室又は居室単位での子機の呼出動作の復旧機能をもつものもある。
3.2.8
代表廊下灯(common corridor lamp)
当該病室又は居室内からの呼出状態を部屋単位で表示する廊下灯。
3.2.9
個別廊下灯(corridor lamp with individual call indicator)
当該病室又は居室内からの呼出状態を個人単位で表示する廊下灯。いずれの患者又は入居者が呼出を行
――――― [JIS C 6025 pdf 4] ―――――
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C 6025 : 2010
ったかを表示する。
3.2.10
個別情報廊下灯(corridor lamp with individual patient data display)
情報表示形ナースコールシステムで,個別廊下灯に患者などの情報を画面に表示する機能を付加した廊
下灯。
3.2.11
子機(patient station)
親機(3.2.1)への呼出・通話をするもの。呼出機能又は通話機能のいずれかがないものもある。
3.2.12
ナースコール用コードレス電話システム(wireless phone system for nurse call)
構内PHSなどによる小形携帯用主装置(3.2.13),小形携帯用基地局(3.2.14)及び小形携帯副親機(3.2.5)
によって構成する通話システム。
3.2.13
小形携帯用主装置(central control unit for wireless phone system)
小形携帯副親機間並びに小形携帯副親機及び親機間の通信制御を行う装置。主装置ともいう。
3.2.14
小形携帯用基地局(base station for wireless phone type sub master station)
小形携帯用主装置(3.2.13)と有線接続されて,小形携帯副親機(3.2.5)と無線通信する基地局。
3.3 通話方式
3.3.1
交互通話式(alternative communication method)
通話者間で交互に送受しながら通話できる方式。プレストーク方式ともいう[JIS C 6020の3.2(通話方
式)の (1) 参照。]。
3.3.2
自動交互通話式(automatic alternative communication method)
通話者の音声による通話の送受切換えによって,自動で交互通話ができる方式。
3.3.3
同時通話式(simultaneous communication method)
通話者間で同時に通話ができる方式[JIS C 6020の3.2(通話方式)の (2) 参照。]。
3.3.4
優先機能(priority function)
送受切換機能,選局機能,通話及び通信信号制御機能,並びに通話及び通信信号増幅機能について,接
続する相手の装置よりも高い優先度をもたせること。
3.4 放送種別
3.4.1
一斉放送(all paging)
親機又は副親機からの操作によって,親機からの音声を全子機に対して放送すること。
3.4.2
選局一斉放送(selective paging)
親機又は副親機からの操作によって,複数選局した子機への一斉放送。
――――― [JIS C 6025 pdf 5] ―――――
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JIS C 6025:2010の国際規格 ICS 分類一覧
- 33 : 電気通信工学.オーディオ及びビデオ工学 > 33.160 : オーディオ,ビデオ及びAV技術 > 33.160.99 : その他のオーディオ,ビデオ及びAV設備