JIS C 6121-6-1:2013 光増幅器―第6-1部:インタフェース―コマンドセット | ページ 3

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C 6121-6-1 : 2013 (IEC 61291-6-1 : 2008)
表2−共通ソフトウェアコマンドセットI(参考)(続き)
細分 コマンド 説明 例
箇条
6.1.15 RECV x XMODEMファイル転送プロトコルを使用して >recv fw
>
ホストシステムからファイルをダウンロードす
る。XMODEMプロトコルは,2バイトCRCを付 >recv s2
加したXMODEM-128バイトデータ,又は2バイ >
トCRCを付加したXMODEM-1Kバイトデータで
ある。xはファイル形式を指定する。ファイル形
式は製造業者固有である。

FW: マイクロコントローラの新しいファーム
ウェアをダウンロードする。
S2: ASCII転送プロトコルを使用してS2ファ
イル形式でダウンロードする。
6.1.16 RST 全ての設定を工場出荷時設定値にリセットす>rst
>
る。通常,マイクロコントローラがBOOTコマン
ドによって再起動されるまで,変更は反映しな
い。
注記3 RST機能に関する追加説明は附属書Aを
参照。
6.1.17 VER >ver
バージョン情報を表示する。光増幅器のバージ
Configuration: GenericEDFA
ョン及び設定情報を数行で報告する読取り専用
Firmware Vers: 1.0.0
のコマンドである。最初の3行は右に示した情報
Serial Number: 123000010
フィールドを含む。光増幅器供給業者と顧客との
>
間の同意によって,追加出力行を加える場合があ
る。この追加出力行の明確な形式要件は,規定し
ない。

6.2 コマンドセットII

  共通ソフトウェアコマンドセットIIを,表3に参考として示す。
表3−共通ソフトウェアコマンドセットII(参考)
細分
コマンド 説明 例
箇条
6.2.1 ALT x 警報のしきい値レベルを表示する。 >ALT 2
警報のしきい値レベルを設定する。 20C
>
xは警報によって割り当てる番号を示し,次の
内容の警報である。
− 入力信号光パワー低下警報
− 過剰反射率警報
− 出力光パワー警報
− 励起光源電流警報
− 励起光源温度警報
− 光増幅器ケース温度警報
− EDFコイル温度警報
ALT x y yは警報のしきい値レベル設定値を指定する。 >ALT 2 20
OK
>

――――― [JIS C 6121-6-1 pdf 11] ―――――

10
C 6121-6-1 : 2013 (IEC 61291-6-1 : 2008)
表3−共通ソフトウェアコマンドセットII(参考)(続き)
細分 コマンド 説明 例
箇条
6.2.2 ALH x 警報のヒステリシスレベルを表示する。 >ALH 2
警報のヒステリシスレベルを設定する。 0.2C
>
xは警報によって割り当てる番号を示し,次の
内容の警報である。
− 入力信号光パワー低下警報
− 過剰反射率警報
− 出力信号光パワー警報
− 励起光源電流警報
− 励起光源温度警報
− 光増幅器ケース温度警報
− EDFコイル温度警報
ALH x y yは警報のヒステリシスレベル設定値を指定す>ALH 2 0.2
る。 OK
>
6.2.3 ALS x 警報の保持又は通常モードを表示する。 >ALS 1
警報の保持又は通常モードを設定する。 OK
>
xは警報によって割り当てる番号を示し,次の
内容の警報である。
− 入力信号光パワー低下警報
− 過剰反射率警報
− 出力信号光パワー警報
− 励起光源電流警報
− 励起光源温度警報
− 光増幅器ケース温度警報
− EDFコイル温度警報
ALS x y yはモード番号を指定する。 >ALS 1 1
<0>: 警報通常モード OK
<1>: 警報保持モード >
<2>: 警報保持解除
6.2.4 ALO x 警報が発出されたとき,数値も表示する。 >ALO 9
status: ALM LD1 32.5C
xは警報によって割り当てる番号を示し,次の
内容の警報である。 >
− 入力信号光パワー低下警報
− 過剰反射率警報
− 出力信号光パワー警報
− 励起光源電流警報
− 励起光源温度警報
− 光増幅器ケース温度警報
− EDFコイル温度警報
6.2.5 APG x 光増幅器利得を表示する。 >APG 2
15.0dB
xはステージ番号を示し,次のように指定する。
− <1>: ステージ1 >
− <2>: ステージ2
− <0>: 光増幅器全体

――――― [JIS C 6121-6-1 pdf 12] ―――――

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C 6121-6-1 : 2013 (IEC 61291-6-1 : 2008)
表3−共通ソフトウェアコマンドセットII(参考)(続き)
細分 コマンド 説明 例
箇条
6.2.6 APP x >APP 2
ASE補償された出力信号光パワーを表示する。
15.0dBm
xはステージ番号を示し,次のように指定する。
− <1>: ステージ1 >
− <2>: ステージ2
6.2.7 APS x 制御モードを表示する。 >APS 1
制御モード及び設定値を設定する。 AGC 15.0dB
>
xはステージ番号を示し,次のように指定する。
− <1>: ステージ1
− <2>: ステージ2
− <0>: 光増幅器全体。ただし,一定利得制御
時だけ有効。
APS x y z >APS 2 G 15.0
yは制御モード番号を示し,次のように指定す
る。 OK
− <G>: 利得制御モード(一定利得制御) >
− <L>: 出力光パワー制御モード(一定出力レ
ベル制御)
− <C>: 励起光源電流制御モード(一定励起光
源電流制御)
− <P>: 励起光パワー制御モード(一定励起光
パワー制御)
zは設定値を指定する。
6.2.8 ASD 信号光パワー低下時動作モードを設定する。−
6.2.9 AST x 光増幅器の状態を次のように表示する。 >AST
LTA OPA EFA CSA
xはステージ番号を示し,次のように指定する。
− <1>: ステージ1 >
− <2>: ステージ2
戻り値を次に示す。
− <LCA>: 励起光源電流警報
− <LTA>: 励起光源温度警報
− <LOA>: 入力信号光パワー低下警報
− <OPA>: 出力信号光パワー警報
− <OGA>: 利得警報
− <REA>: 過剰反射率警報
− <EFA>: EDFコイル温度警報
− <CSA>: 光増幅器ケース温度警報

――――― [JIS C 6121-6-1 pdf 13] ―――――

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C 6121-6-1 : 2013 (IEC 61291-6-1 : 2008)
表3−共通ソフトウェアコマンドセットII(参考)(続き)
細分 コマンド 説明 例
箇条
6.2.10 BPS ボー率(転送速度)を表示する。 >BPS
ボー率をx(ビット毎秒)に設定する。 9600bps
>
BPS x xは転送速度を示し,次のように指定する。 >BPS 9600
− <9600>: 9 600 ビット毎秒 OK
− <19200>: 19 200 ビット毎秒 >
− <38400>: 38 400 ビット毎秒
− <57600>: 57 600 ビット毎秒
− <115200>: 115 200 ビット毎秒
6.2.11 CST 光増幅器ケース温度を表示する。 >CST
36.5C
>
6.2.12 ECH シリアルポートのエコーモードを表示する。>ECH
シリアルポートのエコーモードを設定する。ECHO ON
>
ECH x >ECH 0
xはエコーモード番号を示し,次のように指定
する。 OK
− <0>: エコーオフ >ECH 1
− <1>: エコーオン OK
>
6.2.13 LDC x 励起光源電流を表示する。 >LDC 1
320.2mA
xは励起光源番号を示し,次のように指定する。
− <1>: 励起光源1 >
− <2>: 励起光源2
6.2.14 LDP x 励起光パワーを表示する。 >LDP 3
120.2mW
xは励起光源番号を示し,次のように指定する。
− <1>: 励起光源1 >
− <2>: 励起光源2
6.2.15 LDT x 励起光源温度を表示する。 >LDT 2
24.9C
xは励起光源番号を示し,次のように指定する。
− <1>: 励起光源1 >
− <2>: 励起光源2
6.2.16 LTS x 励起光源制御温度を表示する。 >LTS 2
励起光源制御温度を設定する。 25.0C
>
xは励起光源番号を示し,次のように指定する。
− <1>: 励起光源1
− <2>: 励起光源2
LTS x y yは励起光源制御温度設定値を指定する。 >LTS 2 25
OK
>

――――― [JIS C 6121-6-1 pdf 14] ―――――

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C 6121-6-1 : 2013 (IEC 61291-6-1 : 2008)
表3−共通ソフトウェアコマンドセットII(参考)(続き)
細分 コマンド 説明 例
箇条
6.2.17 PDP x フォトダイオードパワーを表示する。 >PDP 4
20.2dBm
xはフォトダイオード番号を指定し,次のモニ
タが可能である。 >PDP 12
− 入力信号光パワーモニタ unmounted
− VOA入力信号光パワーモニタ >
− 出力信号光パワーモニタ
− 反射光パワーモニタ
6.2.18 RBT ファームウェアを再起動する。 >RBT
OK
6.2.19 RFD 工場出荷時状態に戻す。 >RFD
OK
>
6.2.20 UPD ファームウェアをアップデートする。 >UPD
Update Task is standing by for update.
Designate the file, and start to transfer
by Xmodem.
Firmware was updated correctly.
CPU must be reset. Are you sure・
(y/n)
6.2.21 VER バージョン情報を表示する。 >VER
MODEL :ErFA91A01-L01
SERIAL :Y001
BOARDVERSION :0001
FIRMVERSION :Ver.2.13.02
04/01/05
PLDVERSION :Ver.4.06
>
注記 “−”は対応国際規格に例示がないことを示す。

7 選択コマンドセット(設計に依存)

  光増幅器は,この箇条で示すコマンドを選択コマンドとして扱うことができる。通常,これらのコマン
ドは,個別の設計若しくは光増幅器の構成に対して特有であるか,又は特有な用途及び実装に対して用い
る。これらは,その使用に関して選択コマンドではあるものの,機能及び引数応答,又はその他詳細の変
更及び修正をしてはならない。この箇条では2種類のコマンド,すなわちコマンドセットI及びコマンド
セットIIのコマンドについて記述する。コマンド名は参考である。使用者は二つのコマンドセットのうち
の1セット,すなわちコマンドセットI又はコマンドセットIIのいずれかからコマンドを選択し,二つの
コマンドセットのコマンドを混合して用いないようにすることが望ましい。

7.1 コマンドセットI

  選択ソフトウェアコマンドセットIを,表4に参考として示す。

――――― [JIS C 6121-6-1 pdf 15] ―――――

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JIS C 6121-6-1:2013の引用国際規格 ISO 一覧

  • IEC 61291-6-1:2008(IDT)

JIS C 6121-6-1:2013の国際規格 ICS 分類一覧