JIS C 6021:2005 テレビドアホン映像品質試験方法

JIS C 6021:2005 規格概要

この規格 C6021は、白黒テレビドアホン及びカラーテレビドアホン(テレビドアホン)の映像品質を評価するための試験方法について規定。

JISC6021 規格全文情報

規格番号
JIS C6021 
規格名称
テレビドアホン映像品質試験方法
規格名称英語訳
Testing methods of image quality for colour video-doorphone
制定年月日
1999年11月20日
最新改正日
2019年10月21日
JIS 閲覧
‐ 
対応国際規格

ISO

国際規格分類

ICS

33.160.40, 91.190
主務大臣
経済産業
JISハンドブック
‐ 
改訂:履歴
1999-11-20 制定日, 2005-01-20 改正日, 2009-10-01 確認日, 2014-10-20 確認日, 2019-10-21 確認
ページ
JIS C 6021:2005 PDF [21]
                                                                                   C 6021 : 2005

まえがき

  この規格は,工業標準化法第14条によって準用する第12条第1項の規定に基づき,インターホン工業
会(JIIA)/財団法人日本規格協会(JSA)から,工業標準原案を具して日本工業規格(日本産業規格)を改正すべきとの申出が
あり,日本工業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が改正した日本工業規格(日本産業規格)である。
これによって,JIS C 6021:1999は改正され,この規格に置き換えられる。
この規格の一部が,技術的性質をもつ特許権,出願公開後の特許出願,実用新案権,又は出願公開後の
実用新案登録出願に抵触する可能性があることに注意を喚起する。経済産業大臣及び日本工業標準調査会
は,このような技術的性質をもつ特許権,出願公開後の特許出願,実用新案権,又は出願公開後の実用新
案登録出願にかかわる確認について,責任はもたない。

(pdf 一覧ページ番号 1)

――――― [JIS C 6021 pdf 1] ―――――

C 6021 : 2005

pdf 目 次

ページ

  •  序文・・・・[1]
  •  1. 適用範囲・・・・[1]
  •  2. 定義・・・・[1]
  •  3. 標準試験条件・・・・[1]
  •  4. テストチャート・・・・[2]
  •  4.1 使用するテストチャートの種類・・・・[3]
  •  4.2 テストチャート・・・・[4]
  •  5. 映像品質試験方法・・・・[10]
  •  5.1 撮像範囲・・・・[10]
  •  5.2 図形ひずみ・・・・[11]
  •  5.3 映像分解能・・・・[11]
  •  5.4 階調特性・・・・[12]
  •  5.5 輝度・・・・[12]
  •  5.6 コントラスト比・・・・[12]
  •  5.7 夜間撮像特性・・・・[13]
  •  5.8 ブルーミング・スミア・・・・[13]
  •  5.9 逆光撮像特性・・・・[14]
  •  5.10 色再現性・・・・[15]
  •  5.11 視野角・・・・[18]

(pdf 一覧ページ番号 2)

――――― [JIS C 6021 pdf 2] ―――――

                                       日本工業規格(日本産業規格)                             JIS
C 6021 : 2005

テレビドアホン映像品質試験方法

Testing methods of image quality for colour video-doorphone

序文

 カラーテレビドアホンが,来訪者を確認するために便利な住宅設備として一般に広まってきたとい
う背景のもと,カラーテレビドアホン映像品質の試験方法について,今回追加を行い,改正を図ったもの
である。

1. 適用範囲

 この規格は,白黒テレビドアホン及びカラーテレビドアホン(以下,テレビドアホンとい
う。)の映像品質を評価するための試験方法について規定する。
参考 映像品質試験方法以外の試験方法については,JIS C 6020(インターホン通則)に規定してい
る。

2. 定義

 この規格で用いる主な用語の定義は,次による。
a) テレビドアホン テレビドアホンの通話機能及び来訪者の顔を,映像によって確認できるシステム。
カメラドアホン子機とモニタ親機とで構成する。
b) モニタ親機 テレビドアホンを構成する機器。カメラドアホン子機から映像信号をモニタ画面に映し
出すもの。設置場所としては,リビングが多く,基本的には屋内設置機器。
c) カメラドアホン子機 テレビドアホンを構成する機器。来訪者が呼び出しボタンを押すことによって,
来訪者をカメラで撮像するもので,設置場所としては門柱及び玄関が多く,基本的には屋外設置機器。
d) 画質調節機能 使用者が操作して映像の映り具合を調節することができる機能。一般的には,コント
ラスト調節,輝度(明るさ)調節など。また,カラーテレビドアホンにおいてはカラー(色濃さ)調
節,色合い調節などが付加される。

3. 標準試験条件

 5.で特に規定がない場合には,この標準試験条件で測定する。
a) 設置条件その他
1) テレビドアホンの設置は,製造業者の指定条件で設置し,測定する。
2) カメラドアホン子機に角度調節をもつものは,正面で測定を行う。ただし,製造業者の指定がある
場合は,その位置で測定を行う。
3) 配線は,製造業者指定の線種及び最大配線長で測定する。
4) 電源は,製造業者指定の定格電圧で測定する。
5) 画質調節機能などを備えているものは,最良の画質が得られる状態で測定する。
6) カメラドアホン子機及びモニタ親機は,設置場所の光環境条件が異なるため,相互に影響しないよ
うにする。例えば,別の部屋に設置する。又は,適切な遮光手段によって相互に影響しないように
する。

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2
C 6021 : 2005
b) 照明条件
1) テストチャートの面照度 : 2 000 lx±20 %
2) モニタ画面の面照度 : 300 lx以上
c) テストチャートの設置位置及び測定位置
1) 測定は,テストチャートをカメラドアホン子機設置面と平行で,かつ,カメラドアホン子機の前面
から500 mm離れた距離の光軸の中心がテストチャートの中心部と一致するよう設置し,その状態
で測定する(図1参照)。
a) レンズ光軸がテストチャート面に垂直の場合 b) レンズ光軸がテストチャート面に垂直でない場合
図 1 テストチャートの設置位置
2) 標準的な測定ブロック図を図2に示す。カメラ設置部とモニタ親機設置部の間には遮光ついたてを
配置する。(図2参照)
図2 標準的測定ブロック図
3) 設置したテストチャートの背景(モニタ画面に映るテストチャート以外の部分)の反射率は,18 %
以下とする。
d) モニタ画面の輝度安定を待って,測定する。
e) 周囲温度及び相対湿度 周囲温度1535 ℃及び相対湿度4575 %の範囲で測定する。ただし,測定
結果に著しい変化が見られる場合は,周囲温度を25±2 ℃とする。

4. テストチャート

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C 6021 : 2005

4.1 使用するテストチャートの種類

 この測定で用いるテストチャートの種類は,次による。ただしg)
のテストチャートGについてはカラーテレビドアホンだけに適用する。
a) テストチャートA 映像分解能測定用チャート
b) テストチャートB 撮像範囲・図形ひずみ測定用チャート
c) テストチャートC 階調特性測定用チャート
d) テストチャートD 輝度・コントラスト比・視野角測定用チャート
e) テストチャートE ブルーミング・スミア測定用チャート
f) テストチャートF 逆光測定用補助チャート
g) テストチャートG 色再現性測定用チャート

――――― [JIS C 6021 pdf 5] ―――――

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