この規格ページの目次
JIS C 61071:2021 規格概要
この規格 C61071は、半導体電力変換装置に使用するコンデンサに適用する。電極として蒸着金属膜,金属はく又はこれらを組み合わせたものを用い,誘電体として含浸された紙,プラスチックフィルム若しくはこれらの複合体又は非含浸プラスチックフィルムを用いたコンデンサに適用可能である。
JISC61071 規格全文情報
- 規格番号
- JIS C61071
- 規格名称
- 半導体電力変換装置用コンデンサ
- 規格名称英語訳
- Capacitors for power electronics
- 制定年月日
- 2021年8月20日
- 最新改正日
- 2021年8月20日
- JIS 閲覧
- ‐
- 対応国際規格
ISO
- IEC 61071:2017(MOD)
- 国際規格分類
ICS
- 31.060.70
- 主務大臣
- 経済産業
- JISハンドブック
- ‐
- 改訂:履歴
- 2021-08-20 制定
- ページ
- JIS C 61071:2021 PDF [52]
C 61071 : 2021
pdf 目 次
ページ
- 序文・・・・[1]
- 1 適用範囲・・・・[1]
- 2 引用規格・・・・[2]
- 3 用語及び定義・・・・[2]
- 4 使用状態・・・・[8]
- 4.1 標準使用状態・・・・[8]
- 4.2 特殊使用状態・・・・[9]
- 5 品質要求事項及び試験・・・・[9]
- 5.1 試験要求事項・・・・[9]
- 5.2 試験の分類・・・・[9]
- 5.3 静電容量及びコンデンサ損失率の測定(受渡試験)・・・・[10]
- 5.4 コンデンサ損失率の測定(形式試験)・・・・[11]
- 5.5 端子相互間の耐電圧試験・・・・[11]
- 5.6 端子一括とケースとの間の交流耐電圧試験・・・・[12]
- 5.7 内蔵放電装置の試験・・・・[12]
- 5.8 密閉性試験・・・・[13]
- 5.9 サージ放電性試験・・・・[13]
- 5.10 熱安定性試験又は温度上昇試験・・・・[13]
- 5.11 自己回復性試験・・・・[15]
- 5.12 共振周波数測定・・・・[15]
- 5.13 環境性試験・・・・[15]
- 5.14 機械的試験・・・・[16]
- 5.15 耐用性試験・・・・[16]
- 5.16 保安性試験・・・・[19]
- 5.17 内部ヒューズの開放試験・・・・[25]
- 6 過負荷・・・・[27]
- 6.1 最高許容電圧・・・・[27]
- 7 安全の要求事項・・・・[27]
- 7.1 放電装置・・・・[27]
- 7.2 ケース接続(接地)・・・・[27]
- 7.3 環境保護・・・・[28]
- 7.4 その他の安全に関する要求事項・・・・[28]
- 8 表示・・・・[28]
- 8.1 ユニットの表示-定格銘板・・・・[28]
- 9 取付け及び使用上の指針・・・・[29]
(pdf 一覧ページ番号 1)
――――― [JIS C 61071 pdf 1] ―――――
C 61071 : 2021
pdf 目次
ページ
- 9.1 一般・・・・[29]
- 9.2 定格電圧の選択・・・・[29]
- 9.3 動作温度・・・・[29]
- 9.4 特別な使用条件・・・・[30]
- 9.5 過電圧・・・・[30]
- 9.6 過電流・・・・[31]
- 9.7 スイッチングデバイス及び保護デバイス・・・・[31]
- 9.8 沿面距離及び空間距離の選択・・・・[31]
- 9.9 接続部・・・・[31]
- 9.10 コンデンサの並列接続・・・・[31]
- 9.11 コンデンサの直列接続・・・・[32]
- 9.12 磁気損失及び渦電流・・・・[32]
- 9.13 内部ヒューズ保護及び開放器保護に対する指針・・・・[32]
- 9.14 保護なしコンデンサに対する指針・・・・[32]
- 附属書A(参考)波形・・・・[33]
- 附属書B(規定)周波数によって変化する最高温度でのコンデンサの動作制限・・・・[35]
- 附属書C(参考)共振周波数の測定方法例・・・・[37]
- 附属書JA(参考)JISと対応国際規格との対比表・・・・[42]
(pdf 一覧ページ番号 2)
――――― [JIS C 61071 pdf 2] ―――――
C 61071 : 2021
まえがき
この規格は,産業標準化法第12条第1項の規定に基づき,一般社団法人日本電機工業会(JEMA)及び
一般財団法人日本規格協会(JSA)から,産業標準原案を添えて日本産業規格を制定すべきとの申出があ
り,日本産業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が制定した日本産業規格である。
この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。
この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願又は実用新案権に抵触する可能性があることに注意
を喚起する。経済産業大臣及び日本産業標準調査会は,このような特許権,出願公開後の特許出願及び実
用新案権に関わる確認について,責任はもたない。
(pdf 一覧ページ番号 3)
――――― [JIS C 61071 pdf 3] ―――――
日本産業規格 JIS
C 61071 : 2021
半導体電力変換装置用コンデンサ
Capacitors for power electronics
序文
この規格は,2017年に第2版として発行されたIEC 61071を基とし,我が国の実情に即した試験及び標
準使用状態とするために,技術的内容を変更して作成した日本産業規格である。
なお,この規格で,細分箇条番号,表番号及び図番号の後に“A”から始まるラテン文字の大文字を付
記した細分箇条,表及び図は,対応国際規格にはない事項で,側線又は点線の下線の記載は省略している。
また,側線又は点線の下線を施してある箇所は,対応国際規格を変更している事項である。変更の一覧表
にその説明を付けて,附属書JAに示す。
1 適用範囲
この規格は,半導体電力変換装置に使用するコンデンサに適用する。
この規格は,電極として蒸着金属膜,金属はく又はこれらを組み合わせたものを用い,誘電体として含
浸された紙,プラスチックフィルム若しくはこれらの複合体又は非含浸プラスチックフィルムを用いたコ
ンデンサに適用可能である。
これらのコンデンサが使用されるシステムの動作周波数は,通常15 kHz以下であるが,パルス周波数は,
動作周波数の5倍10倍になることがある。
この規格では,交流コンデンサと直流コンデンサとは区別している。
この規格は,過電圧保護,直流·交流フィルタ,スイッチング回路,充放電,補助インバータなど,非
常に広い範囲のコンデンサ技術を包含している。
この規格は,次の用途のコンデンサには適用しない。
− 50 kHzまでの周波数で動作する誘導加熱発生装置用コンデンサ(IEC 60110-1及びIEC/TS 60110-2参
照)
− 電動機及び電動機と類似の機器に使用するコンデンサ(JIS C 4908及びIEC 60252-2参照)
− 電力供給網における高調波除去に使用するコンデンサ
− 蛍光灯又は放電灯に使用する小形交流コンデンサ(JIS C 4908参照)
− 電波障害抑制用コンデンサ(JIS C 5101-14参照)
− 高圧及び特別高圧進相コンデンサ並びに附属機器 第1部 : コンデンサ(JIS C 4902-1参照)
− 低圧進相コンデンサ(JIS C 4901参照)
− 定格電圧が,1 000 V以下の交流電力系統に使用する非自己回復形進相コンデンサ(IEC 60931-1及び
IEC 60931-2参照)
− 電源回路で使用されていない電子機器用コンデンサ
− 電力系統用直列コンデンサ(IEC 60143規格群参照)
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C 61071 : 2021
− 結合コンデンサ及びコンデンサ分圧器(IEC 60358規格群参照)
− 電子レンジ用コンデンサ(IEC 61270-1参照)
− 鉄道車両用コンデンサ(JIS E 5012-1参照)
9.1に主な用途を示す。
注記 この規格の対応国際規格及びその対応の程度を表す記号を,次に示す。
IEC 61071:2017,Capacitors for power electronics(MOD)
なお,対応の程度を表す記号“MOD”は,ISO/IEC Guide 21-1に基づき,“修正している”
ことを示す。
2 引用規格
次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの
引用規格は,記載の年の版を適用し,その後の改正版(追補を含む。)は適用しない。
JIS C 8269-1:2016 低電圧ヒューズ−第1部 : 通則
JIS C 60068-2-6:2010 環境試験方法−電気·電子−第2-6部 : 正弦波振動試験方法(試験記号 : Fc)
JIS C 60068-2-14:2011 環境試験方法−電気·電子−第2-14部 : 温度変化試験方法(試験記号 : N)
JIS C 60068-2-20:2010 環境試験方法−電気·電子−第2-20部 : 試験−試験T−端子付部品のはんだ
付け性及びはんだ耐熱性試験方法
JIS C 60068-2-21:2009 環境試験方法−電気·電子−第2-21部 : 試験−試験U : 端子強度試験方法
JIS C 60068-2-78:2015 環境試験方法−電気·電子−第2-78部 : 高温高湿(定常)試験方法(試験記
号 : Cab)
JIS C 60664-1:2009 低圧系統内機器の絶縁協調−第1部 : 基本原則,要求事項及び試験
JIS C 60695-2-11:2016 耐火性試験−電気·電子−第2-11部 : グローワイヤ/ホットワイヤ試験方法
−最終製品に対するグローワイヤ燃焼性指数(GWEPT)
JIS C 60695-2-12:2013 耐火性試験−電気·電子−第2-12部 : グローワイヤ/ホットワイヤ試験方法
−材料に対するグローワイヤ燃焼性指数(GWFI)
3 用語及び定義
この規格で使用する主な用語及び定義は,次による。
3.1
(コンデンサ)素子[(capacitor)element]
電極部分及びこれらを絶縁する誘電体によって構成したコンデンサの最小構成単位。
3.1A
(コンデンサ)素体[group of(capacitor)elements]
複数の素子を集合して一体としたもの。
3.2
(コンデンサ)ユニット[(capacitor)unit]
1個以上の素子を1個のケースなどに収め,引出し端子を付けて組み立てたもの。
3.3
(コンデンサ)バンク[(capacitor)bank]
ユニット同士が電気的に接続されている二つ以上のユニットを組み立てたもの。
――――― [JIS C 61071 pdf 5] ―――――
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JIS C 61071:2021の引用国際規格 ISO 一覧
- IEC 61071:2017(MOD)
JIS C 61071:2021の国際規格 ICS 分類一覧
JIS C 61071:2021の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称