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C 0117 : 1997 (IEC 60721-3-4 : 1995)
附属書D(参考)
環境分類を組み合わせた分類の条件
この附属書D(参考)は,本体に関連する事項を補足するもので,規定の一部ではない。
環境条件の分類を組み合わせた三つの標準的な環境分類を示す。
それぞれの詳細な内容は附属書Aに示す。
一般的な環境条件は次の3種類でカバーできる。
IE41 この分類は,温暖屋外気候で,周囲空気の動き,はね水,かびの成長,げっ歯類の存在,白あり
を除いた動物の侵入,田園地域や都市地域で汚染,砂,じんあいが普通のレベルで交通量は普通
であるような地域に適用する。海岸地域は除く。また,大きな振動は保護されているが,例えば,
爆破又はくい打ちなどの衝撃は伝わってくるような地域である。
IE42 この分類は,IE41に加えて,一般屋外気候群に適用する。
IE43 この分類は,IE42に加えて,全地球屋外気候群で,白ありが存在し,砂漠又は工場からの砂やじ
んあいに常時さらされる地域に適用する。
――――― [JIS C 60721-3-4 pdf 21] ―――――
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C 0117 : 1997 (IEC 60721-3-4 : 1995)
附属書E(参考)
熱帯の環境分類4K5及び4K6の説明
この附属書E(参考)は,本体に関連する事項を補足するもので,規定の一部ではない。
E.1 概要 熱帯とは南北の回帰線(北緯23度27分及び南緯23度27分)に挟まれた地域である。熱帯地
域には,JIS C 0111に規定する気候の型のうち次のものがある。
乾燥温暖
緩乾燥温暖
極乾燥温暖
湿潤温暖
湿潤温暖,変化少
熱帯は,日中は高温であり,しばしば強い降雨がある。このような地域では季節的な変化がほとんどな
い。
熱帯気候を,赤道上の熱帯雨林の[湿潤温暖]気候型から赤道周辺の砂漠の[乾燥温暖]気候型に拡張
すると,熱帯気候は次の二つの型に分類できる。
熱帯乾燥気候 : [乾燥温暖],[緩乾燥温暖]及び[極乾燥温暖]の組合せ。
熱帯湿潤気候 : [湿潤温暖]と[湿潤温暖,変化少]の組合せ。
高度によっては,例えば,山頂では,日射,気圧,雪及び氷の条件が,緯度によって決まる通常の条件
から非常に異なる場所がある。熱帯の環境条件は,多くの地域で一様であるが,一部の地域では非常に厳
しい気象条件がある。
安定条件;
− 一日の温度変化は1℃以下であり,年間温度変化は最大6℃以下である。
− 平均的な日照時間は10.5時間から13.5時間である。
− 日射強度は一様である。
− 多くの動物にとって安定な条件である。
極端な条件 :
− 降雨 : 赤道の周辺では年間を通して降雨があり,かつ強い降雨の期間がある。
− 海上での熱帯サイクロン : 風速30m/s(最大60m/s以上になることもある。),例えば,西太平洋で
は台風,カリブ海ではハリケーンがある。
− 好ましくない腐食性環境 : 強い降雨がある地域では,腐食土と鉱物による腐食がある。
− 砂漠の土壌は,高温と強風によって急速に乾燥する。
− 熱帯雨林の植物の繁茂と山岳地域のまばらな樹木。
− サバンナやステップ(草原)の草原地域と植物のない砂漠地域。
E.2 気候図(クライマトグラム) 上に述べた熱帯地域の二つの気候の型の気候図を図E.1に示す。この
図は,それぞれの気候の型の温度及び湿度の年間極値の平均値に基づいている。
――――― [JIS C 60721-3-4 pdf 22] ―――――
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C 0117 : 1997 (IEC 60721-3-4 : 1995)
図E.1 熱帯湿潤型及び熱帯乾燥型の気候図
――――― [JIS C 60721-3-4 pdf 23] ―――――
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C 0117 : 1997 (IEC 60721-3-4 : 1995)
原案作成委員会 構成表
氏名 所属
(委員長) 高 久 清 工業技術院電子技術総合研究所
(幹事) 渡 辺 博 株式会社東芝
(委員) 金 丸 俊 次 社団法人関西電子工業振興センター
兼 谷 明 男 通商産業省工業技術院
川 口 尚 宏 東京都立工業技術センター
栗 原 正 英 社団法人日本プリント回路工業会
鈴 木 俊 雄 財団法人日本電気用品試験所
塚 田 潤 二 社団法人日本電子機械工業会
東 條 喜 義 社団法人日本電子工業振興協会
中 西 忠 雄 防衛庁装備局
中 村 國 臣 電子技術総合研究所
永 松 荘 一 通商産業省機械情報産業局
宮 田 昭 博 日本電気計器検定所
村 上 陽 一 社団法人日本電機工業会
山 添 哲 郎 通信機械工業会
山 村 修 蔵 財団法人日本規格協会
若 松 淳 一 財団法人日本品質保証機構
井 下 芳 雄 エミック株式会社
沖 田 真 一 通商産業省工業技術院
梁 池 忠 夫 沖エンジニアリング株式会社
山 田 宣 人 ソニー株式会社
山 本 敏 男 タバイエスペック株式会社
横 井 康 夫 株式会社山崎精機研究所
(事務局) 鳴 神 長 昭 財団法人日本電子部品信頼性センター
穴 山 汎 財団法人日本電子部品信頼性センター
JIS C 60721-3-4:1997の引用国際規格 ISO 一覧
- IEC 60721-3-4:1995(IDT)
- IEC 60721-3-4:1995/AMENDMENT 1:1996(IDT)
JIS C 60721-3-4:1997の国際規格 ICS 分類一覧
JIS C 60721-3-4:1997の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称